大阪油化工業(4124)のIPO直感的初値予想!!

今回はBB期間が2017/9/19から始まる大阪油化工業(4124)のIPO直感的初値予想をしていきます!

10月はどれも判断に迷うIPOばかり。

この大阪油化工業も例外ではありません。

なんだか魅力的なIPOがなくてテンションがあまり上がらないですよね。

新規承認も途切れてしまったので、ここから再度どんどん続いてきてほしいところです。

さて、自分なりに大阪油化工業のスペックやBBスタンスをまとめてみましたので、参加しようかどうか迷っている方がいましたら参考にしてみてくださいませ(^ ^)

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大阪油化工業(4124)のIPO仮条件

大阪油化工業(4124)のIPO仮条件はこのように決まりました(^ ^)

【仮条件】

1,830円〜 1,860円

想定価格は1,830円でしたので30円上ブレで決まりました。

僅か30円ではありますが想定価格が下限なので、そこそこ強気設定といっていいと思います(^ ^)

機関投資家の評価が意外とよかったんですかね。

個人的にはこのくらいのアップが一番好きな落とし所です。

でも、主幹事が野村證券なのでちょっと疑ってしまう部分はあります…

仮条件をアップさせるのが好きですからね〜。

メカニック

30円しかレンジがありませんので、これならばほぼ間違いなく上限の1,860円で公募価格が決まるでしょう。

大阪油化工業(4124)のIPO直感的初値予想

続いて本題である、大阪油化工業(4124)のIPO直感的初値予想です

下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります(^ ^)

万が一、上限未満で決まった場合は公募価格にそれぞれの掛け率を乗じた初値予想だと思ってください

1,860円　〜　2,400円

（公募比約1.0倍〜公募比約1.3倍）

大阪油化工業(4124)のIPOスペック考察

では大阪油化工業(4124)のスペックを確認していきましょう。

まず、IPOで最も大事な要素である吸収金額ですが、仮条件が上ブレしたことで最大11.3億円になりました。

想定価格ベースでは11.2億円でしたので、約0.1億円増えた格好。

ジャスダックに上場ということを踏まえると、やや中型規模といったところでしょうか。

ただこのくらいの規模ならば荷もたれ感はありませんので、需給面で不利になることはなさそうです。

吸収金額はややプラス要素としてとらえておいていいかもしれませんね(^ ^)

続いて、業種ですがこちらも初値に大きな影響を与えます。

大阪油化工業の業種は”各種素材の精密蒸留精製“ということで、残念ながら先進性が感じられず人気になりそうもありません。

蒸留専業で独自技術を持っているとのことですが、このあたりは投資家の心にはあまり刺さらなそうです。。

技術はしっかりしている会社だとおもうんですけど、IPOは人気投票の面も持ち合わせているのでやはりこういう地味な業種はどうしても評価が低くなってしまいます。

また、上場スケジュールは大型規模の”ウェルビー”、”ＭＳ＆Ｃｏｎｓｕｌｔｉｎｇ”とバッティングしており最悪といっていいでしょう。

3社同一上場となるため、資金分散が起こってしまい、本来のポテンシャルが十分発揮できない可能性があります。

比較的小型の規模で悪くないIPOですが、ややインパクトにかけるというのが正直な感想です。

なんか地味なIPOなんですよね(^^;;

よって、今回はちょっと控えめに公募価格1.3倍を上限とする初値予想とさせていただきました。

メカニック

なんとも評価しにくいIPOです。目論見書を見ても会社のいいところがいまいち伝わってきません。こういう技術力に自信のある会社は温度感が重要なので、実際に目でみてみたいです。

大阪油化工業(4124)のIPO業績

続いて大阪油化工業(4124)の業績をご紹介です(^ ^)

【売り上げ】

【純利益】

売り上げはヨコヨコですが、純利益は右肩上がりです。

売り上げがヨコヨコの上にかなり老舗企業なので、なんで純利益がこんなに増大していっているのかがちょっと不思議(^^;;

