株主優待のコスパが更にあがる!? GMOクリック証券の手数料を安くするためのとっておきの裏技

 

手数料が安いということもあり、GMOクリック証券を使って株主優待を取得している人も多いと思います

 

自分もその内の一人です(^ ^)

 

手数料が安ければ株主優待のコスパが高くなるので、株主優待をつなぎ売りで取得している人にはGMOクリック証券は必須の証券会社ですよね

 

しかし、あることをすればそんなGMOクリック証券の手数料をさらに安くすることが可能です♪

 

結構有名な技ですのでほとんどの方がご存じかもしれませんが、優待タダ取り(つなぎ売り)を始めたばかりの人はしらない人もいらっしゃると思いますので改めて説明させていただこうと思います

 

 

GMOクリック証券の手数料は??

 

GMOクリック証券はネット証券ということもあり基本的に手数料がかなり安いです

 

簡単に説明させていただきます(^ ^)

 

 

現物取引手数料

 

まずは現物手数料からです

 

GMOクリック証券の現物手数料は下記のような料金体系となっています

 

GMOクリック証券 現物手数料

 

 

“1約定ごとプラン” 、”1日定額プラン” の2つのプランが用意されており、それぞれで手数料が変わってきます

 

こちらは1日に何回も取引する方は”1日定額プラン” を選択して、取引する日もあればしない日もあるという方は “1約定ごとプラン” を選択するのがオススメです♪

 

 

信用取引手数料

 

続いて信用取引手数料を見ていきましょう(^ ^)

 

GMOクリック証券 信用取引手数料

 

こちらもプランで分かれていますが1約定ごとプランならば最高でも100円しかかかりませんのでほとんどの方が”1約定ごとプラン”を選択していると思います

 

500万越えでは手数料無料ですから、ちょっとGMOクリック証券の経営を心配してしまうぐらいの安さですww

 

初めに現物手数料を紹介しましたが、ほとんどの方が “信用買い” → “現引き” という方法を使って手数料を抑えていると思いますので、みなさんが主に関係するのはこちらの手数料になると思います(^ ^)

 

 

 

GMOクリック証券で手数料を安くする裏技

 

それでは本題である、GMOクリック証券の手数料を安くする裏技をご紹介していきたいと思います

 

といっても、裏技というほどたいして凄い技ではありません

 

その技とは…

 

GMOグループの株主優待を取得する!!

 

たったこれだけです♪

 

実はGMOグループではGMOクリック証券の手数料をキャッシュバックしてくれる株主優待を設けているところがあります

 

ざっと紹介すると…

 

会社名キャッシュバック金額権利月
GMOインターネット(9449)上限5,000円12月末、6月末
GMOペパボ(3633)上限1,500円12月末、6月末
GMOアドパートナーズ(4784)上限3,000円12月末、6月末
GMOクラウド(3788)上限3,000円12月末、6月末
GMOクリックホールディングス(7177)上限3,000円6月末

※全て100株取得時

 

5社でGMOクリック証券のキャッシュバック優待が設けられていました

 

GMOクリック証券を運営するGMOクリックホールディングスにも当然、株主優待が設けられていますねww

 

この中の株主優待を取得して、各会社の株主優待サイトから自分の口座と紐付けすれば期間内に取引した分のキャッシュバックをうけることができますよ(^ ^)

 

どこの優待を取得するか悩むと思いますが、狙い目としてはつなぎ売りでも取得しやすく株価もそれほど高くないGMOインターネットあたりでしょうか??

 

ちなみに、併用もできますので、例えばGMOクラウドとGMOインターネットを100株づつ保有していれば下記のように8,000円分キャッシュバックされます

 

GMOグループ 株主優待 キャッシュバック

 

 

キャッシュバック株主優待における注意点

 

上記で紹介した金額の上限までキャッシュバックを受けられますが、全ての取引でキャッシュバックされるわけではありません

 

基本的には “買い注文の手数料のみ” となります

 

キャッシュバックされる取引に関してはGMOインターネットの株主優待の紹介に詳しく記載されていました

 

GMOインターネット キャッシュバック優待

 

よって、つなぎ売りした場合は基本的に買い注文のみが対象で信用売りはキャッシュバック対象にはなりませんので注意するようにしてください

 

片道分しかキャッシュバックされないということは覚えておきましょう!!

