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三井物産グループのALTERNA(オルタナ)は儲かると評判!? デジタル証券のメリット6選とデメリット2選!!

どうも、メカです。

三井物産グループが新しい資産運用サービスを始めました。

その名は「ALTERNA(オルタナ)」。

なんとデジタル証券という新しい金融商品を提供しています。

今回はこの三井物産グループの新サービス「ALTERNA(オルタナ)」について徹底解説していきますよ。

評判や口コミが気になる方はぜひ参考にしてください。

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ALTERNA(オルタナ)を10秒で解説

タイムパフォーマンスを重視する方のために三井物産グループのALTERNA(オルタナ)について簡単にまとめます。

要点まとめ
  • 三井物産グループが提供するデジタル証券
  • スマホで完結
  • 10万円から投資可能
  • 3%前後の安定利回り型の投資
  • 価格の値動きが少ない
  • 確定申告の必要なし
  • 税区分は申告分離課税
  • 法人での口座開設も可能

ALTERNA(オルタナ)は三井物産グループが新たに始めた資産運用サービスです。

デジタル証券という金融商品で、保有者の情報などはブロックチェーンを利用して記録されています。

最低10万円から投資ができ、利回りは3%前後です。

そして、税制面が投資型クラウドファンディングと大きく異なります。

投資型クラウドファンディングで得た分配金は雑所得に分類されますが、デジタル証券は上場株式等に係る譲渡所得等として申告分離課税の対象となります。(法人は対象外)

誰でも簡単にスマホから投資ができるブロックチェーン技術を利用した次世代の資産運用です。

 

ALTERNA(オルタナ)の運用実績

ALTERNA(オルタナ)における運用実績を紹介します。

現在は下記のファンドに投資申し込みをしました。

  • 日本橋・人形町 → 30万円
  • 京都・三条 → 10万円
  • 浅草 → 10万円
  • 浅草・まちなか旅館 → 10万円

そして現在までにいただいた分配金がこちら。

2023年 3,237円
2024年1月 0円
2024年2月 0円
2024年3月 0円
2024年4月 0円
2024年5月 6,989円
2024年6月 0円
2024年7月 0円
2024年8月 0円
2024年9月 0円

今のところ、順調に運用されています。

また、オルタナでは物件の価値が上がるとその分もリターンに含まれる仕組みです。

全ての物件で価値が上がっておりトータルリターンは26,160円となっています。

 

ALTERNA(オルタナ)とは??

ALTERNA(オルタナ)は三井物産グループである三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社が運営している証券会社です。

三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社は三井物産とベンチャー企業のLayerXが設立しました。

会社概要は下記の通り。

社名 三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社
所在地 東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 4階
資本金 30億円
代表者 代表取締役社長 上野 貴司
出資比率 三井物産 53%
LayerX 35%
SMBC日興証券 5%
三井住友信託銀行 5%
JA三井リース 1%
イデラキャピタルマネジメント 1%

ブロックチェーンなどのデジタル技術を活用した不動産、インフラを中心とする実物資産のアセットマネジメント事業を行っています。

 

ALTERNA(オルタナ)の口座開設について

ALTERNA(オルタナ)で口座開設できるのは日本に住んでいる18歳以上の個人です。

口座開設で必要なものは下記の3つ。

  • スマートフォンかタブレット端末
  • 本人確認書類
  • 銀行口座

すべてネット上で完結し、書類のやりとりはありません。

自分はスマホで口座開設してみましたが、5分ほどで登録できました。

ちなみに口座開設費、維持費などは一切かかりませんので安心してください。

 

ALTERNA(オルタナ)の投資の流れ

ALTERNA(オルタナ)の投資の流れを簡単に紹介します。

  • 口座開設
  • 入金
  • 案件に申し込む
  • 運用開始
  • 分配金をもらう

まずはALTERNA(オルタナ)に口座開設してください。

最短当日に完了します。

開設できたら先に資金を入金して、案件に申込しましょう。

案件には利回りと運用期間が決まっていますので好みの案件を選択してください。

運用期間中にも定期的に分配金がもらえ、運用が終了すると元本に加えて、売却益があった場合は分配金がプラスして戻ってきます。

これで一つの案件が終了です。

引き続き運用したい場合は、戻ってきた資金を違う案件に投資しましょう。

 

ALTERNA(オルタナ)のメリット

では、ALTERNA(オルタナ)のメリットについて紹介します。

  1. スマホだけで完結
  2. ブロックチェーンを使ったデジタル証券
  3. 最低10万円から厳選した商品に投資
  4. 値動きが少ない
  5. 利回りは3%前後
  6. 確定申告の必要なし

