
NTTドコモが手がけるキャッシュレス決済がd払いです。
キャッシュレス決済の中では比較的はやくスタートさせましたが、知名度はお世辞にも高いとはいえません。
名前は知っているけど、どんなサービスなのか詳しく知らないという人も多いでしょう。
そこで今回はd払いの使い方からiDとの違い、メリット・デメリットを徹底解説していきます。
目次
d払いはこんなサービス
サクッと知りたい人にd払いを簡単に説明します。
- スマホで利用できるキャッシュレス決済
- 支払いでdポイントが貯まる・使える
- ドコモユーザー以外でも利用できる
- クレジットカードを登録できる
- アマゾンなど加盟店が増えている
- iDは後払い式の電子マネー
NTTドコモが始めたキャッシュレス決済です。
dポイントが使えて・貯まり、クレジットカードを登録すればポイントの3重取りが可能。
アマゾンをはじめとした様々な加盟店で利用できます。
dアカウントがあればドコモ回線利用者以外でも利用できますよ。
後払い式の電子マネーであるiDとは全く違う支払い方法です。
d払いでお得なキャンペーンを実施中!!
現在、d払いではお得なキャンペーンを実施しています。
詳しく紹介していきますね!!
d払い初めてキャンペーン

今始めると全員に最大2,000Pがプレゼントされます。
待ちの利用で1,000P、ネットでの利用で1,000Pの合計2,000Pです!
マイナポイントで最大7,500円相当が還元

d払いは2020年9月からマイナポイントの対象です。
しかも独自のポイントも上乗せして、最大で7,500円相当の還元が受けられます。
まずはd払いをマイナポイントに選択すると1,500P、そして20,000円以上のチャージ or 支払いで1,000ポイント。
もちろん基本の5,000ポイントも還元されるのでこれで合計7,500Pです。
国内トップのお得さなのでマイナポイントに迷ったらd払いがおすすめですよ。
お買い物ラリー

d払いはお買い物ラリーを頻繁に実施します。
1店舗や2店舗以上でd払いを利用すると還元率が最大30%になるというもの。
1回あたり500P、進呈上限は2,000Pです。
合計2万円までの買い物ならポイントが貰えます。(4回に分ける必要あり。)
ただし、dカード以外のクレジットカード払いは対象外です。
必ずdカードを紐付けするようにしてください。

dカードは2019年の10月から年会費が永年無料になりましたので保有していない人は必ず作成するようにしましょう。
キャンペーンに参加するには全てエントリーが必要なのでご注意ください。
d払いとは??

ではここからd払いについてゆっくり説明していきます。
d払いはNTTドコモが始めたキャッシュレス決済サービスです。
バーコードを見せることで支払いができます。
利用するには下記の3つが必要です。
- スマホ
- d払いのアプリ
- dアカウント
ドコモ回線を利用していない人でもdアカウントさえあれば利用できます。
ただし、ドコモ回線を利用している人の方が様々な機能が利用可能です。
スマホはiOS、Androidどちらでも対応していますよ。
古いスマホでは利用できない場合もありますので、そこだけは注意してください。
d払いの加盟店は??

d払いを利用できる主な加盟店を紹介します。
街で利用できるお店
街で利用できるお店は下記の通り。
- ローソン
- ファミリーマート
- ポプラ
- マツモトキヨシ
- 上島珈琲店
- ワタミ
- メガネスーパー
- ウエルシア薬局
- ビックカメラ
- エディオン
- ミニストップ
- ジョーシン電機
- ケーズデンキ
- V・ドラッグ
- ツルハドラッグ
- くすりの福太郎
- 薬王堂
- 高島屋
- JINS
- タワーレコード
- アーバンリサーチ
- ユナイテッドアローズ
- ジャンカラ
- JAPAN Taxi
などなど。
コンビニや家電量販店、ドラッグストアは充実しています。
ネットで利用できるお店
続いてネットで利用できるお店です。
- Amazon
- メルカリ
- ラクマ
- ディズニーストア
- 無印良品ネットストア
- 大阪王将
- カルディ
- ショップジャパン
- ノジマオンライン
- ネットオフ
- ドミノ・ピザ
- minne
Amazonで利用できるのは大きいですよね。
他にもメルカリやラクマなどフリマアプリで利用できるのも大きな特徴です。
追記:Amazonはドコモユーザーのみ
Amazonはドコモユーザーのみの対応でした。
いつも参考にされていただいてます。
amazonの利用において、以下の制限があるため、現状ドコモユーザーのみd払いでamazonが使用できます。電話料金合算払いのみご利用になれます。電話料金合算払いは、ドコモ回線をお持ちで、spモードまたはiモード契約をされているお客さまがご利用になれます。
— Ricky7 (@Ricky764026414) 2019年6月30日
ご注意ください。
d払いの支払い方法
d払いは下記の支払い方法が利用できます。
- クレジットカード
- dポイント
- ドコモ口座
- 携帯電話と合算支払い
この中で誰でも利用できるのはクレジットカードとdポイントです。
一方、ドコモ口座と携帯電話と合算支払いはドコモ回線を利用している人のみです。
また、クレジットカードは本人認証が必須です。
プリペイド式のカードなどは利用できない場合がありますよ。
d払いとiDとの違い