 

 

【追記】

コメントいただきました。

 

GMOインターネットの株式購入に関しては買付手数料のみが対象ですが、その他銘柄の売買手数料に関しては”売買手数料“がキャッシュバックされます!!

 

GMOインターネット 株主優待 3

 

簡単にいえば逆日歩がかからなければ金利だけで株主優待がゲットできることになります(^ ^)

 

お詫びとともに修正させていただきます。

 

 

実際にキャッシュバックを受けました

 

自分は今の所GMOインターネットの株主優待を積極的に取得しているので、取得した時は自分の口座と紐付けして毎回キャッシュバックを受けています

 

キャッシュバック金額が決定するとメールで連絡が来るようになっており、今回は1,400円キャッシュバックされました(^ ^)

 

GMOインターネット キャッシュバック金額

 

毎回、制度信用買いでつなぎ売りしましたので、14回分といった感じですかね♪

 

この中には変則的なつなぎ売りした分もあって “買い” だけGMOクリック証券で取引した優待も含まれますので、他の証券会社で取引した場合の手数料を考慮するとキャッシュバック以上の価値があるかもしれません

 

また、GMOクリック証券から他社への移管方法は下記記事を参考にしていただければと思います

 

GMOクリック証券の株式移管方法を画像付きで徹底解説!! つなぎ売りの手数料を節約しよう!!

 

 

GMOクリック証券の手数料を安くする裏技のまとめ

 

よく考えてみると、株主優待の特典を使って、株主優待を安く取得するということになりますのでなんだか面白いですww

 

また、他社証券でも手数料が安くなる優待を実施しているところもありますが、GMOクリック証券のキャッシュバックが断然お得です♪

 

この方法を使って、GMOクリック証券でつなぎ売りすれば手数料を極限まで安くすることができますよ(^ ^)

 

この記事を見るまで知らなかったという人は今まで以上に安い手数料で株主優待を取得できると思いますので、是非次回からGMO系の株主優待を取得して実践してみてください

 

ちなみに、GMOクリック証券の口座を持っていなければ優待を取得しても意味がありませんので、まだ口座を持っていないという方は初めに開設しておくようにしてくださいね♪

 

GMOクリック証券の口座開設はこちら

 

4 Comments

kyouchan59

『GMOインターネットの株主優待』について画像を張り付けておられますが、②の部分は弊社(GMOインターネット)株式の買い付け手数料をキャッシュバックすると書いてありますね。こちらは売り付けはキャッシュバック対象外です。

サイトを見ると②の画像の下に③売買手数料5,000円(上限)をキャッシュバック  という項目があると思いますが、『売買手数料』と書いてあるので売り付け手数料もキャッシュバックされるはずです。
こちらは”弊社株式以外の売買手数料”が対象と書いてあります。

私はGMOインターネットの買い手数料105円と、その他銘柄の売りと買い(現物・信用)手数料5,000円、合計5,105円のキャッシュバックを受けました。

勘違いされておられるような気がするので、念のために書きました。

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メカニック

kyochan59さんコメントありがとうございます!!
本当ですね!(◎_◎;)
自分は大きな勘違いをしていたようです
指摘されるまで全く気付きませんでした
ただいま記事の方修正させていただきました。
できるだけ気をつけて記事を書いてはおりますがまだまだ甘かったようです
もしまた何か間違っているところがありましたら是非ご指摘お願いいたしますm(_ _)m

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ポンペコピン

株式移管で優待取得の場合
GMOで信用買い → 現引き auカブコム証券で信用売り
GMOの信用買いは制度信用でもいいのですか?
制度信用と一般信用では制度信用のほうが手数料安いですよね

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メカニック

ポンペコピンさんコメントありがとうございます。
また、返信遅くなり申し訳ありません。
制度信用でも、もちろん大丈夫です。
ポンペコピンさんがおっしゃる通り、制度信用の方が手数料安いので、そちらで取引したほうがお得になります(^ ^)

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