不動産投資型クラウドファンディングは2019年から大ブレイクしています。
現在、FANTAS FundingやRenosy crowdfunding、直近ではJointαがリリースされましたが、またまた新サービスが開始しました。
今回スタートしたのはCREAL(クリアル)です。
「今回も他の不動産投資型クラウドファンディングと似たようなサービスかな〜」と思っていたんですが、しっかり見ると他にはないメリットなどを発見!!
今回はそんなCREAL(クリアル)のメリット・デメリットを紹介していきますよ。
他の人の評判や口コミが気になっている人の参考になれば幸いです。
また、この記事の動画VerをYouTubeで公開しています。
動画が良い方はこちらをどうぞ。
結論:CREAL(クリアル)は儲かる可能性が高い!!
結論から先に言うとCREAL(クリアル)はおすすめの投資です。
儲かる可能性は高いと思いますよ♪
理由は下記の通り。
- 上場企業が運営
- 1万円から投資可能
- 利回りが適切
- 不動産評価額を公表(会員のみ)
- 投資家は優先出資
- 途中で譲渡可能
- 分配金は毎月配当
- キャンペーンが豊富
- 大型案件があり投資がしやすい
- 会員ランク制度で利回りUP
- アプリから投資が可能
上場企業が運営している不動産投資型クラウドファンディングで、利回り5%前後の不動産案件に1万円から投資ができます。
会員限定ではありますが信用できる第三者が査定した不動産評価額も見ることが可能。
今では不動産投資型クラウドファンディングでは当たり前となりましたが、国内でこれを初めて導入したのはCREAL(クリアル)です。
そして、途中で権利の譲渡ができるのも大きな特徴。
投資家が優先出資でCREALが劣後出資になっているためリスクもしっかりと低減されていますよ。
2022年7月からは会員ランク制度を導入し、投資毎に最大0.2%分のキャッシュバックが受けられます。
アプリもリリースし、スマホからより簡単に投資できるようになりました。
また、現在は当ブログ経由からの口座開設で最大50,000円分のアマゾンギフト券が貰えます。
口座開設だけでも1,000円分が貰えますので是非ご利用ください。
CREAL(クリアル)は儲かるの?? 運用実績を公開
みなさんが一番知りたいのはCREAL(クリアル)の運用実績だと思うので、まずはこちらから紹介していきますね。
【2024年9月】CREAL(クリアル)の投資実績
投資状況はこんな感じ。
22PIECES | 18万円 |
---|---|
CREAL terrace 神宮前 | 6万円 |
Minn上野入谷 | 27万円 |
エクラシア青梅新町 | 22万円 |
Minn浅草蔵前Station | 1万円 |
投資中のファンドは全て順調に運用されています。
現在口座に眠っている資金はありません。
効率的に投資ができています。
CREAL(クリアル)の投資実績まとめ
CREALで投資をしてからもらった分配金は下記の通りです。(全て税引後)
2019年 | 8,812円 |
---|---|
2020年 | 10,158円 |
2021年 | 21,254円 |
2022年 | 34,116円 |
2023年 | 11,967円 |
2024年1月 | 5,970円 |
2024年2月 | 0円 |
2024年3月 | 1,619円 |
2024年4月 | 9,069円 |
2024年5月 | 5,107円 |
2024年6月 | 0円 |
2024年7月 | 690円 |
2024年8月 | 0円 |
2024年9月 | 0円 |
分配金は月末に支払われるため1ヶ月遅れで更新中です。
合計110,684円(キャンペーンで別途5,370円)
ついに110,000円を突破!!
運用が終了した案件は13件となりました。
初めて出資したのは2018年の12月なので投資してから5年が経過。
今のところ損失を出したこともなく、毎月しっかりと分配金をいただけていますよ。
CREAL(クリアル)とは??
CREAL(クリアル)は2018年の11月にスタートした大型不動産クラウドファンディングです。
他の不動産投資型クラウドファンディングは数千万円のファンドが中心でしたが、CREAL(クリアル)で扱うファンドはとにかく規模が大きいという特徴があります。
第一弾のファンドの募集金額はなんと8.8億円でした。
数億円規模の企業が保有している大型不動産への投資が基本となります。
ちなみにCREAL(クリアル)を運営しているのは株式会社ブリッジ・シー・キャピタル。
クラウドファンディング事業の他に不動産販売や税務アドバイス、さらには投資家や証券会社に対して物件ソーシングやエクイティ/ローンアレンジメントなどのサービスを提供している会社です。
上場企業ですし、運用資産残高約300億円と実績は十分。
また、会社役員を見ると、公認会計士なども多く、実力あるメンバーが揃っているように感じます。
CREAL(クリアル)の会員登録費は??