50期以前はどんな業績だったのかすごく気になります。

残念ながらこの先も急激な成長は見込めそうにありませんので、業績は可もなく不可もなくという感じでしょう。

大阪油化工業(4124)のIPO初値予想アンケート途中結果

大阪油化工業(4124)の初値予想アンケートの途中結果は下記の通りになります。

左下にある “View Results” をクリックしてもらえればチェック可能です。

また、投票していただいても結果が表示されますので、ご協力くださいますと幸いですm(_ _)m

大阪油化工業(4124)のIPO各社割当枚数

続いて大阪油化工業(4124)のIPO各社割当枚数の紹介です。

	証券会社	割当枚数	予想抽選配分枚数	個人的期待度
主幹事	野村證券	4,823枚	434枚	1
幹事	大和証券	265枚	53枚	2
	SMBC日興証券	159枚	16枚	4
	SBI証券	53枚	24枚	3
委託	岡三オンライン証券(?)	-枚	-枚	–
	楽天証券(?)	-枚	-枚	–
	松井証券(?)	-枚	-枚	–
	安藤証券(?)	-枚	-枚	–
	ライブスター証券(?)	-枚	-枚	–
	GMOクリック証券(?)	-枚	-枚	–
	auカブコム証券(?)	-枚	-枚	–

目論見書に記載後に更新

すでに割当枚数も判明しています!!

一番当選枚数が多いのはやはり主幹事の野村證券でした。

【IPOルール】野村證券なら0円で抽選に参加できる! 主幹事数と実績は国内トップクラス!! 野村證券は日本で一番有名な証券会社といっても過言ではないでしょう。 IPOの主幹事数が特に多く、年間の主幹事数がトップにな...

IPO大阪油化工業の当選を目指す方はここを最優先で申し込みをしましょう(^ ^)

でも、野村さんでこの規模のIPOは当選期待度は激低です。

期待しないで申し込みをしてください(^^;;

いらない精神的ダメージを受けるだけですので…

その他、割当枚数は少なくなってしまいますが、多少当選確率をアップさせることができますので大和証券やSMBC日興証券からも申し込みしましょう。

もちろんSBI証券は落選してもIPOチャレンジポイントが貰えますので、こちらはマストです。

申し込み損がありませんので絶対に申し込みしてくださいね♪

SBI証券のIPOチャレンジポイントを本当に理解してる?? 知っている限りで徹底的にまとめました!!SBI証券で最も重要になってくるのはやはりIPOチャレンジポイントだと思いますそして、IPOの新規承認が多くなってきて一番質問を...

ちなみに各証券会社に口座開設するまでの日数は下記の通りです。

証券会社	最短開設日数
auカブコム証券	即日(1営業日)
岡三オンライン証券	即日(1営業日)
マネックス証券	2営業日
野村證券	3営業日
大和証券	3営業日
SBI証券	3営業日
楽天証券	3営業日
松井証券	3営業日
GMOクリック証券	3営業日
東海東京証券	5営業日
SMBC日興証券	5営業日
エイチエス証券	5営業日
丸三証券	6営業日
みずほ証券	7営業日
むさし証券	約1週間
いちよし証券	10営業日
三菱UFJMS証券	10日未満
岩井コスモ証券	2週間
安藤証券	2週間～3週間
岡三証券	2週間～3週間

今から口座開設しても申しこみに間に合わないかもしれませんが、上記の証券会社はこの先もIPO投資をする上では必ず必要になってきます!!

まだ持っていない口座がありましたら今後のためにも開設をしておいてくださいね。

メカニック

野村證券が主幹事のIPOはとにかく当選するのが難しいです。モチベーションが下がらないように過度な期待をせずに申し込みしてください。

大阪油化工業(4124)のIPO最終BBスタンス

	証券会社	抽選結果
主幹事	野村證券	申し込み忘れ
幹事	大和証券	落選
	SMBC日興証券	落選
	SBI証券	落選
委託	岡三オンライン証券(?)	取扱なし
	楽天証券(?)	取扱なし
	松井証券(?)	取扱なし
	安藤証券(?)	取扱なし
	ライブスター証券(?)	取扱なし
	GMOクリック証券(?)	取扱なし
	auカブコム証券(?)	取扱なし