2024年は何故かauカブドットコム証券で多くの銘柄が当選しました。
具体的にはアストロスケールホールディングス、東京メトロ、グロービングです。
自分は当選できませんでしたが、タイミーでも多くの当選報告があったと記憶しています。
ちなみに1年で3つも当選したのはIPO投資人生で初の出来事。
「委託幹事でこれだけ当選できたってことはかなりの枚数を配っていたのでは??」と気になったので久しぶりに日証協の個人への配分状況を確認してみました。
現時点ではアストロスケールホールディングスとタイミーしか公開されていませんが、なかなかに強烈な情報が載っていましたよ!!
アストロスケールホールディングスにおけるauカブドットコム証券の配分状況
では、まずアストロスケールホールディングスから見ていきます。
上記がauカブコム証券における7月IPOの配分状況です。
全て大型銘柄だったこともあり、個人投資家に大量配分しています。
中でも一番多かったのはアストロスケールホールディングスでした。
なんと、100株を3,988人に配っていたことが判明!!
予想以上に多くてマジでビビりました。
運が悪い自分でも当選できるわけだww
参考までに主幹事だった三菱UFJモルガン・スタンレー証券の配分状況も見ておきましょう。
割当枚数は10倍以上ですが、抽選に11.7%をまわしているので当選人数は5,925人です。
こうみるとauカブコム証券はかなりの穴場だったように思います。
むしろauカブコム証券は後期型で、購入申込を忘れた人もいるでしょうから、もろもろ加味すれば当選確率はほぼ一緒だった可能性も否定できません。
タイミーにおけるauカブドットコム証券の配分状況
続いてタイミーです。
auカブコム証券では777人に100株ずつ配分していました。
スリーセブンとはなんとも縁起がいいww
アストロスケールホールディングスに比べると配分枚数が少ないですが、これは国内の配分が少なかったからです。
タイミーの方が規模は大きかったんですが、ほとんどが海外に回ってしまったんですよね。
実際、主幹事の三菱UFJモルガン・スタンレー証券でも2,513枚しか抽選で配っていません。
しかもアストロスケールホールディングスと比較するとauカブコム証券に流れた枚数がすくなかったので、タイミーの方が当選するのは難しかったことがわかります。
ちなみに平幹事だったSBI証券の配分状況も載せておきます。
IPOチャレンジポイントを利用しないで当選した人は838人でした。
人数は多いですがSBI証券は申込枚数が多ければ多いほど当選しやすいという、お金持ち有利のシステムです。
auカブコム証券は平等抽選ということを考えれば平幹事よりも狙い目だったと言えますかね。
まとめ
アストロスケールとタイミーの配分状況を見てきましたが、自分が感じていた感触は正しかったと思います。
特にアストロスケールホールディングスの配分は圧巻でしたね。
「当選できたわけだww」と妙に納得してしまいました。
この2社でもこれだけあったなら東京メトロはこれ以上はほぼ間違いないでしょうね。
また判明したら記事にまとめたいと思います。
個人的にauカブコム証券は未成年口座からも参加できる点も気に入っているので、2025年も家族で当選を目指していきますよ!!
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