CREAL(クリアル)は無料で会員登録ができます。
維持費も無料ですので、ランニングコストは一切かかりません。
ただし、出資金の振込手数料は投資家負担になります。
住信SBIネット銀行や新生銀行、GMOあおぞらネット銀行など所定回数手数料が無料になる証券会社を上手に使っていきましょう。
CREAL(クリアル)のメリット
メリット1: 物件情報が明確
CREAL(クリアル)は不特法(不動産特定共同事業法)を利用したスキームとなっています。
ソーシャルレンディングと違う点は投資対象が明確なことです。
残念ながらソーシャルレンディングは現在、最終の融資先を知ることはできません。
しかし、不特法の場合は物件情報を公開することが許されています。
CREAL(クリアル)ならどんな会社のどんな物件かを確認してから投資がすることができますよ。
住所まで記載されているので、物件が近くの人は実際に見にいくことだってできちゃいます。
さらに、CREALでは各物件の不動産調査価格の報告書も閲覧が可能です。
第三者機関が調査した報告書までWeb上に載せているのは今のところCREAL(クリアル)のみ。
透明性の高さは業界NO.1といっても過言ではありません。
不動産調査価格は会員登録した後で閲覧できます。
メリット2: 投資家は優先出資で低リスク
CREAL(クリアル)は運用会社のブリッジ・シー・キャピタルも出資します。
そして、投資家が優先出資者、ブリッジ・シー・キャピタルが劣後出資者になります。
この優先/劣後方式を採用することにより、投資家は優先的に配当を受け取れる上に、損失はブリッジ・シー・キャピタルが優先的に負担するという、投資家有利な投資状況が確保されるんです。
ファンドの運用で多少の損失が出たとしても投資家には影響がありませんよ。
これはCREAL(クリアル)の大きなメリットだと思います。
ちなみにCREALの劣後出資割合は案件によって異なり、おおよそ10%〜20%です。
メリット3 : 優待がもらえるファンドがある
また、CREAL(クリアル)では優待がもらえるファンドもあるんです。
こちらのファンドはホテルの案件になるんですが、出資した人はファンドの運用期間中、ずっと10%オフで宿泊ができてしまいます。
しかも、会社が運営している全物件という太っ腹な設定。
今まで不特法を利用した不動産投資型クラウドファンディングで優待がもらえるサービスはありませんでした。
この試みはCREAL(クリアル)が日本初になります。
メリット4 : 途中で譲渡できる
匿名組合出資持分の譲渡ができるのもCREAL(クリアル)のメリットの一つでしょう。
CREAL(クリアル)会員に限りますが、他の人に運用途中でも譲渡することができますよ。
メリット5 : 1万円から出資が可能
CREAL(クリアル)では全案件、1万円から出資ができます。
少ない金額で投資ができればそれはイコール、少額で分散投資ができるということでもあります。
リスクを極限まで低くすることが可能です。
メリット6 : 毎月配当で資金効率がアップ
CREAL(クリアル)は多くのファンドが毎月配当となっています。
不動産投資型クラウドファンディングのパイオニアであるTATERU Fundingでは3ヶ月に1回の配当でした。
実は3ヶ月に1回よりも毎月配当の方が資金効率がアップするんです。
例えば500万円を利回り4%の案件に投資していたとします。
年間に貰える分配金は税引き後約16万円です。(20%徴収で計算)
1ヶ月だと約1.3万円ほど。
3ヶ月に1回だと約4万円。
一気にどかっと貰ったほうが気分的にはいいんですが、1ヶ月に1回分配金をもらえた場合はその分をすぐに再投資できます。
つまり二ヶ月目は投資資金を501万円にできるということなんです。
こんな感じで毎月配当の方が資金効率はグッとアップしますよ。
一部のファンドでは毎月配当ではなく、満期償還時となっています。
メリット7:マネーフォワード MEと連携できる
2019年の1月からCREAL(クリアル)はマネーフォワード MEとの連携がスタートしました。
マネーフォワードを利用している人は今後、CREAL(クリアル)で行った入出金や利用履歴、口座上の金額をチェックできるようになります。
マネーフォワード MEについては下記の記事で詳しく説明していますので気になる方は一読してくださいますと幸いです。
マネーフォワード MEを利用すればCREAL(クリアル)以外にも銀行や証券会社、ソーシャルレンディングやロボアドバイザーサービスなどなど、いろんな金融機関と連携できます。
投資家は登録しておくと色々役に立ちますよ。
