株主優待は基本的には単元枚数以上(100株、1,000株)で株主優待が貰えます
しかし、株主優待を設けている会社なかには単元未満株(100株未満)でも株主優待が貰える会社が多くあるんです(^ ^)
例を挙げるとすれば…
- ハニーズ 10株 → 500円相当の優待券
などがり、”ハニーズ”、”アダストリア” 共に10株で株主優待を取得すると利回りが一番高くなる上に、低価格でゲットできるということもあり「株主優待をゲットしてみたいけど資金がないから取得できないな〜」という方には最適な取得方法だと思います(^ ^)
しかしながらどの証券会社でも単元未満株で株を購入できるいうわけではなく、各証券会社で手数料も変わってくるんですよね
単元未満株は低価格で取得できるというメリットはありますが、その分貰える株主優待の価値も低いため手数料が多くかかってしまうとその分お得度が少なくなってしまうため、購入する際は手数料が安い証券会社で購入するのが鉄則です
単元未満株を購入できる証券会社の中で、マネックス証券、SBI証券、auカブコム証券の3社は特に手数料が安くなっていますので、この3社を1社ずつ詳しく紹介していきます(^ ^)
マネックス証券
特におすすめなのがマネックス証券です(^ ^)
マネックス証券では単元未満株の事を「ワン株」といいます
手数料は約定金額の0,5%(最低手数料は48円)と業界最低水準です
もし、これから「単元未満株をどこで購入しようかな〜」と考えている方がいましたらマネックス証券を選択すれば間違いありません(^ ^)
1万円なら50円(税抜き)の手数料で購入できますから優待価値を最大限高めることができますよ♪
SBI証券
また、SBI証券では単元未満株の事を “S株“といい、 マネックス証券とほぼ同水準の手数料です
SBI証券も手数料は約定金額の0,5%(最低手数料は50円)となっています
さらに、SBI証券では逆日歩がかからない一般信用売りが可能なため、単元未満株以外でも株主優待を取得する時に役立つので優待タダ取りには必須の証券会社です(^ ^)
auカブコム証券
auカブコム証券では単元未満株の事を “プチ株” といい、約定金額2万までは僅か100円しかかかりませんのでこちらも業界最低水準の手数料となっています
しかし、その後は約定代金1万円増加毎に67円増えていき少々手数料が高くなっていくため注意が必要です(^^;;
ちなみに、auカブコム証券は一般信用信用売りが可能な銘柄は業界トップを独走していますので株主優待を取得するには一番必要な証券会社といっても過言ではありません
単元株の手数料もどんどん安くしていますので、これから株主優待をタダ取りしようとしている方は必ず口座開設するようにしましょう♪
まとめ
上記3社を含め、下記に単元未満株で購入できる証券会社と手数料をまとめてみました
最低 | 1万円 | 3万円 | 10万円 | 30万円 | 50万円 |
|
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マネックス証券 | 48円 | 50円 | 150円 | 500円 | 1,500円 | 2,500円 |
SBI証券 | 50円 | 50円 | 150円 | 500円 | 1,500円 | 2,500円 |
auカブコム証券 | 100円 | 100円 | 167円 | 569円 | 3,249円 | 6,599円 |
丸三証券 | 100円 | 100円 | 259円 | 864円 | 2,592円 | 4,320円 |
岡三オンライン証券 | 200円 | 200円 | 300円 | 600円 | 1,800円 | 3,000円 |
※上記値段は全て税抜きです
実は丸三証券でも購入が可能で、こちらは新規口座開設すると2ヶ月間は購入手数料が無料になり、もちろん単元未満株の手数料も無料となります(^ ^)
丸三証券に口座をお持ちでない方はこのキャンペーンを利用してみるのもいいかもしれません♪
また、冒頭でもいった通り、これから株主優待の世界に足を踏み入れようとしている方は資金が少なくて済む単元未満株から始めてみるのもありだと思います
どうせなら手数料が安く済むに越したことはありませんので、本日紹介した証券会社の中から自分にあった証券会社を選んで、株主優待をお得にゲットしてくださいね
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