4月は欲しい優待が早い時期から無くなっていくので、アインホールディングスに意外と注目が集まります。
金券ということで心が動いてしまう人も多いでしょう(^ ^)
今回はそんなアインホールディングス(9627)における株主優待の詳細、逆日歩情報なども含めて徹底紹介していきたいと思います♪
目次
アインホールディングス(9627)はどんな会社??
アインホールディングス(9627)は薬局やドラッグストアを運営している会社です。
門前薬局のアイン薬局が一番有名ですかね。
病院の前にあるのをみたことがある人も多いでしょう。
また、アインズドラッグやアインズ&トルペというドラッグストアも運営しています(^ ^)
ちなみに自分の近くにもアイン薬局がありますね 笑
アインホールディングス(9627)の株主優待詳細
銘柄 | (株)アインホールディングス |
---|---|
コード | 9627 |
株価 | 7,450円 (2017/4/4日現在) |
権利確定月 | 4月末日 |
株主優待(商品券) | 100株・・・2,000円相当 |
一般信用売り可能証券 | auカブコム証券 |
SBI証券 | |
松井証券 | |
楽天証券(?) | |
制度信用 | 可能 |
優待利回り | 100株・・・0.27% |
配当利回り | 0.67% |
アインホールディングス(9627)の株主優待はグループ会社で使える商品券となります
上記で紹介したアイン薬局、アインズドラッグ、アインズ&トルペで利用可能です(^ ^)
ドラッグストアが近くにある人は重宝しそうですね♪
また、100株で一律2,000円相当ということで、当然利回りを重視する場合は100株で取得するのがオススメです。
ただ、配当も少なく、優待利回りもイマイチなのでインカムゲイン目当てでの長期保有はあまり向かない銘柄だと思います。
どちらかというとドラッグストア系は株価がどんどん上がっているので、キャピタルゲインの方が期待できるかもしれません(^^;;
つなぎ売りでの取得
アインホールディングス(9627)は一般信用売り、制度信用の両方でつなぎ売り可能です
一般信用売りは今の所auカブコム証券とSBI証券、松井証券の3社で取り扱いがあります
人気度はそこまで高くありませんので、時期によっては権利付き日前日でも在庫が残っている場合がありますよ(^ ^)
絶対ほしいという方は20日前〜10日前が目安になるかと思います。
ただ、株価が高いので手数料を考えるとSBI証券以外ではあまり美味しい銘柄ではありません。
長い間クロスするのはオススメしませんね(^^;;
株価変動リスクをなくして手数料だけで株主優待をゲットできる”つなぎ売り“の方法は下記の記事でSBI証券を例に紹介していますので「挑戦しようかな〜」と考えている方は是非参考にしてくださいませm(_ _)m
アインホールディングス(9627)における逆日歩
続いてアインホールディングス(9627)における過去の逆日歩です
年度 | 逆日歩(100株辺り) |
---|---|
2013年4月 | 15円 |
2014年4月 | 900円 |
2015年4月 | 5円 |
2016年4月 | 40円 |
2017年4月 | 810円 |
2018年4月 | 800円 |
比較的、穏やかな逆日歩が続いています。
取引量をみながら、制度信用で攻めるのもありかもしれませんね♪
とりあえず、つなぎ売りで攻めるつもりの方は被害を最小限に止めるために、信用手数料が完全無料のSMBC日興証券、手数料が安いGMOクリック証券やライブスター証券を使って、手数料をできるだけおさえるようにしてくださいませm(_ _)m
アインホールディングス(9627)から株主優待が到着!!
今回はアインホールディングス(9627)の株主優待を100株つなぎ売りして取得しました!!
届いたのは2,000円相当の商品券です(^ ^)
500円券が4枚で2,000円分になります。
有効期限がまるまる1年あるのは嬉しいですね♪
これならば確実に使いきれるはずです!!
もちろんお釣りがでませんので、最低でも500円以上の買い物をするようにしましょう(^ ^)
ただ、アイン薬局だと欲しい物がないかもしれません。
もっと、ドラッグストアを多く作ってほしいですね(^^;;
アインホールディングス(9627)の株主優待取得費用
アインホールディングス(9627)の株主優待を取得するのにかかった費用を計算です
今回はGMOクリック証券とauカブコム証券を使い、100株を変則的つなぎ売りで取得しました
かかった手数料は…
項目 | 金額(税込) |
---|---|
合計 | 1,136円 |
信用買い → 現引き | 100円 |
信用売り | 582円 |
金利・貸株料 | 454円 |
逆日歩 | 0円 |
管理費 | 0円 |
利益 | 0円 |
よって、お得になった金額は…
2,000円 – 1,136円 = 864円
う〜ん、微妙です!!
コストが50%以上かかっているので、あまりお得ではありませんでした。
次回はSBI証券で取得できなければ無理して取得する必要はないかなと思っています。
アインホールディングス(9627)の株主優待まとめ
アインホールディングスは貴重な4月の金券銘柄ではありますが、薬局が多く、ドラッグストアが少ないので、使い勝手はイマイチです(^^;;
人によっては取得してもがっかりする可能性があります。。。
取得する前に一度、アインホールディングスが運営する店舗に行って、欲しい物があるかどうか確認したほうがいいかもしれませんね。
でもドラッグストアが近くにある人は積極的に取得していいと思います(^ ^)
自分の場合は使うかどうか、しっかりと判断してから取得するようにしましょう♪
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