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メリット8:定期的に大型のファンドがある
CREAL(クリアル)は1ヶ月に1回ほど大型のファンドがあります。
小型のファンドは競争率が高く、すぐに満額に達してしまうので投資するのが難しいです。
しかし大型ファンドならすぐに埋まることがないので、余裕をもって投資することができますよ。
メリット9:定期的に投資案件についてのレポートが配信される
CREALでは投資した案件の運用状況についてのレポートが定期的に配信されます。
こちらを見ることで投資案件についての状況が把握できますよ。
投資家としてはやはり投資後にどうなっているか気になりますからモニタリングできるのは嬉しいところです。
メリット10:会員プログラム制度で実質利回りがアップ
2022年の7月に会員プログラム制度を導入しました。
資産運用残高に応じてキャッシュバック率が高くなっていき、プラチナランクになると投資毎に0.2%分のキャッシュバックを受けることが可能です。
流石に1,000万円以上はハードルが高いですが、ブロンズあたりまでなら十分射程圏内だと思います。
是非チャレンジしてみてください。
CREAL(クリアル)のデメリット
デメリット1: 途中解約は原則不可
CREAL(クリアル)で出資したファンドの債権は譲渡できますが、途中解約は原則できません。
ファンドに出資後は資金がロックされてしまうので、余裕資金での投資を心がけましょう。
やむ負えない事情がある場合は解約ができるとのことですが、どんな事情の時に解約できるかは記載してありませんでした。
デメリット2 : 優先出資でも損失がでる可能性もある
CREAL(クリアル)は投資家が優先出資です。
かなり好条件で投資ができますが、予想以上に損失がでた場合は損失を被る可能性があります。
不動産市場が急落した場合などは注意が必要です。
あくまで投資ということは必ず肝に命じておきましょう。
デメリット3:案件によっては競争率が激しい
CREAL(クリアル)では大型案件が多いですが、1,000万円〜2,000万円規模の案件もあります。
このような案件だとすぐに満額に達してしまうため投資するのが難しくなります。
狙った物件がある場合は開始直後に急いで申し込みましょう。
ただ、数億円規模の大型案件は比較的余裕を持って投資できますよ。
デメリット4:事前入金が必要
CREAL(クリアル)では投資する際に事前に入金しておく必要があります。
もしお目当の案件に投資できなかった場合、その資金は口座に眠らせておかなければなりません。
資金効率が悪くなってしまう可能性があるんです。
予算以上の金額は入金しないほうがいいと思います。
CREAL(クリアル)の口座開設方法
CREAL(クリアル)での口座開設は下記の4ステップです。
- 仮登録
- 本登録
- 身分証明書アップロード
- 本人確認キー入力
まずはCREAL(クリアル)の公式サイトから会員登録。
会員登録は2,3分で完了しますよ。
自分は早速投資家登録を済ませました♪
無事審査が通るとCREAL(クリアル)からはがきが送られてきます。
本人確認キーが書かれているので、公式サイトから入力してください「。
CREAL(クリアル)にログインするとトップページに”本人確認キーを入力”とでてきますので、こちらをクリック。
入力欄がでてきますので、間違えずに入力してください。
下記の画面がでたら投資家登録が無事完了ですよ。
CREAL(クリアル)の評判や口コミは??
参考までにネット上にあるCREAL(クリアル)の口コミをあつめてみました。
どんな評判だったかというと…
CREALの投資申し込みギリギリ間に合いましたにゃ。
20時開始で2分もしない内に予定金額まで達してしまいましたにゃ。
不動産投資凄い人気ですにゃ。#CREAL #不動産投資— 猫投資家 (@5i0xA50Qv98tf4p) October 18, 2021
月末なので不動産クラウドファンディングのCREALから配当
毎月投資先詳細レポートも送られてきて安心保育園やホテルのインバウンド需要を少しでもサポートできてるのも
もうすぐ短期高利回りの案件の募集開始するみたい
CREALについてはこちらにまとめてます♀️ https://t.co/SRudbj6NXa pic.twitter.com/nIuhK6P7IE
— まるねぇ@丸の内美人妻OL (@marunouchiol_) July 31, 2019
CREAL(不動産クラウドファンディング)から初めて分配金 3,316円 が振り込まれた!
