どうも、メカです。
今回は不動産投資型クラウドファンディングのGOLD CROWD(ゴールドクラウド)の特徴からメリット・デメリットを初心者向けに徹底解説していきます。
これから投資を検討している方、評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)を10秒で解説
さて、まずはGOLD CROWD(ゴールドクラウド)の重要ポイントを簡単にまとめました!!
- ゴールドトラスト株式会社が運営
- 最低投資金額は1万円から
- スマホから簡単に不動産投資が可能
- 利回りは5%から8%前後
- 介護関連の不動産が中心
- 途中解約は原則不可
- 運用期間は1年前後
- 優先劣後出資方式を採用
- 株式やREITのような価格変動はなし
- 法人でも投資可能
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)はスマホやPCから介護関連の不動産に1万円から投資ができるサービスです。
各案件ごとに運用期間と利回りがそれぞれ決められており、利回りは5%から8%前後、運用期間は1年が中心です。
運用期間が終わると投資金に加えて分配金が貰えます。
元本保証はされていませんが、銀行預金と比較しても数十倍から数百倍のリターンです。
また、不動産の担保設定、優先劣後方式を採用しているため、投資家のリスクを低減させる仕組みが導入されています。
さらに、投資後はほったらかしでOK。
不動産投資の経験は全く必要ありません。
株式のように価格変動がないので、心に余裕を持ちながら資産運用ができます。
介護関連の不動産に投資できるということで、社会貢献をしながら資産形成が可能です。
不動産投資型クラウドファンディングとは??
未経験者や初心者のために、まずは不動産投資型クラウドファンディングから解説していきます。
簡単にいうとクラウドファンディングの仕組みを利用した不動産投資です。
ある期間だけ複数の投資家で資金を出し合って不動産を共同所有し、その利益をシェアします。
対象の不動産は申し込みページから外観や住所まで知れるため、どんな不動産かを確認してから投資ができます。
もちろん現地に行けば実際の不動産を自分の目で見ることも可能です。
不動産が担保として設定されている上に、優先劣後方式が採用されている事が多く、融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)と比較すると比較的リスクが低減されています。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)とは??
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)はゴールドトラスト株式会社という愛知県名古屋市に本社を置く企業が運営している不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームです。
ゴールドトラスト株式会社はマンションやアパート、サービス付き高齢者向け住宅、中古再生、戸建て賃貸などの不動産投資商品を提供しています。
会社概要は下記の通り。
所在地 | 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目11番22号 IT名駅ビル1階 |
---|---|
代表取締役 | 林義明 |
設立 | 2006年9月 |
事業内容 | 資産形成事業 ホテル事業 賃貸管理事業 |
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)での投資方法
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)の投資手順を紹介します。
- 新規登録
- 個人情報を入力
- 本人確認資料の提出
- 抽選に参加
- 入金
- 運用開始
- 配当金をもらう
まずは仮登録後に個人情報や本人確認書類を提出して、投資家登録を完了させます。
投資家登録できたら投資したいファンドを選んでください。
ファンドの資金が集まり、成立したら契約を行います。
振込先の口座情報がメールで届くので、入金期日までに振り込みしましょう。
振込手数料は投資家が負担しなければいけませんので、下記の銀行を使って手数料を節約してください。
入金が反映されるまで少しタイムラグがあることは理解しておきましょう。
運用が開始されると分配日になったら登録した口座に振り込まれます。
終了すると投資した資金が償還されて、投資終了です。
その後、引き続き投資をしたい人はまたファンドの選択から始めてください。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)のメリット
では、GOLD CROWD(ゴールドクラウド)のメリットを紹介していきます。
メリット1:1万円から不動産投資できる
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)の最低投資金額は1万円です。
初心者でも気軽に始められます。
通常、不動産投資をするにはローンを組む必要があり、不動産によっては1億円以上必要になるケースも!!
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)ならお小遣いの範囲内で不動産投資を体験できます。
メリット2:社会貢献しながら資産形成できる
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)で取り扱う不動産は介護関連が中心です。
高齢者住宅や介護施設案件など様々。
社会貢献しながらの資産形成が可能です。
いわゆるインパクト投資という分野ですね。
メリット3:優先劣後方式で投資家の元本をバックアップ
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)では投資家リスクを低減させる施策として、優先劣後方式が採用されています。
これは投資家が優先出資者、事業者が劣後出資者となり、何か損失が発生した場合は先に劣後投資家が負担するという仕組みです。
もし優先出資割合が70%、劣後出資割合が30%の商品があった場合、対象不動産の評価額が下落しても30%以内なら投資家に影響はありません。
その損失は劣後出資者である事業者が負担します。
つまり、投資家は優先的に元本の償還と配当金の支払いを受けれます。
メリット4:価格変動リスクがない
不動産投資型クラウドファンディングは予定利回り型の投資です。
株式やREITのように価格変動がありません。
運用期間が終了すれば想定通りの分配金が手に入ります。
日々価格をチェックする必要がないので、初心者でも安心して投資できます。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)のデメリット
続いて、GOLD CROWD(ゴールドクラウド)のデメリットをまとめていきます。
デメリット1:途中解約は原則不可
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)で出資したあとは運用期間が終了するまで基本途中解約ができません。
やむを得ない事情がある場合は解約できるとのことですが、どんな事情なら解約できるかは不明です。
解約できないつもりで、必ず余裕資金で投資するようにしましょう。
デメリット2:実績が少ない
第一号ファンドの募集を開始したのは2022年9月です。
他の不動産投資型クラウドファンディングのプラットフォームは数年運用しているところもあるので、そちらと比較すると実績は物足りません。
心配な人は他で投資しつつ、ある程度実績がついてきた段階で投資を検討しましょう。
デメリット3:運営会社が上場していない
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)の運営会社は上場していません。
実は不動産投資型クラウドファンディングのCREALやジョイントアルファ、ナナニークラウドは上場企業が運営しています。
信頼性を重視する人にはおすすめしません。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)に投資したら儲かるの??
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)で投資をしたらどのくらい儲かるのかシミュレーションしていきます。
参考までに利回り8.34%、運用期間12ヶ月の案件に10万円投資したとします。
10万円 × 8.34% = 8,340円
運用期間終了後の利益は8,340円です。
ただしここから源泉徴収されますので、手取りは20%ほど下がります。
ちなみに現在の大手銀行の普通預金金利は0.01%ほど。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)の利率と比較すると800倍は違ってきます。
ただし貯金とは違って元本割れリスクがあるので、あくまでシミュレーションということは頭に入れておきましょう。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)での確定申告
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)で得た利益は雑所得です。
利益によっては確定申告が必要となります。
確定申告する場合は「年間運用報告書」が1月1日に発行されるのでそちらを利用しましょう。
よくわからない方は税務署か税理士に相談することをおすすめします。
GOLD CROWD(ゴールドクラウド)のまとめ
では、GOLD CROWD(ゴールドクラウド)についてまとめます。
- ゴールドトラスト株式会社が運営
- 最低投資金額は1万円から
- スマホから簡単に不動産投資が可能
- 利回りは5%から8%前後
- 介護関連の不動産が中心
- 途中解約は原則不可
- 運用期間は1年前後
- 優先劣後出資方式を採用
- 株式やREITのような価格変動はなし
- 法人でも投資可能
最大の特徴は介護事業に特化した不動産に投資できる点です。
ただの投資だけでは物足りない方に最適な投資と言えます。
まだ開始してまもないため実績はありませんが、その分競争率も他社と比較して激しくありません。
興味のある方は口座開設だけでも早めにしておきましょう。
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