今回は2024年9月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
今年は半減期があり2024年の前半は盛り上がりましたが、後半に入り冴えない展開が続いている状況です。
ちょっと市場に元気がないのでしばらくはこの状態が続いきそうな気がしていますが、むしろステーキングするにはいい環境と言えます。
割安でゲットできれば次の盛り上がり時に大きな含み益を期待できますからね。
では、今月も貸出額、利用しているサービスも含めて紹介しますね。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??
レンディングとは暗号資産を貸し出して想定利率に応じた利息をもらうことです。
例えば利率1%のサービスに暗号資産を1btc貸し出した場合、年間で0.01btcの利息が分配されます。
ただ基本的には毎月分配となるため、月利複利での運用が可能です。
リスクとしては事業者リスクです。
貸し出している事業者が破産した場合は貸し出した暗号資産が戻ってこない場合があります。
国内では今の所破産した例はありませんが海外ではブロックファイが有名です。
自分もこのブロックファイに貸し出して被害を被りました。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
自身でステーキングする方法と暗号資産事業者に預けてステーキングする二つの方法があります。
自分でステーキングする場合は事業者リスクはありませんが、事業者に預けた場合は事業者リスクを負うことになります。
ステーキングできる暗号資産はPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産のみで残念ながらビットコインは対応していません。
2024年9月におけるレンディング&ステーキング収益
では2024年9月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX
LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 3,000 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.3BCH
ビットコインの利率は0.5btc分が1.5%、0.1btc分のビットコインとリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
今月貰った合計分配金は8,390円でした。
BITMAXでは正直、ビットコインやリップルの貸し出し額をもう少し増やしたいです。
ただ、上限が決まっているためこれ以上の貸し出しができないんですよね。。
個人的には信頼している取引所なので、もう少し枠を広げてくれればなと考えています。
特にリップルを貸し出しできるところは貴重です。
ちなみに先月は9,000円ほどもらっていたので少し減ってしまいました。
HashHubレンディング
SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- ビットコイン → 1btc
- イーサリアム → 10ETH
ビットコインの利率は0.1%、イーサリアムは3%です。
毎月変動しますがここ数ヶ月はほぼ変わらずこの水準が続いています。
貰った分配金はビットコインが0.00009137btc 、イーサリアムが0.02913648ethでした。
現在のレートだと合計11,225円です。
先月は10,547円でしたので少しだけ増えました。
単純にイーサリアムのレートが回復してきているためです。
といってもイーサリアムは一時60万円を超えていましたが、今は36万円ほどなのでほぼ半値まで下がってしまったんですけどね。
ちなみに内訳はイーサリアムが10,372円ほどで、ビットコインは853円です。
流石に0.1%の利率じゃあこんなものですよね。
貸し出していた当初は3%以上あって美味しかったんですが、そこからどんどん下がっていき現在に至ります。
ビットポイント
ビットポイントでは現在イーサリアムとソラナをステーキング中です。
ビットポイントといえば国内でもトップクラスのステーキング利率を提供しています。
変動するので毎月徐々に低下していますがそれでもかなり頑張っている印象。
イーサリアムは9月の利率が3.5%、イーサリアムは8.65%です。
8月はそれぞれ3.3%、7%だったのでなんと大きく上がりました。
ずっと下がっていくと思っていたのでこれは嬉しいサプライズです。
現在貸し出しているのは下記になります。
- ETH → 15.11459168
- SOL → 1.01141247
受け取った報酬は0.04342570ETHと0.00738244SOLです。
これにより今月はイーサリアムが15,459円、ソラナが163円。
日本円にすると15,662円になります。
イーサリアムは15ETH以上預けているので、1年だと元本が18万円ほど増えます。
どちらも月利複利で増えているのが大きいですね。
長期で続ければ続けるほどもらえる報酬も大きくなっていきます。
個人的にはイーサリアムは3.5%ぐらいの利率を安定して提供してくれると嬉しいです。
ビットレンディング
4社目はビットレンディングです。
ビットレンディングは国内で頭ひとつ抜けた利回りを提供しています。
なんとビットコイン、イーサリアムは8%、USDTやUSDCは10%です。
もちろんリターンとリスクは背中合わせですので、個人的にはちょっと警戒しており、多くは預けていません。
リップルを366.43700615 XRP貸し出し中です。
利率は6%で、受け取った貸借料は1.75081166 XRPでした。
日本円にすると138円ほどです。
リップルの6%はかなり魅力的な数字ですがまだ怖さを感じるので追加は検討していません。
もう少し今のままで様子を見ます。
Fuelco(フエルコ)
5社目は新たにこの領域に参入したFuelco(フエルコ)です。
大きな特徴は受け取り方法を3つから選べる点です。
なんと、貸出通貨、日本円、他通貨、この3つから好きな報酬を選べます。
現在はイーサリアムしか貸出できませんが、他の通貨も取り扱うようになれば一気に人気になりそうな気がしています。
こちらも利率は変動性で9月は年利3.5%でした。
10月は3.4%が決まっているのでこのところ毎月0.1%ずつ低下しています。
自分は日本円で報酬をもらっていて現在12ETHを貸し出し中。
9月に貰った報酬は12,668円でした。
毎月これだけ貰えれば良いお小遣いになります。
税金の計算も非常に楽ですし、暗号資産建てもらうのに抵抗がある人にはめっちゃおすすめです。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 8,390円
- Hash Hubレンディング → 11,225円
- ビットポイント → 15,662円
- ビットレンディング →138円
- Fuelco → 12,668円
合計48,083円です。
先月は51,619円でしたので3,000円ほど減ってしまいました。
ただ、個人的には5万円前後貰うことを目標にしているのでこれでも全然オッケーです。
毎月これだけ貰えれば年間60万円前後になりますから。
暗号資産はボラリティが非常に激しいですが、長期で見れば右肩上がりで伸びていくと予想しています。
将来ビットコインが1億円になるのを期待して、コツコツと集めていきますよ 笑
もし暗号資産を保有している人がいたらただ保有しているだけではもったいないので、多少でも預けてみるといいかもしれません。
特にビットポイントはSBIグループで国内最高水準の利率を提供しているのでおすすめです。
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