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株式型クラウドファンディング

【考察】イークラウドの1号案件「地元カンパニー」を株式投資型クラファンの専門家が辛口評価!!

どうも、株式投資型クラウドファンディング専門家のメカニックです。

ついに楽しみにしていたイークラウドの1号案件が開示されましたーー!!

1号案件は「地元カンパニー」です。

今回はこの地元カンパニーついて考察していきますよ♪

イークラウドについて知らない方は先に下記記事をチェックしてください。

1号案件ということで人気になりそうな感じがヒシヒシと伝わってきています!!

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

地元カンパニーの要点まとめ

時間がない人向けに株式会社地元カンパニーの要点だけをまとめます。

要点まとめ
  • イークラウドの1号案件
  • 地元のギフトを提供
  • 2012年4月に設立
  • 目標金額は3,000万円!!
  • 普通株式での募集
  • 初の資金調達(おそらく)
  • 2025年以降のIPOを目指す
  • 株主優待はアスパラ!!
  • 出資者全員に8,000円相当の地元ギフト
  • エンジェル税制優遇措置Bを適用予定

株式会社地元カンパニーはご当地ギフトプラットフォームを運営している企業です。

商品だけでなく、生産者の顔やバックグランドもわかるのが大きな特徴。

がっちりマンデーやプレジデントオンラインなどでも紹介されるなど、様々なの方面から注目されています。

資金調達の目標金額は3,000万円で上限募集額は5,000万円。

登記簿を取得したところおそらく初の資金調達だと思われます。

また、50万円出資した人には株主優待として社長の実家が経営している農園で取れたアスパラが毎年もらえますよ!!

マイルストーンは2025までに売上を約48億円まで伸ばして、その後でIPOによるイグジットを目指しています。

追記:超お得なキャンペーンが開催!!

8/7にイークラウドのキャンペーンが開始されました。

地元カンパニーに出資した人全員に8,000円相当のカタログギフトがもらえます。

しかも地元カンパニーが提供している地元ギフトですよ。

ECFでは過去最高額のキャンペーンです!!

エンジェル税制が適用予定

エンジェル税制優遇措置Bが適用される予定とのことです。

エンジェル税制についてはこちらの記事を参考にしてください。

対象者は節税できますよ。

 

株式会社地元カンパニーってどんな会社??

株式会社地元カンパニーはご当地ギフトプラットフォーム「地元のギフト」を運営しています。

最大の特徴は地元の商品を中心とした都道府県別のカタログが用意されており、さらに生産者の顔やストーリを感じ取ることができる点です。

通常のカタログギフトは食品や雑貨、おもちゃなどなど様々なものから選べますが、地元のギフトではその土地土地で作られている農産物やお酒、特産品などから選択することが可能。

味気ないカタログギフトではなく、気持ちまで伝わるカタログギフトです。

株式会社地元カンパニーのビジネスモデル

マネタイズはカタログ販売することでの得られる利益です。

上記の通りキャッシュイン先行型のビジネスということで資金サイクルは非常に効率的です。

卸売などでは入金が2ヶ月あとなんてこともざらにあり、そうなるとキャッシュがない企業は資金繰りが大変になります。

はじめにキャッシュが入れば、取りっぱぐれがないですし、メリットは非常に多いです。

株式会社地元カンパニーの社長はどんな人??

株式会社地元カンパニーの社長は児玉 光史氏。

経歴は下記の通りです。

東京大学農学部卒、東京六大学野球のホームラン王。長野県上田市のアスパラ農家に生まれ、大学卒業後は電通国際情報サービスにてシステムセールスに従事。退職後、東京で暮らす農家の跡継ぎコミュニティを立ち上げ、地域の産品を都内で実験的に販売。地域産品の流通を活性化すべく「地元産品限定のカタログギフト」を考案。自身の結婚式で「地元産品限定のカタログギフト」を引出物として配布し好評だったことをきっかけに、株式会社地元カンパニーを設立。

なんと天下の東大出身!!

