1月、7月の人気銘柄であるトーホー。
株数によっては割引券だけでなく、自社製品も貰えるので、毎年積極的に取得している人も多い銘柄です。
今回はそんなトーホー(8142)における株主優待の詳細、逆日歩情報なども含めて徹底紹介していきます(^ ^)
目次
トーホー(8142)ってどんな会社??
トーホー(8142)は業務用食品を卸売している会社です。
また、業務用の食材店やスーパーマーケットも運営しています。
本社が神戸にある会社なので、基本的には関西に店舗が多いです。
店舗はまだまだ少ないですが、もしかしたら自分の住んでいる所の近くにトーホーのスーパーがあるという人もいるかもしれませんね♪
トーホー(8142)の株主優待詳細
銘柄 | (株)トーホー |
---|---|
コード | 3548 |
株価 | 3,030円 (2017/6/28日現在) |
権利確定月 | 1月末日 |
7月末日 | |
株主優待①(割引券) | 100株以上・・・2,500円相当 |
200株以上・・・5,000円相当 | |
400株以上・・・10,000円相当 | |
株主優待②(200株以上) | 1月・・・トーホーセレクト品 |
7月・・・2,000円相当のコーヒー製品 | |
一般信用売り可能証券 | auカブコム証券 |
SBI証券 | |
楽天証券 | |
制度信用 | 可能 |
優待利回り | 100株の場合・・・約1.65% |
200株の場合・・・約2.31% | |
400株の場合・・・約1.98% | |
配当利回り | 1.65% |
トーホー(8142)の権利確定月は1月と7月の年2回。
株主優待は優待割引券と自社製品です。
優待割引券はトーホーストア、A-PRICEなどの店舗で利用可能。
自社製品は200株以上から貰うことができ、それぞれで貰える商品も違います。
同じ商品だとちょっと飽きを感じる人もいると思いますので、このあたりは”にくい演出”と言っていいかもしれません(^ ^)
利回りについてですが、200株から自社製品が貰えるということもあり、200株が一番利回りが高いです。
おそらく、割引券を使える人は少ないと思いますので、取得する際には200株がベストだと思いますね♪
つなぎ売りでの取得
トーホー(8142)は一般信用売り、制度信用売りでの両方でつなぎ売りが可能です。
一般信用売りは、auカブコム証券、楽天証券、SBI証券の3社で取扱があります。
ただ、1月と7月は株主優待を貰える銘柄が少ないので、auカブコム証券では意外と早くに在庫がなくなることもあります。
どうしても欲しいという方は1ヶ月〜20日前を目安につなぎ売りを仕込むのがいいかもしれません。
ただ、楽天証券が穴場で比較的取得しやすいです。
SBI証券も5日信用売り解禁日に速攻で狙えば取得できる可能性は高いと思います。
3社を上手に使っていきましょう!!
株価変動リスクをなくして手数料だけで株主優待をゲットできる”つなぎ売り“の方法は下記の記事でSBI証券を例に紹介していますので「挑戦しようかな〜」と考えている方は是非参考にしてくださいませm(_ _)m
トーホー(8142)における過去の逆日歩
続いてトーホー(8142)における過去の逆日歩です。
年度 | 逆日歩(100株辺り) |
---|---|
2014年1月 | 90円 |
2014年7月 | 300円 |
2015年1月 | 90円 |
2015年7月 | 390円 |
2016年1月 | 990円 |
2016年7月 | 750円 |
2017年1月 | 400円 |
2017年7月 | 400円 |
2018年1月 | 380円 |
今の所は優待の価値以上に高額な逆日歩はついていません。
ただ、いつ高額な逆日歩がつくわかりませんので、もし制度信用でつなぎ売りをする場合は被害を最小限に止めるために、信用手数料が完全無料のSMBC日興証券、手数料が安いGMOクリック証券やライブスター証券を使って、手数料を極力安くするようにしてくださいませ。
トーホー(8142)から株主優待が到着!!
トーホー(8142)の株主優待が到着しました!!
こちらが優待割引券。
1,000円ごとに100円券が1枚利用できるので、中身はこんな感じで100円券がずらり!!
こちらをトーホーが運営する店舗で利用すれば、最大10%引きで買い物が可能です♪
そしてこちらがトーホーのセレクト商品。
「どんな商品がくるかな」と楽しみにしていた所、今回はオレンジといちごのジャム、そしてスペシャリティーコーヒーのセットでした(^ ^)
パンがあればこれだけで”朝食の出来上がる”ので、個人的にはいいセレクトだと思います。
割引券が使える人にとっては、かなり利用価値の高い株主優待かもしれませんね♪
トーホー(8142)の株主優待取得費用
続いてトーホー(8142)の株主優待を取得するのにかかった費用を計算です。
今回はGMOクリック証券とauカブコム証券を使い、100株を変則的つなぎ売りで取得しました。
かかった手数料は…
項目 | 金額(税込) |
---|---|
合計 | 1,074円 |
信用買い → 現引き | 100円 |
信用売り | 582円 |
金利・貸株料 | 392円 |
逆日歩 | 0円 |
よってお得になった金額は…
7,000円 – 1,074円 = 5,976円
ある程度早めにつなぎ売りしましたが、それでも十分前に出ました(^ ^)
ただ、あくまで割引券を利用する体での計算になりますので、実際ここまでお得になる人は少ないかなと思います。
トーホー(8142)の株主優待まとめ
トーホー(8142)は優待割引券を利用できる人にとっては、積極的に取得するべき銘柄だと思います。
200株ならばトーホー製品も貰えるので、言うことなしでしょう。
また、優待割引券を利用できなかったとしても、それなりにお得な銘柄ではあります。
1月、7月はゲットできる株主優待が少ないので、ちょっと興味が出た方はお試しで取得してみてはいかがでしょうか(^ ^)
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