今回はブックビルディング期間が7/13から始まるIPOマリモ地方創生リート投資法人(3470)の直感的初値予想をさせていただこうと思います。
REIT2連チャンの一発目ではありますが、7月IPOの中でもBBスタンスが悩ましい銘柄です
REITは当選できる確率が高いですが最近は芳しくない結果が続いていますので、慎重に判断したいところですね(^^;;
IPO マリモ地方創生リート投資法人(3470)の仮条件
【仮条件】
想定価格は10万円でしたので、上限が想定価格のノーマルバージョンに決定しました
直近のREITはあまり上ブレしませんのでこれは予定通りといったところでしょう(^ ^)
パフォーマンスも悪いですから、この辺を考慮しての設定になったのかもしれませんね
IPO マリモ地方創生リート投資法人(3470)の直感的初値予想
続いて本題の直感的初値予想にいかせていただきます(^ ^)
下記の初値予想は仮条件の上限で公募価格が決まった場合を想定したものです
調達規模は仮条件が上ブレしませんでしたので、上限で計算すると約97.4億円。
REITではかなり小型の規模となります
需給面では非常に有利ですね
また、NOI利回りが6.93%と非常に高いのも大きなプラス要素になると思います
これはかなりインパクトがある数字といっていいでしょう(^ ^)
ただ、プラス要素ばかりではありません
スポンサーが弱いのは否めませんし、物件のほとんどは地方にあります
REITでは都市圏に物件がある方が高評価を得られるので、この点は少しマイナス要因になりそうです
しかしながら、銘柄名にもある通り見方によっては”地方創生“のテーマ性を感じるIPOなので、地方物件に関しては今回それほどマイナス要因にならない可能性もあります
この辺りがどう評価されるかで初値が大きく変わってくるかもしれません
マリモ地方創生リート投資法人(3470)のIPO各社割当枚数
続いてマリモ地方創生リート投資法人(3470)の各社割当枚数の紹介です
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBC日興証券 |
82,305枚
|
8,230枚
|
1
|
幹事 | みずほ証券 |
3,540枚
|
0枚
|
–
|
野村證券 |
2,655枚
|
0枚
|
–
|
※目論見書に記載後に訂正
抽選組が当選を狙うならSMBC日興証券しかありません
みずほ証券と野村証券ではネットから申し込みができませんので、SMBC日興証券でのワンチャンスとなります
ただ、主幹事ということで今回はそれなりに当選の期待度が高いはずです(^ ^)
当選を目指すからはSMBC日興証券に忘れずに申し込みしてください♪
最終BBスタンスとまとめ
個人的には地方創生というテーマ性がそれなりに評価されると思っているので、地方に物件があることはそれほどマイナスだと思っていませんが、一番気になるのはスポンサーです
最近のREITはスポンサーの信頼度がかなり初値に影響するような気がしているので、ここがどうしてもひっかかります
しかも、REITは最近公募割れも多いですからね
今回は無理して申し込みする必要はないと考えて、スルーするつもりです
勿論、REIT指数が急激によくなるなど地合いがよくなれば参加するかもしれませんので最後までじっくりと検討したいと思います
といっても、たぶん多くの人がどちらかといえば次に控えている三井不動産ロジスティックスパークの方が気になっているのではないでしょうかね(^^;;
絶対損失を出したくないという方はスルーでも問題ないと思います
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