12月IPOの証券会社別抽選配分枚数結果はまだまだ続きます(^ ^)
今回で第三弾となりました♪
今回ご紹介するIPOは12月でも特に地味な印象だったSFPダイニング、フルッタフルッタ、竹本容器、今村証券、大冷の5つです(^^;;
しかしながら今村証券では驚愕の事実が判明しました!!
SFPダイニングの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
40,504枚
|
1,286枚
|
1,286人
|
3,1%
|
大和証券 |
8,307枚
|
2,179枚
|
2,179人
|
15,3%
|
|
野村證券 |
1,996枚
|
199枚
|
199人
|
9,9%
|
|
SMBC日興証券 |
1,327枚
|
148枚
|
148人
|
11,1%
|
|
SBI証券 |
570枚
|
135枚
|
135人
|
23,6%
|
|
いちよし証券 |
563枚
|
77枚
|
77人
|
13,6%
|
|
岡三証券 |
596枚
|
60枚
|
60人
|
10,0%
|
|
SMBCフレンド証券 |
572枚
|
60枚
|
60人
|
10,4%
|
|
委託幹事 | 安藤証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0%
|
吸収金額が100億円以上あっただけあり、各社かなり当選人数が多いです
しかしながら主幹事みずほ証券ではブックビルディングが積み上がらなかったようで抽選割合が3,1%しかありません
その結果、副幹事だった大和証券の方が抽選に多く回していたという意外な結果になっています(^^;;
公募割れ銘柄だったのでスルーした方が多かったと思いますがみずほ証券では配分枚数が4万枚近くあったので裁量配分で被弾した方も多かったかもしれませんね( ; ; )
フルッタフルッタの抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
1766枚
|
188枚
|
188人
|
10,6%
|
みずほ証券 |
67枚
|
7枚
|
7人
|
10,4%
|
|
野村証券 |
66枚
|
6枚
|
6人
|
9,0%
|
|
大和証券 |
52枚
|
9枚
|
9人
|
17,3%
|
|
マネックス証券 |
23枚
|
23枚
|
23人
|
100,0%
|
|
岩井コスモ証券 |
23枚
|
3枚
|
3人
|
13,0%
|
|
東洋証券 |
21枚
|
3枚
|
3人
|
14,2%
|
|
いちよし証券 |
22枚
|
0枚
|
0人
|
0%
|
|
エース証券 |
23枚
|
2枚
|
2人
|
8,6%
|
|
SBI証券 |
23枚
|
12枚
|
12人
|
52,1%
|
現在は上場後速攻の下方修正でかなり批判されているフルッタフルッタの配分枚数結果です(^^;;
当選枚数が少なかったことから主幹事のSMBC日興証券でも188人の当選者しかいませんでした
その他平幹事でもマネックス証券、SBI証券以外では当選人数は一桁となっているのでかなりのプラチナチケットだったことがわかりますね♪
フルッタフルッタでは特に注目すべき点はなく通常通りの配分といった感じです
竹本容器の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
4536枚
|
705枚
|
705人
|
15,5%
|
野村證券 |
685枚
|
66枚
|
33人
|
9,6%
|
|
SBI証券 |
121枚
|
47枚
|
47人
|
38,8%
|
|
SMBC日興証券 |
119枚
|
13枚
|
13人
|
10,9%
|
|
三菱UFJMS証券 |
118枚
|
13枚
|
13人
|
11,0%
|
|
みずほ証券 |
123枚
|
13枚
|
13人
|
10,5%
|
|
SMBCフレンド証券 |
60枚
|
7枚
|
7人
|
11,6%
|
|
委託幹事 | 岡三オンライン証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0%
|
立花証券 |
5枚
|
5枚
|
5人
|
100,0%
|
|
auカブコム証券 |
1枚
|
1枚
|
1人
|
100,0%
|
竹本容器も各社ほぼ通常通りの配分となっていますが SBI証券でやや抽選割合が低い印象です
通常45%ほどを抽選に回していますのでブックビルディングがそれほど積み上がらなかったのかもしれませんね(^^;;
スルーした人も多かった銘柄ですのでSBI証券で100株のみのBBにとどめた人が多かったということでしょう
また、気づきませんでしたが立花証券で取り扱いがあったようです(^ ^)
ネットから申し込めたかわかりませんでしたがこちらも逐一チェックしなくてはだめですね
ちなみに立花証券のストックハウスではIPOが100%抽選配分なのでA級銘柄の取り扱いがある場合は狙い目となりますよ♪
今村証券の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
1,279枚
|
147枚
|
147人
|
11,4%
|
東海東京証券 |
84枚
|
9枚
|
9人
|
10,7%
|
|
岡三証券 |
46枚
|
5枚
|
5人
|
10,8%
|
|
マネックス証券 |
46枚
|
46枚
|
46人
|
100,0%
|
|
香川証券 |
46枚
|
5枚
|
5人
|
10,8%
|
|
委託幹事 | 今村証券 |
3,005枚
|
305枚
|
305人
|
10,1%
|
上記表をみてくだされば一目瞭然だと思いますがとんでもない配分結果となっています!!
