IPO投資に参加したいけど資金がなくて、申し込める証券会社が限られている人も多いのではないでしょうか??
今回はそんな方に是非オススメしたい “資金不要でもうしこめる8つの証券会社” を紹介したいと思います。
“資金不要 = 0円” でIPOの抽選に参加できますので「もっと申し込み数を増やして当選確率をアップさせたい!!」という方は参考にしてくださいませ。
この記事の動画Verも公開していますので、よろしければこちらもどうぞ。
注意点
資金不要で申し込める証券会社を紹介する前に、ひとつだけ注意していただきたいポイントがあります。
今回紹介するのはあくまで”資金不要で”抽選に参加できる”証券会社で…
資金不要でIPOを購入できるということではありません。
0円で抽選に参加できますが、当選できた場合はそのIPO株を購入するための資金が必要になりますのでこの点は勘違いしないようにしてください。
IPO投資をする上ではどうしても資金は必要になってきます。
最近は50万円以下で購入できるIPOがほとんどなので、50万円の資金を用意できればほぼ全てのIPOに参加できるはずです。
もちろん、5万円以下で購入できるIPOもたまにでてきますので「50万円も用意できない!」という人でも銘柄によっては参加できるIPOもありますよ。
野村證券
ではここから資金不要でIPO抽選に参加できる証券会社を紹介していきたいと思います。
まずは、大手証券の一つである、野村證券です!!
年間IPOの取り扱い数はトップクラスということで申し込み機会が多いのにもかかわらず、資金不要で申し込みができるというなかなか太っ腹な証券会社ですww
しかしながら、そのためかわかりませんが口座数が多いのでなかなかIPOに当選できないという特徴があります。
自分もここ3年間ほど野村證券のIPOに参加していますが、誰もが欲しがるようなプラチナIPOの当選は一度もありません。
むしろ、人気がないIPOでもなかなか当選できないんですよね。
相性などもあると思いますので当選に関しては個人差がありますが、たぶん多くの方が自分と同じような気持ちだと思います。
とはいっても、IPOの取り扱い数が多いのでIPO投資には必須の証券会社であることは間違いありません!!
必ず持っておいて損はない証券会社の一つだと思います。
また、詳しいIPOルールや自分の当選履歴をまとめた記事が下記にありますので、気になる方は参考にしてくださいませ♪
いちよし証券
知名度はそれほど高くありませんが、いちよし証券も資金不要で申し込める証券会社です。
ただし、以前は申し込む時にIPO株を購入できるだけの資金が必要でしたので、またこちらの方式に戻る可能性もあります。
一応この記事を書いている現在は資金不要で申し込みが可能です。
いちよし証券はさきほど紹介した野村證券ほどではありませんが、年間でも多くのIPOを取り扱いますし、主幹事になる時もあります。
特に主幹事の時は当選確率は大幅にアップしますよ。
ネット申込可能ですが申込フォームが他の証券会社と違ったり、さらに抽選割合はわずか1%しかありません。
他の証券会社に比べてややIPOについては癖がありますので、気になった方は下記の記事を参考にしてくださいませ。
むさし証券
2017年の6月から、むさし証券も0円でIPOの抽選に参加できるようになりました!!
むさし証券は毎年コンスタントに幹事入りしていて、年間で多い時には10社ほど取り扱うこともあります。
意外と口座開設していない人も多く、穴場証券と言われることも多い証券会社です。
ちなみに自分は過去にエンバイオホールディングスというIPOがむさし証券で当選し、約7万円ほどの利益を手に入れたことがあるので、意外と相性がいい証券会社なんですよね♪
IPOの抽選は平等に行っていますので、今後は必須証券になると思っています。
エイチエス証券
エイチエス証券も資金不要で申し込みが可能です。
また、エイチエス証券ではポイント制度も導入されており、ポイントを多く使用することで当選確率をアップさせることもできますよ。
詳しいポイントルールは下記の記事を一読してください。
ただ、残念ながらポイントはインフレ気味になってきているので、SBI証券ほどは期待できません。。
松井証券
松井証券も2018年の9月8日からIPOルールを変更し、前受金不要でIPOに申し込みできるようになりました。
しかも以前までは後期型という少しわかりにくいルールだったんですが、前期型に変更となり他の証券会社と一緒になったんです。
松井証券はIPOの抽選配分率は80%とかなり良心的。
100枚のIPOがあったら80枚は公平に分配してくれますよ。
委託販売だけではなく平幹事入りすることも多いので、IPO投資には必須の証券会社です!!
岡三オンライン証券
岡三オンライン証券も資金不要でIPOの抽選に参加できるようになりました。
今のところ正式幹事入りはありませんが、委託販売という形でIPOを取り扱うことがありますよ。
そして、岡三証券が主幹事をつとめるIPOの時は岡三オンライン証券でも正式幹事なみの割当枚数が期待できるので、この時ばかりは当選確率がグッと跳ね上がります♪
実際、2015年に上場したエムケイシステムというIPOでは岡三オンライン証券でも正式幹事並みの割当枚数がありましたからね。
こちらのエムケイシステムは初値売りで100万円以上利益がでたIPOだったので岡三オンライン証券で当選できた方はかなりテンションが上がったことでしょう。
岡三オンライン証券については、IPOの取り扱いアナウンスが遅いことや入金タイミングがシビアなことなど、注意点がいくつかあります。
下記の記事で全て詳しく解説していますので参考にしてくださればと思います♪
直近IPOでは特に取り扱い数が多くなっている証券会社なので、個人的にはいま一番オススメです!!
DMM株
DMMグループが運営するDMM株でもIPOが申し込めるようになりました。
資金不要で申し込める上にIPOは100%抽選配分。
誰でも平等に抽選を受けることができますよ。
流石、DMMグループです。
IPOの取り扱いは2019年の2月からなので、まだまだIPO目的で保有している人は少ないと思われます。
早めに挑戦するようにしてくださいね。
SBIネオトレード証券
新たにSBIネオトレード証券もIPOに新規参入しました!!
資金不要で申し込みができます。
2017年の1月からIPOに参加したばかりなので、この先どのくらい取り扱いがあるかわかりませんが、IPO以外にも”格安な手数料”、”立会外分売”など魅力的な部分は多くあります♪
ちなみに、IPOルールは優遇制度を導入しており、10%を平等抽選、そして90%がステージごとに確立が変わるステージ抽選です。
SBIグループということでSBI証券が主幹事のIPOでは、委託販売することが多いですよ。
まとめ
上記で紹介した証券会社からならば前もって入金する必要がなく、IPOの抽選に参加が可能ですので、今まで資金が少なく1社や2社にしか申し込みができなかったという人はこの8社の口座があれば抽選に参加できる回数が増え、当選確率をアップさせる事が可能です(^ ^)
当然、口座開設したからといってすぐに当選できるわけではありませんが個人的には小さな可能性を積み上げていくのが大切だと思っています♪
7社とも口座開設費、維持費共に無料で余分なお金もかかりませんから、これからIPO投資に本気で取り組もうと思っている方は口座開設を検討してみてはどうでしょうか??
特に松井証券では当選報告が多いのでおすすめですよ。
岡三オンライン 岡三証券に吸収されサービス終了だそうです。
いちよし ネット申し込みができるようになりました
情報いただきありがとうございます!!
記事が古くなっていたので更新しました!!
岡三オンライン証券は移行が完了したら追記いたします!!