ソーシャルレンディングで昨今、最も気をつけたいのが事業者リスクです。
事業者自体がデフォルトすれば投資資金は最悪ゼロ。
一気に大きな損失を被る可能性もあります。
みんなのクレジットがデフォルトを起こしたことにより、今まで以上に多くの投資家が事業者選びを最も大事にしている部分でしょう。
でも、信用できる事業者を判別するのは非常に困難。
実績や業績が開示されていない事業者もありますからね。。
そんな時、印籠的な役割を果たしてくれるのが上場企業かどうかです。

上場できるのは厳しいハードルをいくつも突破した一部の企業のみ。
基本的には信用できる会社しか上場できません。
事業者リスクを低くするには上場会社が運営しているソーシャルレンディングサービスを選択するのが一番賢い方法でしょう。
というわけで、今回は上場企業が運営しているソーシャルレンディングサービスをまとめてみました!!
是非参考にしてくみてください♪
SBIソーシャルレンディングはSBIグループの運営
一番はじめに思いつくのはやはりSBIソーシャルレンディングでしょう。

SBI証券を運営しているSBIグループですから知名度、信頼度共に抜群です。
投資をやっている人は一番安心できる企業かもしれません。
もちろん実績も文句なし!!
今まで法人向け貸付事業での貸し倒れは1件もありませんし、設立されてからすでに10年が経過しています。
とにかく事業者リスクの低い事業者でソーシャルレンディグを始めたいという方にはオススメです。
自分の投資実績は下記記事をどうぞ!!
https://ipomechanic.com/post-28665/
オーナーズブックの運営会社はマザーズに上場で黒字経営!!
オーナーズブックもSBIソーシャルレンディング同様に事業者リスクは非常に低いです。

運営会社は2017年にマザーズに上場したロードスターキャピタル。
しかも業績は大幅な黒字です!!
こちらは非上場時から業績を開示するほどオープンな会社で、ベテランソーシャルレンダーからも一目置かれている会社なんですよね。
もちろん運営してから貸し倒れは1件もなし。
投資した人全員が利益をだせています!!
実績はSBIソーシャルレンディングほどではありませんが、全案件不動産担保付きですのでファンド自体のリスクも低いですよ。
また、これからはエクイティ型のファンドも取り扱うようになるのでリターンを重視する投資家からも人気化しそうです。
オーナーズブックにおける自分の投資実績は下記記事にまとめています。

LCレンディングの親会社はジャスダックに上場!!
maneoグループの一つLCレンディングも上場会社のLCホールディングスが運営。

グループ企業にはロジコムがいます。
LCレンディングのおもな投資対象は商業施設で、運用期間が短めの初心者向けファンドなんかも募集することがあります。
個人的には初心者に優しい事業者という印象ですかね。
今のところ貸し倒れは0件で、サービスインしてからすでに4年が経過しようとしています。
実績もちゃくちゃくと積み上げていますよ。
ちなみにLCレンディングはmaneoに口座開設をすれば連携機能を利用することで、簡単に口座開設が可能です。
maneoに口座開設するのがオススメです。

東証1部のTATERUが運営するTATERU funding
東証1部に上場しているTATERUが運営しているクラウドファンディングサービスがTATERU fundingです。

ちなみにTATERUの旧名はインベスターズクラウド。
TATERU fundingの1番の特徴は不特法(不動産特定共同事業法)を利用していることです。
これにより投資対象が開示されているので、自分がどんな物件に投資しているかを知ることができます。
これは匿名組合出資を利用しているソーシャルレンディングにはないメリットです。
今の所募集をかけてもすぐに埋まってしまい、好きな時に投資できない状況が続いていますが今後は案件を増やしていくとのこと。
もちろん貸し倒れは0件ですので安心してくださいね。
https://ipomechanic.com/post-20882/
まとめ
以上、今回は上場会社が運営しているソーシャルレンディング事業者を紹介してきました。
実は他にも上場企業が運営しているソーシャルレンディング会社があるんですが、実績がまだまだなので今回はあえて紹介していません。
紹介してもいいなと判断したら上記についきさせていただきますね。
また、もちろん上場しているからといって事業者リスクがゼロというわけではありません。
しかし上場するというのは非常に難しいことですし、業績は監査法人がしっかりとチェックしています。
上場と非上場で信用度に大きな差があることは間違いないと思いますよ。
今回紹介した4社なら事業者リスクはかなり低いので、比較的安心してソーシャルレンディング投資を楽しめるはずです。
特にSBIソーシャルレンディングとオーナーズブックの2社は頭一つ抜けている印象。
どこに投資しようか迷ったらこの2社から選んでくださいね。

だれでもコツコツと資産運用できる新しいサービスがスタートしました。
その名はFunds(ファンズ)です。
Fundsはソーシャルレンディングの仕組みを使った社債”風”の資産運用方法で、たった1円から信頼度の高い企業にお金を貸して利息を受け取ることができます。
しかも、優待付きの案件も多く、アマゾンギフト券がプレゼントされるキャンペーンも定期的に開催。
投資経験に関係なくだれでも同じパフォーマンスを出せる画期的なサービスですよ。
もちろんサービスをスタートさせてから、遅延や元本割れは一件もありません!!
スマホ一つで簡単に利用できるので、興味がある方はチャレンジしてみましょう。
さらに詳しく知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。
トラストレンディングはどうなんですか?
テイクさんコメントありがとうございます、
トラストレンディングの運営会社は上場していませんね。