なんと今村証券が委託幹事にもかかわらず主幹事よりも配分枚数が多くなっていました!(◎_◎;)
この枚数ならば今村証券の口座を持っていた人はほとんどの人がもらえたかもしれません
この辺りは探りようがありませんのでわかりませんがみずほ証券は今村証券にまわす約束でもあったんでしょうかね(^^;;
初値売りで4万ほど利益がでた銘柄でしたので裁量で複数枚もらった方は結構美味しい思いをしたでしょう
一番の穴場証券は”IPOした会社”というとんでもない落ちがついていたIPOでしたww
大冷の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 三菱UFJMS証券 |
11,403枚
|
1,277枚
|
1,277人
|
11,1%
|
みずほ証券 |
712枚
|
77枚
|
77人
|
10,8%
|
|
SMBC日興証券 |
410枚
|
44枚
|
44人
|
10,7%
|
|
SMBCフレンド証券 |
295枚
|
31枚
|
31人
|
10,5%
|
|
丸三証券 |
307枚
|
23枚
|
23人
|
7,4%
|
|
エース証券 |
153枚
|
14枚
|
14人
|
9,1%
|
|
SBI証券 |
151枚
|
49枚
|
49人
|
32,4%
|
|
マネックス証券 |
153枚
|
153枚
|
153人
|
100,0%
|
|
委託幹事 | auカブコム証券 |
299枚
|
299枚
|
299人
|
100,0%
|
立花証券 |
10枚
|
10枚
|
10人
|
100,0%
|
大冷は枚数も多かったことから主幹事だった三菱UFJモルガンスタンレー証券では1,000人以上の当選者がいました
丸三証券では抽選割合が10%に届いていませんがどうやら8人がキャンセルしたようです(^^;;
キャンセル分を入れればほぼ10%となりますね
そして注目すべきはauカブコム証券でしょう!!
なんと委託幹事にも関わらず299枚も配分していました
やはり三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事になった時はauカブコム証券はかなり期待できますね♪
今年はまだ主幹事になっていないので今年も去年のフィックスターズのようなS級IPOで主幹事をしてもらいましょう(^ ^)
紹介した5社は公募割れした銘柄もあり地味なIPO達でしたが配分結果は結構トリッキーだったように思いますね(^^;;
今回はブックビルディングしていた時ではわからないことが色々と判明しましたので”抽選配分の結果を見ることもかなり大事”だなと再認識させられました
参考になりましたらクリックしてくださると幸いです→
(ブログ村へ飛びます)
上記で紹介した通り、auカブコム証券は三菱UFJモルガンスタンレー証券が主幹事になったIPOでは配分枚数が多くなります♪
さらに、2月は2社、3月は3社、4月も3社と今年はすでに8つのIPOで幹事入りしていますので取り扱い数もかなり多いです(^ ^)
IPO投資はもちろんですが優待タダ取りでも利用できるため使い勝手がいい証券会社ですよ
しかも今なら当ブログとタイアップキャンペーンを実施しており、下記リンクからの口座開設限定で…
現金1000円
が貰えるキャンペーンをやっていますのでまだ口座を持っていない方はこの機会にお得に開設してくださいませ♪(4月末まで)
口座開設はこちら→auカブコム証券
当ブログでは株式投資型クラウドファンディングの国内最大手「FUNDINNO」と特別キャンペーンを実施しています。
下記リンクからの口座開設で2,000円相当のアマゾンギフト券をプレゼント!!
ファンディーノではエンジェル税制が適用される案件が多く、取り扱いをした琉球アスティーダスポーツクラブは国内で唯一となるIPOイグジットをしています。
応援出資した企業が時価総額1,000億円超えのユニコーンになれば数十倍のリターンも夢ではありません。
10万円から有望なベンチャー企業に応援出資ができますので新たな投資を是非体験してみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記に自分の投資実績も交えて解説していますので是非合わせてご覧ください。