今回は2024年12月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
暗号資産は一体どこまで上がるんでしょうか。
ビットコイン、リップル、ソラナは手がつけられないくらい強い動きをしています。
トランプコインも暴騰するなど2025年は暗号資産がさらに盛り上がりそうな雰囲気です。
では、毎回1ヶ月遅れになってはいますが早速みていきましょう。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??
レンディングっていうのは、暗号資産を貸し出して、その利率に応じて利息をもらえる仕組みのことです。
例えば、年利1%のサービスに1BTCを預けたら、1年で0.01BTCの利息がもらえるイメージですね。
しかも、ほとんどの場合は毎月利息が分配されるので、複利運用もできちゃいます。
ただし、リスクがゼロってわけじゃありません。
特に注意したいのが「事業者リスク」。
貸し出した先の事業者が万が一破産した場合、暗号資産が戻ってこないこともあります。
日本では今のところそういった事例はありませんが、海外では「ブロックファイ(BlockFi)」が有名ですね。
実は、自分もブロックファイに預けていて、破産でちょっと痛い目を見たことがあります…。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
やり方は主に2つあります。
1つは、自分でステーキングする方法。
もう1つは、暗号資産事業者に預けて代わりにやってもらう方法です。
自分でステーキングをする場合は、事業者リスクがないのがメリット。
ただ、事業者に預けて任せる場合は、事業者リスクが発生するので注意が必要です。
ちなみに、ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけです。
残念ながらビットコインは対応していないので、そこは押さえておきたいポイントですね。
2024年12月におけるレンディング&ステーキング収益
では2024年12月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX
LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 3,000 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.4BCH
ビットコインの利率は0.5btc分が1.5%、0.1btc分のビットコインとリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
ビットコインの0.5%分はレンディング期間が決まっていませんが、他は全て1ヶ月間となっています。
今月貰った合計分配金は7,566円でした。
ビットコインの0.5%分はレンディングをやめた時に全て支払われることになっているので、今は利益が確定していません。
数年レンディングしているので今のレートでは62万円ほどの利益がプールされています。
今回はたまたまビットコインとリップルの償還期間が重なったのでいつもより多くなりました。
BITMAXはリップルを貸し出せる貴重な取引所なんですが、1ヶ月ごとに貸し出す必要があるのでそこが少し面倒です。
あとは上限も3,000XRPなのでもう少し上限を多くしてくれたらなと感じています。
今はリップルが高値圏ですので厳しいかもしれませんが、貸したい人はたくさんいると思うのでもう少しアップデートを期待しています。
HashHubレンディング
SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- ビットコイン → 1.097btc
- イーサリアム → 11.93ETH
ビットコインの利率は0.1%、イーサリアムは3%です。
毎月変動しますがここ数ヶ月はほぼ変わらずこの水準が続いています。
貰った分配金はビットコインが0.00009139btc 、イーサリアムが0.02935259ethでした。
現在のレートだと合計16,457円です。
先月は19,000円ほどでしたので少し減っています。
11月、12月はイーサリアムが急騰したんですが、1月は落ち着いてしまい現在は51万円ほどです。
イーサリアムはなかなか高値更新しないのでそろそろぶち上げてくれればいいんですが。。
ビットポイント
ビットポイントでは現在イーサリアムとソラナをステーキング中です。
ビットポイントといえば国内でもトップクラスのステーキング利率を提供しています。
イーサリアムは12月の利率が3.3%、ソラナは8.00%です。
現在貸し出しているのは下記になります。
- ETH → 15.20139993
- SOL → 1.02995733
受け取った報酬は0.04268005ETHと0.00658768SOLです。
これにより今月はイーサリアムが27,153円、ソラナが285円。
日本円にすると21,625円になります。
11月は27,000円ほどでした。
原因は先ほど言った通り、イーサリアムの下落です。
あと12月は利率が3.3%と少し低かったのも影響しています。
ビットレンディング
4社目はビットレンディングです!
国内ではダントツで高い利回りを提供していて、ビットコインやイーサリアムが年利8%、USDTやUSDCにいたってはなんと10%。
個人的には少し高すぎる気がするので、大金を預けるのは控えてます。
様子見といった感じですかね。
そんなビットレンディングではリップルを371.85845464 XRP貸し出し中です。
利率は6%で、受け取った貸借料は1.83564646 XRPでした。
日本円にすると887円ほどです。
リップルの6%はかなり魅力的な数字ですがまだ怖さを感じるので追加は検討していません。
もう少し今のままで様子を見ます。
Fuelco(フエルコ)
5社目は新たにこの領域に参入したFuelco(フエルコ)です。
貸出通貨、日本円、他通貨、この3つから好きな報酬を選べる点がお大きな特徴。
現在対応しているのはイーサリアムだけですが、今後は他の通貨も取り扱うようになるとのことなのでそうすれば一気にユーザー数が増えそうな雰囲気です。
こちらも利率は変動性で12月は年利3.6%でした。
11月は3.6%だったので高い水準を維持しています。
ちなみに1月も3.5%です。
個人的には3.5%前後で頑張ってもらいたいところです。
自分は日本円で報酬をもらっていて現在12ETHを貸し出し中。
12月に貰った報酬は19,424円でした。
12月はレートが高かったこともあり過去最高を更新。
1月は少し低くなるかと思いますが2025年はもしかしたら2万円を超える月が出てくるかもしれません。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 7,566円
- Hash Hubレンディング → 16,457円
- ビットポイント → 21,625円
- ビットレンディング →887円
- Fuelco → 19,424円
合計65,959円です。
11月は64,618円でしたので、1,000円ほど増加。
過去最高を更新です。
ちなみに現在はイーサリアムとソラナはステーキング、他はレンディングという状態ですが、なんと今後ビットコインでもステーキングできるようになるかもしれません。
Babylonというプロジェクトが立ち上がっており、ビットポイントやZaifもこれに参加。
これが一般的になれば利回り3%〜5%ほどでビットコインをステーキングできるようになります。
特にビットポイントはSBIグループで国内最高水準の利率を提供しているので、ビットコインステーキングも期待できそうです。
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