この時点で個人的に経歴は文句なしです。

というのも、東大に入るには並大抵の努力では入れないからです。

圧倒的な努力、そして要領の良さも必要になってきます。

「努力を続けられる人はとにかく強い」というのが持論です。

 

株式会社地元カンパニーの募集金額と資金用途について

株式会社地元カンパニーの目標募集額は3,000万円。

上限募集額は5,000万円です。

株式投資型クラウドファンディングでは1億円までしか資金調達しかできませんので、中型規模になりますかね。

そして投資家から調達した資金は下記の目的に充てる予定です。

  • カタログギフト出品数充実のための生産者開拓費
  • 営業強化のための人件費及び広告費

使い道としては全く問題ないですね。

今後の成長のためにはギフト内容の充実は必須ですし、それを行う人材も必要です。

法人営業が得意な人材をゲットできれば一気に売上が伸びるかもしれません。

ただ、ちょっと気になったのが設立から8年たったこの時期になぜ急に資金調達をしようと思ったのかです。

そして5,000万円で足りるのかというところも気になります。

もちろんC向けでもあるのでECFとは相性がいいですが、法人への売上依存度の方が高いので事業会社とも相性が良く、そちらから資金調達するという方法もあったはずです。

自分だったらまずシナジーの高い事業会社をまわるかなと。

 

株式会社地元カンパニーの業績

2020年3月期における売上は67,309千円で、経常損益は△18,241千円。

純資産は△53,855千円の債務超過です。

売上の8割は法人が占めています。

一見C向けのビジネスに見えますが、じつはB向け。

これは非常にナイスですね。

B向けの方が固まった売上を出しやすいですし、リピートしてくれれば基盤も安定します。

ここ3年で5倍以上に成長しているとのこと。

企業側は福利厚生や記念品、さらには株主優待として利用している企業もあるそうです。

フォロワーさんから日本モーゲージサービスが地元カンパニーのカタログを利用しているとの情報をいただきました。

最近はファン株主を増やしたい企業もあるので、地元カンパニーのカタログギフトはうってつけですね。

ただ、登記簿を取得したところ一度もエクイティでの資金調達は行なっていません。

おそらく今までは借り入れで繋いでいたんだと思います。

これはあくまで勝手な想像ですが、銀行からの融資が厳しくなってエクイティでの資金調達をすることになった可能性もあるかなと心配になりました。

 

株式会社地元カンパニーにおける現在のバリュエーション

続いて、バリュエーション(時価総額)を計算していきたいところですが、残念ながらイークラウドでは発行済株式総数は投資家登録した人しか見れません。

締結契約前交付書面に発行済株式総数が記載されていますので、そちらに発行価格の1万円を乗じていただければポストバリューが出せます。

一応、登記簿を取得したところ発行済株式総数とがイークラウドに記載されている数と登記簿に記載されている数で相違がありました。

資本金に変更がないところを見ると、このECFにあわせて分割した可能性が高いです。

ちなみにバリュエーションは今回のファイナンスで一気に100倍以上に上げて来ました。

ただ、今まで一度もエクイティでの資金調達をしておらず、ここまで成長してきたことを考えれば全然許容範囲内かなと感じています。

フェアバリューかどうかはご自分でしっかりと考えてくださいね。

 

株式会社地元カンパニーに出資しているプロ投資家

株式会社地元カンパニーは今回が初のエクイティでの資金調達ということもあり、出資しているプロ投資家はいないと思われます。

 

株式会社地元カンパニーにおける投資金額のコースと株数

株式会社地元カンパニーの投資は下記のコースが用意されています。

  • 100,000円コース(10個)
  • 200,000円コース(20個)
  • 300,000円コース(30個)
  • 500,000円コース(50個)

全部で4コース。

最低投資金額は10万円、最高50万円。

最低が10万円未満ということで比較的投資しやすい案件かと思います。

 

株式会社地元カンパニーの株主優待

50株投資した人には極太アスパラが毎年届きます。

おそらく社長の実家の農園でとれたものでしょう!!

好きな人には嬉しい優待ですね。

 

株式会社地元カンパニーのマイルストーン


※イークラウド公式サイトより引用

株式会社地元カンパニーは上記の通りです。

最終的にIPOを目指します。

まずは2021年に全都道府県の生産者を網羅。

その後、SNSで送れるソーシャルギフトに対応予定。

最終的には2025年に売上高48億円を達成させ、その後IPOを目指す予定です。

2022年、2023年が大きな山場になりそうですね。

 

株式会社地元カンパニーがEXITしたらどのくらいの利益になるの??

