東証1部に上場しているHamee(3134)から株主優待が到着しました(^ ^)
今回は株主優待の詳細、逆日歩情報なども含めて徹底紹介していきます♪
目次
Hamee(3134)ってどんな会社??
Hamee(3134)は主にスマホなどのアクセサリーを製造・販売している会社です。
Yahoo!ショッピングや楽天市場などで出店しているので、スマホのアクセサリーを購入する時に一度は見たことあるのではないでしょうか??
また、最近ではネクストエンジンというECサイト支援ツールを展開しており、こちらが主力となっています。
海外展開もしていて着々とユーザー数も増えているとのこと。
2017年の東京証券取引所の選ぶ「攻めのIT経営銘柄」に選定されている企業ですよ。
Hamee(3134)の株主優待詳細
銘柄 | Hamee(株) |
---|---|
コード | 3134 |
権利日 | 4月末日 |
10月末日 | |
株主優待(100株以上で1か2のどちらか) | 1.Hamee本店で利用可能な1,500円分のクーポン |
2.ネクストエンジン利用料金1,500円分の割引クーポン | |
一般信用売り可能証券 | 楽天証券 |
制度信用 | 可能 |
優待利回り | 100株以上・・・1.70% |
配当利回り | 0.28% |
Hamee(3134)の権利確定月は4月末日、10月末日の年二回
貰える株主優待はHameeが運営している店舗で利用できる割引クーポン、もしくはネクストエンジンの利用料金が割引になるクーポン。
このどちらかを選択できます。
一般ユーザーはおそらく店舗で利用できるクーポンを選択する人がほとんどでしょう。
ちなみに優待利回りは1.70%とそこまで魅力的な数字ではありません。
インカムゲイン目当てでの長期保有は向いていない銘柄だと思います。
せめて総合利回りで3%は欲しいところですね。
欲をいえば4%以上かな。
つなぎ売りでの取得
Hamee(3134)は制度信用、一般信用の両方でつなぎ売りが可能です。
ただ、一般信用売りの取扱は今の所楽天証券のみ。
在庫も非常に少ないので、一般信用売りでのクロスは非常に困難です。
在庫を見つけたらラッキーくらいに思っておきましょう。
auカブコム証券やSBI証券での取り扱いを期待したいところですね。
株価変動リスクをなくして手数料だけで株主優待をゲットできる”つなぎ売り“の方法は下記の記事でSBI証券を例に紹介していますので「挑戦しようかな〜」と考えている方は是非参考にしてくださいませm(_ _)m
Hamee(3134)における過去の逆日歩
続いてHamee(3134)における過去の逆日歩です。
年度 | 逆日歩(100株辺り) |
---|---|
2017年4月 | 15円 |
2017年10月 | 0円 |
2018年4月 | 20円 |
今の所高額な逆日歩にはなっていませんが、まだデータが少ないので油断は禁物。
もし制度信用でつなぎ売るできるようになったら、信用手数料が完全無料のSMBC日興証券、手数料が安いGMOクリック証券やライブスター証券を使って、手数料を極力安くするようにしてくださいませ。
Hamee(3134)から株主優待が到着!!
Hamee(3134)から株主優待が到着しました。
こちらが株主優待クーポンです。
こちらを利用することで、Hameeの商品、またはネクストエンジンの利用料金を1,500円引きにできます。
サイトを覗いてみたところ1,500円以下の商品が多くありました。
しかも会員登録すると全品商品無料!!
と、いうことは1,500円以下だったら0円で購入できますね。
ちょうどスタンドが欲しかったのでこの機会に頼んでみようかな♪
Hamee(3134)の株主優待取得費用
続いてHamee(3134)の株主優待を取得するのにかかった費用を計算です。
GMOクリック証券の制度信用を使い、100株をつなぎ売りで取得しました。
かかった手数料は…
項目 | 金額(税込) |
---|---|
合計 | 241円 |
売買手数料 | 200円 |
金利・貸株料 | 41円 |
逆日歩 | 0円 |
管理費 | 0円 |
よってお得になった金額は…
1,500円 – 241円 = 1,259円
GMOクリック証券は株主優待のキャッシュバックがあるので、実質金利分のみでゲットできたと思います。
ちょっと逆日歩が怖かったんですが、0円という最高の結果でよかったです。
Hamee(3134)の株主優待まとめ
今回はHamee(3134)の株主優待について紹介してきました。
つなぎ売りでは取得しにくい銘柄ですので、確実にゲットしたいという方は長期保有がオススメです。
ただ、現時点ではそれほど高額な逆日歩がついていませんのでしばらく制度信用で攻めてみるのもいい方法かもしれません。
少しリスクはありますけどね。
優待自体はスマホアクセサリーなどが割引になるクーポンですので、比較的利用しやすいと思います。
興味がある方は次回ゲットしてみてください。
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