現物で保有している日本コンセプトの株主優待が到着しました。
年に2回株主優待が貰えるんですが、そのうちの一回は長期保有しなければもらえないというちょっと変わった条件が設定されている銘柄です(^ ^)
今回はそんな日本コンセプト(1273)における株主優待の詳細、逆日歩情報なども含めて徹底紹介していきます♪
目次
日本コンセプト(1273)ってどんな会社??
日本コンセプト(1273)はタンクコンテナを用いて危険な液体などを運ぶ会社です。
ただ面白いのが日本コンセプトは物流手段を持っていませんので、こちらは外注に委託しています。
日本コンセプトはあくまでコンテナのメンテナンスや荷造りなどに徹しているんです。
このコンテナのメンテナンスは非常に洗練された技術が必要みたいですよ♪
日本コンセプト(1273)の株主優待詳細
銘柄 | 日本コンセプト(1273)(株) |
---|---|
コード | 9386 |
権利日 | 6月末日 |
12月末日 | |
6月の株主優待 | 100株以上・・2,000円のギフト |
12月の株主優待(長期保有) | 100株以上・・・1,000円分のクオカード |
一般信用売り可能証券 | auカブコム証券 |
制度信用 | 不可能 |
優待利回り | 100株以上・・・最大約 2.35% |
配当利回り | 2.36% |
日本コンセプト(1273)の権利確定月は6月と12月末日の年2回。
また、それぞれで貰える株主優待が違うという特徴があります。
6月は日本コンセプトが厳選した地方名産品が中心のカタログギフト。
12月はクオカードと、どちらも人気が高い商品です。
ただ、12月の株主優待をもらうには1年以上の長期保有が必要ですので、こちらは注意しましょう。
ちなみに優待と配当を合わせた総合利回りは4%越えとそこそこの高利回り。
最近はどの銘柄も株価が高くなっているので、それを考えれば長期保有しても悪くないレベルだと思います。
つなぎ売りでの取得
日本コンセプト(1273)は一般信用売りでのみつなぎ売りが可能です。
ただ、一般信用売りの取り扱いはいまのところauカブコム証券でしか取り扱いがなく、売短でしか取り扱いがありません。
売短の枚数も極小なので、現時点では一般信用を使ってつなぎ売りするのは実質不可能です。
今後SBI証券や楽天証券で取り扱ってくれることを期待しましょう。
株価変動リスクをなくして手数料だけで株主優待をゲットできる”つなぎ売り“の方法は下記の記事でSBI証券を例に紹介していますので「挑戦しようかな〜」と考えている方は是非参考にしてくださいませm(_ _)m
日本コンセプト(1273)における過去の逆日歩
続いて日本コンセプト(1273)における過去の逆日歩です。
ですが、日本コンセプト(1273)は貸借銘柄ではありませんので今の所逆日歩情報はありません。
もし制度信用でつなぎ売りをする場合は、信用手数料が完全無料のSMBC日興証券、手数料が安いGMOクリック証券やライブスター証券を使って、手数料を極力安くするようにしてくださいませ。
日本コンセプト(1273)から株主優待が到着!!
日本コンセプト(1273)から株主優待が到着しました。
今回は6月分になりますので、はじめにギフトカタログが到着。
カタログといっても日本コンセプトの方で厳選した商品が載っており、一般的なカタログギフトではありません。
今回は上記9つの商品でした。
自分は悩みましたが、今年はこの中からおかずになりそうなハンバーグを選択!!
こんな感じでパックされて届きました。
食べてみたら意外と美味しかったので、おかずがない時には重宝しそうな感じです(^ ^)
少しカレーも気になったので、次回はカレーがあったらそちらを選択しようと思います。
日本コンセプト(1273)の株主優待取得費用
続いて日本コンセプト(1273)の株主優待を取得するのにかかった費用を計算です。
自分は現物を100株保有していますので、取得費用は0円になります。
よってお得になった金額は…
2,000円
次は長期保有をしてクオカードゲットを目指しますよ(^ ^)
日本コンセプト(1273)の株主優待まとめ
日本コンセプト(1273)の株主優待は長期保有すれば優待が2種類貰える非常に魅力的な内容です。
しかも、カタログギフトとクオカードですから商品自体も文句なし。
誰でも満足できる内容だと思います。
ただ、つなぎ売りでの取得はほぼ不可能なので、取得するには現物保有するしかありません。
どうしても欲しい場合は株価変動リスクを覚悟して現物保有するしかないですね。
今後”貸借銘柄への指”定や”一般信用の取り扱い会社が増えること”を期待しましょう。
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