メリット1:スマホだけで完結

ALTERNA(オルタナ)は口座開設から投資まですべてスマホで完結します。

スマホから操作しやすく設計されているので、初心者でも直感的に操作可能です。

最近はパソコンを持たず、スマホしか持っていないという人も多いと思いますが、全く問題ありません。

メリット2:ブロックチェーンを使ったデジタル証券

ALTERNA(オルタナ)で提供しているのはデジタル証券という新しい金融商品です。

デジタル証券とはブロックチェーンと呼ばれる分散台帳技術やトークン(コイン)のノウハウを有価証券に応用したデジタルな有価証券のこと。

証券というだけあり、株式や債券などの金融商品と同様の法的安定性を有しています。

様々な情報はブロックチェーンを利用して記録されており、証券の発行・譲渡・償還等が発生した場合は情報を書き換えることで権利が移転されます。

メリット3:最低10万円からプロお墨付きの商品に投資

最低投資金額は10万円です。

一つのファンドは数億円規模ですが、多くの人からお金を集めることで少額での投資を可能にしています

また取り扱う商品は三井物産グループが厳選した商品のみで、レジデンス商品は1室ではなく1棟以上の物件を組み入れています。

これにより多くの部屋に投資することができ、空室リスクの分散が図れます。

ちなみにファンドとは投資対象資産を保有している企業の倒産リスクから切り離すために設立されたSPCという事業体のことを指します。

メリット4:値動きが少ない

ALTERNA(オルタナ)で取り扱う商品は想定利回り型の投資。

株式や投資信託のように値動きが少ないです。

投資未経験者でも日々の株価に踊らされることなく、心に余裕をもって資産運用ができます。

ミドルリスク、ミドルリターンの投資商品です。

メリット5:利回りは3%前後

商品によって利回りは変わりますが、ALTERNA(オルタナ)では3%前後のデジタル証券が多いです。

現在、日本の銀行金利は大手メガバンクで0.002%ほど。

こちらと比較すると1,000倍以上も変わってきます。

メリット6:確定申告の必要がない

ALTERNA(オルタナ)では税金の計算をすべておまかせできます。

つまり、他の証券会社同様に確定申告の必要がありません

しかも、自分で確定申告する場合も申告分離課税です。

先ほどもいったようにデジタル証券は株式や債券などの金融商品と同様の法的安定性を有しているため、売却損益・償還損益は、上場株式等に係る譲渡所得等の対象となります。

 

ALTERNA(オルタナ)のデメリットや注意点

続いてALTERNA(オルタナ)のデメリットをまとめました。

  1. 損失を出す可能性がある
  2. 売却機会が少ない

デメリット1:損失を出す可能性がある

三井物産グループというオルタナティブ投資のプロが厳選した案件しかありませんが、間違いなく利益がでるというわけではありません。

例えば不動産に投資した場合、市場が悪化して空室が出たり、売却時の価格が購入時よりも低くなる可能性があります。

あくまで投資ということは理解しておきましょう。

デメリット2:売却機会が少ない

デジタル証券は投資したあとでいつでも売却できるわけではありません。

基本的に、売却できるのは年に2回のみです。

売却機会が少ないことは理解しておきましょう。

 

ALTERNA(オルタナ)に100万円投資したらどうなる??

*1…分配金利回り年3%で5年間運用した場合の分配金合計額(税引前)

*2…大手銀行の定期預金金利は年利0.002%(税引前、2023年5月現在)

もしALTERNA(オルタナ)に100万円投資したらどうなるかのシミュレーションを紹介します。

年3%で5年運用すると15万円分の分配金がもらえます。

この100万円をもし0.002%の定期預金にあずけていたとしたら100円にしかなりません。

両者の差は一目瞭然です。

もちろんデジタル証券は投資ですのでリスクはありますが、これだけの差があったらチャレンジしてみたくなりますよね。

 

投資型クラファンと比較

一番の違いは税制です。

投資型クラウドファンディングは基本、総合課税となり雑所得に分類されます。

もし合計が20万円を超える場合は確定申告が必要です。

一方、デジタル証券は分離課税となるため、確定申告は不要です。(選択は可能)

一般的な証券会社のようにAlternaの運営会社である三井物産デジタル・アセットマネジメント株式会社が代わりに行ってくれます。

また、デジタル証券では年に2回売却が可能ですが、投資型クラファンは原則不可です。

流動性についてはデジタル証券の方が高いと言えます。

必ず売却できるわけではなく、売却に条件があります。

 

ALTERNA(オルタナ)のまとめ

では、最後にALTERNA(オルタナ)についてまとめます。

要点まとめ
  • 三井物産グループが提供するデジタル証券
  • スマホで完結
  • 10万円から投資可能
  • 3%前後の固定利回り型の投資
  • 価格の値動きがない
  • 確定申告の必要なし
  • 税区分は申告分離課税
  • 法人口座も作成可能

デジタル証券は新しい金融商品ということでまだ知名度はありませんが業界大手の三井物産グループが新たに始めたと言うことで、今後多くの企業が参入し、間違いなく発展していきます。

日々の価格変動が少ない上に、なんといっても申告分離課税!!

投資型クラウドファンディングの場合は雑所得という点がネガティブでしたが、デジタル証券ならば税制が優遇されています。

個人的には投資初心者から上級者までおすすめできる資産運用だと感じています。

興味を持った方はブロックチェーン技術が利用された最新のサービスを是非体験してください!!

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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    ここの投資は分配金でいくら儲かっても、雑所得にはならないのでよね?

  2. 匿名 より:

    3号案件も投資しますか?

  3. 匿名 より:

    ALTERNA(オルタナ商業施設案件でましたね。
    早速借り申ししました。やはり、申告分離課税だかや所得とは別なんでいいですね?

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