オープンハウスは2015年8月に株主優待を新設したばかりですが、優待内容も魅力的で既に大人気銘柄の仲間入りをしています
しかも、”つなぎ売りでの取得もしやすい” と正に死角はありません。
今回は早速ゲットしましたので、そんなオープンハウス(3288)の株主優待の内容や逆日歩について徹底紹介していこうと思います
目次
オープンハウス(3288)ってどんな会社??
オープンハウス(3288)は、主に不動産の仲介を行っている会社です
仲介だけでなく、土地の仕入れから分譲まで行っていたり、グループ会社で建築、施工もするなど不動産に関わることはなんでもやっている企業になります。
現在は東京の23区、神奈川辺りの物件が中心になりますが、業績もよく勢いに乗っているのでこれからどんどん範囲を広げていくかもしれません
個人的にはIPOした時に当選したこともあり、イメージがいい企業です。
オープンハウス(3288)の株主優待詳細
銘柄 | (株)オープンハウス |
---|---|
コード | 3288 |
株価 | 1,800円 (2/9日現在) |
権利確定月 | 9月末日 |
株主優待(キャッシュバックとクオカード) | 100株以上・・・10万円とクオカード3,000円分 |
長期保有 | 100株以上・・・30万円とクオカード5,000円分 |
一般信用売り可能証券 | SBI証券 |
auカブコム証券 | |
制度信用売り | 可能 |
優待利回り(年間) | 100株の場合・・・1.67% |
長期保有の利回り | 100株の場合・・・2.78% |
オープンハウスの株主優待はクオカードとなっています!!
なんと、3,000円分のクオカードです。
しかも3年以上保有した場合は5,000円に増額!!
クオカードを株主優待にしている企業は多くありますが、なかなか5,000円分もくれる企業は多くありませんからね。
株価も含めると非常に魅力的な企業だと思います♪
つなぎ売りでの取得
つなぎ売りでの取得に関してですが、オープンハウスは “一般信用売り“、”制度信用売り” の両方が可能になっています
一般信用売りはauカブコム証券、SBI証券で、楽天証券、SMBC日興証券、マネックス証券、GMOクリック証券の7社で可能の上に、早く売り切れるになることもありません
非常に取得しやすいです。
また、制度信用売りも可能ですよ。
オープンハウスの逆日歩
年度 | 逆日歩(100株辺り) |
---|---|
2015年9月(100株変更前) | 0円 |
2016年9月 | 0円 |
2017年9月 | 555円 |
2015年度は0円でしたが、これからどうなるかはわかりませんのでしばらくは様子をみていきたいところですかね
ただ、時価総額もそこそこの規模なのでべらぼうな逆日歩がつくことは少ないと思いますが…
一応、油断は禁物なのでもしものことがあってもいいように、もし制度信用で攻める場合は手数料が安いライブスター証券を使って、被害を最小限に止めるようにしておくようにしましょう
また、つなぎ売りの方法は下記の記事でSBI証券を例に紹介していますので「挑戦しようかな〜」と考えている方は是非参考にしてくださいませ。
https://ipomechanic.com/kabunushiyutai/?p=1901
オープンハウス(3288)から株主優待が到着!!
今回は安全を取り、auカブコム証券の一般信用売りを使い、100株つなぎ売りしてオープンハウスの株主優待を取得しました!!
こちらが届いたクオカードになりますが、真ん中にオープンハウスのロゴがプリントされていました
なんだか、デザイン的にも優れているのかわかりませんが、あまり企業系クオカードという気がしないのは自分だけでしょうか??
これならコンビニなどでも全く恥ずかしがらずに使えます♪
また、その他にオープンハウスが販売する住宅を購入すれば100,000円のキャッシュバックを受けれる株主優待もありますが、こちらは使える人は限られていますので、ほとんどの人は使わずに終わってしまうと思います
ただ、オープンハウスで家を購入しようとしている方は100,000円キャッシュバックも適用されるので、こうなると優待利回りはとんでもないことになりますね♪
余裕で50%以上ですww
2016年度の株主優待も到着!!
2016年度もつなぎ売りでオープンハウスの株主優待を取得しました!!
券面のデザインに変更がないように見えますが、2015年度にあった”東京に、家を持とう”の文字がなくなっていますww
【2019/9】オープンハウスから最後の株主優待が到着
オープンハウスから最後の優待が届きました。
2019年9月を最後に廃止されてしまいます。
貴重なクオカード銘柄だっただけに残念。
復活を期待したいです!!
オープンハウス(3288)の株主優待取得費用
続いてオープンハウスの株主優待を取得するのにかかった費用を計算です^_^
今回はauカブコム証券で”信用買い→現引”の方法を使い、最後に現物渡し行って、一般信用を使ったつなぎ売りをしました。
取得費用は…
手数料項目 | 金額(税込) |
---|---|
合計 | 424円 |
信用買い | 193円 |
信用売り | 193円 |
金利・貸株料 | 38円 |
逆日歩 | なし |
よってお得になった金額は…
3,000円 – 424円 = 2,576円
なんと、3,000円分のクオカードが僅か424円でゲットできてしまいました!!
これは、最高クラスのコスパといってもいいでしょう♪
美味しすぎますww
オープンハウス(3288)の株主優待まとめ
優待が新設されたばかりですが、3,000円のクオカードは非常に魅力的なので既に9月の中でもトップクラスの人気を誇る銘柄になっています
また、株価も低価格の上に、auカブコム証券、SBI証券で一般信用売りも可能なので、非常につなぎ売りもしやすいです
ここまで優秀な銘柄はなかなかないと思いますので、今回取得できなかった方は是非、次回ゲットしてみてくださいね
クオカードが使えないという人はほとんどいないでしょうから、誰がもらっても嬉しい優待だと思いますよ♪
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