d払いとiDで混乱してしまっている人もいるかもしれません。
簡単に説明すると…
- d払い → 決済方法
- iD → 後払い式の電子マネー
d払いはコード払いができる決済方法です。
一方、iDは後払い式の電子マネー。
コード決済はできません。
両者ともにクレジットカードに紐づけて利用しますが、全く違いますので注意してください。
ちなみにd払いとiDは両方ともNTTドコモが運営しています。
d払いのメリット
メリット1:dポイントが貯まる・使える
1番のメリットはdポイントが貯めて使えることです。
リアル店舗ではd払いをすると200円(税込)ごとに1Pのdポイントが貯まります。
つまり、還元率は最大0.5%。
一方、ネットでの利用は200円(税込)ごとに1P。
還元率は1%にアップします。
また、dポイントでの支払いも可能です。
dポイントが貯まっている人はポイントだけでの支払いも可能ですよ。
期間・用途固定ポイントでも問題なく利用できます。
メリット2:ポイントの2重取りが可能
クレジットカードを登録することでポイントの2重取りが可能です。
もし、dカードを紐づけた場合は最大2%の還元を受けることができます。
- d払い → 最大1.0%還元
- dカード →最大1.0%還元
この場合、もし10,000円をd払いで支払ったらdポイントが200P貯まります。
dポイントがザクザク貯まりますね。
メリット3:携帯電話料金と合算して支払いができる
ドコモ回線を利用している限定ですが、携帯電話料金と合算して支払いができます。
ドコモユーザー限定ではありますが、クレジットカードを登録したくない人でも利用できますよ。
もちろんクレジットカード払いすることもできますので、ドコモ回線利用者は多様な支払い方法が選択できます。
メリット4:ドコモ口座の残高も利用可能
ドコモ口座の残高で支払いこともできます。
ただし、ドコモ口座はドコモ回線を利用している人しか開設できません。
dアカウントしか持っていない人は使えませんのでご注意を。
メリット5:お金のやりとりがないので時間が短縮
お金のやりとりが必要ないので時間が大幅に短縮されます。
おつりをもらう必要もないのも嬉しいポイントでしょう。
d払いのデメリット
デメリット1:利用できないプリペイド式カードがある
1番のデメリットは利用できないプリペイド式カードがあることです。
特にKyashが利用できないのは残念。
Kyashは本人認証がないので、d払いのクレジットカードとして登録ができません。
Kyashが利用できればポイントの3重取りができたんですけどね。。
デメリット2:スマホユーザーしか利用できない
残念ながらガラケーでは利用できません。
アプリをインストールする必要がありますので、d払いを利用したい場合はスマホを購入するようにしてください。
デメリット3:電子マネーよりは支払いの時間がかかる
d払いはスマホを取り出してロックを解除し、d払いのコードを出さなければ支払いができません。
電子マネー決済の場合はタッチするだけなので、どうしても支払いまでの時間は余分にかかってしまいます。
現在、電子マネーをメインに利用している人は煩わしさを感じるかもしれません。
d払いと相性がいいクレジットカードは??

d払いと相性がいいクレジットカードはやはりdカードです。
dカードでもdポイントが貯まるので、d払いと合わせることでdポイントがザクザク貯まります。
しかも、貯まったdポイントはdポイント投資をすることでさらにを増やすことが可能。
自分はすでに13,000ポイント以上増やしていますよ。

dポイントは共通ポイントの中で最も増やしやすいポイントです。
多く保有していることでメリットを教授できます。
dカードは年会費が永年無料なのでランニングコストは気にしなくて大丈夫です。
d払いの評判や口コミ
d払いの口コミをネット上から集めてみました。
LINE Payとpaypayは運営会社が胡散臭いからd払いとOrigamiPay頑張ってほしいʕ•ٹ•ʔ
楽天ペイはそこそこ使ってるからまあいいや— なっしー (@aichi_nassy) 2019年6月30日
dポイント、ポイントとしてもだけど、d払いでも使えるから楽
— もと (@moto_73) 2019年6月30日
d払いってdカードじゃなくていいのか
他のカードにするメリットもないしdカードでいいか。しかし、d払い、いいじゃん。電子マネーのiDみたいに後払いで、入口がクレカか電子マネーか、バーコード決済という違いはあるけど最終はクレカ後払い。チャージ式じゃないから使わなくなって無駄にもならない— なまえをいれてください (@niconicoR) 2019年6月25日
ラインペイ登録してみた
これで
ラインペイ、メルペイ、d払い
の3通りになった
d払いが、電話料と合算だから
一番使いやすいな🤔— しらさぎ@火木土 (@VLJCAtJik3x3adg) 2019年6月2日
dポイントが支払いに利用できるところ、さらに運営会社が大手のNTTというところは高評価。
またドコモユーザーは電話料と合算できる部分が使いやすいというコメントもありました。
d払いのまとめ
では最後にd払いをまとめます。
- dポイントが貯めて使える
- iDとは違う
- クレジットカード払いで2重取りが可能
- ドコモ回線利用者以外でも利用可能
- Amazonで利用できる
dポイントが貯めて使えるのは大きなメリットでしょう。
クレジットカードを利用して、2重取りできるのも魅力的なポイントです。
また、今の所Amazonで利用できる唯一の決済サービスとなります。
PayPayや楽天Pay、Origami Payは利用できません。
Amazonでdポイントが貯められるようになるのは嬉しいですよね。
キャンペーンも豊富に実施しているので、是非活用していきましょう。
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楽天カードについて詳しく知りたい方は下記記事にまとめてありますので一読くださいませ。