計画通りにIPOしたらどのくらいの利益が見込めるか計算していきましょう。

現在はすでにプロダクトがあり、売上1億円を見込んでいるとのことでアーリーステージからミドルステージに位置すると思います。

ただ、今回が初回の資金調達ということもありIPOまでいけば大きな利益が期待できると思います。

ポストバリューが言えないのでざっくりとした数値しか言えませんが、10倍以上は十分可能です。

ただ、株式投資型クラウドファンディングの本質は企業への応援の気持ちです。

まだECFを利用して資金調達をしてIPOをした企業はいません。

倒産した場合は出資金が戻ってこない可能性が高いので、金銭的なリターンをメインに投資することはおすすめしませんよ。

また株式募集形式によるリターンの計算方法は下記にまとめてあります。

気になる人はこちらも一読してください。

上記は仮に設定したものです。上場時にダウンサイズや上記よりも時価総額が低い場合はリターンが低くなる、もしくは損失を被る可能性があります。株式の希薄化についても考慮しておりませんのでご注意ください。

 

まとめと管理人の感想

最後に株式会社地元カンパニーの資金調達についてもう一度まとめます。

要点まとめ
  • 地元カタログを運営
  • 売上は法人がメイン
  • 初のエクイティ調達だと思われる
  • 2025年以降のIPOを目指す
  • 株主優待はアスパラ
  • 8,000円相当のカタログギフト

自分の投資スタンスですが、かなり前向きに出資を検討しています!!

実はがっちりマンデーで見たときから「この会社良いな~」と思っていたんですよ。

で、カタログギフトの市場にベットしているところもセンスあるなと。

というのも今のカタログギフトってぶっちゃけどこも一緒で、おそらく企業側も力を入れているのは品揃えだと思うんですよ。

こちらとしては結局、どれがいいか決められず、無理やり選んでいざそれが到着してもあまり嬉しくないという。

ギフトなのに無機質で「気持ち」の部分が全く感じられません。

一方、地元カンパニーは商品に加えて気持ちもしっかりと届けてくれる、”温かいギフト”です。

地元の生産者も助けられますし、送り手の感謝の想いも伝えられる。

これからはこのようなギフトが求められるんではないでしょうか。

また、社長も東大出身ということで経歴は文句なし!!

売上も1億円を見込んでいますし、すでに上場企業にも導入されている点は非常に評価できます。

C向けの方が爆発力はあるんですが、B向けの方が手堅く売上を上げやすいんですよね。

B向けメインでありながらハイブリッドな展開ができているのも強みだと思います。

そして、個人的には大手企業の参入障壁は低いと感じました。

障壁が低いというかわざわざこんな手間のかかる事を大手はしないと思いますww

ベンチャー企業だからできるビジネスでしょう。

大手としては自社で1からやるより買収した方が早いので、カタログギフトの会社が買収するという可能性は十分にあるような気がします。

唯一、気になるとしたらなぜエクイティでの資金調達をこのタイミングですることになったのか。

銀行からの融資がおりなくなったとかの理由でなければいいのですが。

と、思ったことを殴り書きで書いて来ましたがイークラウドの1号案件としてはなかなかの良案件だと思います。

素直に応援したい企業ですし、自分たちで地元ギフトを送って売上に貢献できるのもいいですよね。

WIN-WINの構築を築けそうです。

ちなみにイークラウドはスマホから簡単に口座開設できて、書面のやりとりも一切必要なし。

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ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。

応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。

10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。

さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。

POSTED COMMENT

  1. ジャック より:

    イークラウドの1号案件に応援の意味で投資しようとおもいます。この会社は逆にコロナが追い風なんですかね?
    後、こちらの会社は資本金は300万しかないみたいですが、IPOするのに資本金は関係ないのですか?

    • メカニック より:

      コロナが追い風となるかはなんとも言えないところだと思います。
      資本金については今回の資金調達が成功すれば最低でも2,500万円は増加します。

  2. 匿名 より:

    私は上限に行かないと思い、投資をやめました。
    ファンディーノは何故バンバンと案件出せるのでしょうかね?他の所に比べ
    審査が通り安いのでしょうか?

    • メカニック より:

      ファンディーノですが審査はなかなか厳しいと審査を受けた知り合いの人が言っていました。
      かなり突っ込まれるようです。
      案件が集まる理由は知名度、実績と投資家数の多さみたいです。
      他のところはファンディーノにみんないっちゃうから案件探すのに苦労しているみたいですよ。
      今後は株主間契約があるイークラウドも人気になるかもしれません。

  3. 匿名 より:

    第一号案件と期待していましたが、サービス自体は面白いのですが、コロナの影響か売上減少も大きく会社の状況が悪すぎて投資を断念しました。
    時期が悪かったのでしょうかね。

    • メカニック より:

      コロナの影響はいろんな分野に波及してますよね。
      追い風にできている企業は少なく、ここで真の力が試される状況なのかもしれません。

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