スマホ通信料分くらいはこれで払える!メインがインデックス(配当再投資)なので、配当金を実際にもらえるとうれしい pic.twitter.com/ljJvgpR7a4
— まねこ社長妻のマネーリテラシー向上を目指して活動中❗ (@maneko_syacho) February 28, 2020
不動産ソーシャルレンディングCREALに口座作り完了。
クリアルは出資した物件もわかって透明性が高そう。期間も1年から2年以内と短めだしくるくるまわすには良さそう。 pic.twitter.com/kF5LAhGYCt
— チョーバ@中古車大家 北海道北見市 (@reloopkitami) February 14, 2020
一番の違いは、優先劣後構造ですね。
投資家と同じ案件に事業者(CREALなど)が投資します。
万が一不動産の価値が落ちた場合、事業者の出資した資金から損害が発生します。
これで、投資家と事業者の利害を一致させる仕組みです。
— SALLOW@クラウドファンディング投資家 (@SALLOW_SL) June 29, 2020
投資対象の案件がわかるなど透明性の高さは高評価でした。
ソーシャルレンディングと違って不動産投資型クラウドファンディングは融資先を明記できるので、ここは大きなメリットです。
CREAL(クリアル)の投資手順
CREAL(クリアル)で投資するまでの流れを簡単に説明します。
- 投資資金をCREALに入金
- 投資ファンドを選ぶ
- 投資金額を決める
- 投資を実行
- 運用開始
- 分配金を受け取る
この6ステップです。
こちらがすることはステップ4までになります。
具体的な手順は下記の記事にまとめていますので、もしわからなければこちらを一読してみてください。
CREAL(クリアル)のサイトはわかりやすく設計されているので、迷うことはないと思いますよ。
CREAL(クリアル)の横田社長にインタビューしました。
CREAL(クリアル)の横田社長にインタビューする機会をいただけました。
特徴から他のサービスとの違いまで、詳しく聞いています。
是非、こちらも一読してみてください。
CREAL(クリアル)で得た利益は確定申告する必要はあるの??
CREAL(クリアル)で得た資金は雑所得に分類されます。
これはQ&Aに記載されていました。
本出資により得られる配当は雑所得にあたります。特別な税制面での優遇はございません。
雑所得の場合、累計20万円を超えると確定申告が必要です。
しかし、雑所得の合計が20万円未満の人は確定申告は必要ありません。
ただ、稀に確定申告が必要なケースもありますので詳しくは税務署 or 税理士に聞いてください。
確定申告に必要な年間取引報告書は毎年1月〜2月上旬ごろに発行され、マイページから確認ができます。
CREAL(クリアル)の投資でVポイントが貯まる
CREALがVポイントと連携しました。
これにより投資額に応じてVポイントが貯まります。
投資額200円につき1Pですので付与率は0.5%です。
100万円投資すると5,000P貯まりますよ。
ただし残念なのはすでにCREALに口座開設している人はCREAL×T-POINTへの移管手続きはできません。
もし投資しながらVポイントを貯めたい人はCREAL×V-POINTに口座開設をしましょう。
CREAL(クリアル)のまとめ
今回はCREAL(クリアル)の詳細について徹底解説してきました。
最後に需要なポイントをまとめます。
- 上場企業が運営
- 1万円から投資可能
- 利回りが適切
- 不動産評価額を公表(会員のみ)
- 投資家は優先出資
- 途中で譲渡可能
- 分配金は毎月配当
- キャンペーンが豊富
- 大型案件があり投資がしやすい
- 会員ランク制度で利回りUP
- アプリから投資が可能
他の不動産投資型クラウドファンディングと違う点は透明性が高いこと、そして優待がもらえるファンドがあるということです。
個人的には優待を設定しているのは素晴らしいと思っていて、これがあることで投資体験をより充実させてくれると思っています。
不動産投資型クラウドファンディングは出資してからは一切やることがない退屈な投資ですが、こうやって投資を実感できる部分があるというのは大きな魅力です。
気になった人は是非チャレンジしましょう。
本サイト経由の特典を使ってお得に口座開設してくださいね。