
今回は2025年3月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
イーサリアムの底はどこなんでしょうか。
4月に入って少し盛り返しましたが、今の雰囲気だと60万円に戻るのはかなり厳しそうです。
ソラナに覇権を取られてしまいそうな雰囲気。
先月同様にステーキング報酬も微々たるものですが、1か月でどのくらいの報酬があったか紹介しますね。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??

レンディングっていうのは、暗号資産を貸し出して、その利率に応じて利息をもらえる仕組みのことです。
例えば、年利1%のサービスに1BTCを預けたら、1年で0.01BTCの利息がもらえるイメージですね。
しかも、ほとんどの場合は毎月利息が分配されるので、複利運用もできちゃいます。
ただし、リスクがゼロってわけじゃありません。
特に注意したいのが「事業者リスク」。
貸し出した先の事業者が万が一破産した場合、暗号資産が戻ってこないこともあります。
日本では今のところそういった事例はありませんが、海外では「ブロックファイ(BlockFi)」が有名ですね。
実は、自分もブロックファイに預けていて、破産でちょっと痛い目を見たことがあります…。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
やり方は主に2つあります。
1つは、自分でステーキングする方法。
もう1つは、暗号資産事業者に預けて代わりにやってもらう方法です。
自分でステーキングをする場合は、事業者リスクがないのがメリット。
ただ、事業者に預けて任せる場合は、事業者リスクが発生するので注意が必要です。
ちなみに、ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけです。
残念ながらビットコインは対応していないので、そこは押さえておきたいポイントですね。
2025年3月におけるレンディング&ステーキング収益
では2025年3月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX

LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 3,000 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.4BCH
ビットコインの利率は0.5btc分が1.5%、0.1btc分のビットコインとリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
ビットコインの0.5%分はレンディング期間が決まっていませんが、他は全て1ヶ月間となっています。
預けている銘柄はここ数ヶ月変わっていません。
今月貰った合計分配金は6,352円でした。
2月は3,3910円だったので大幅に増えたんですがたまたま分配時期が重なったからです。
先月はあまり重ならなかったのでその分が3月に入ってきました。
貸し出しのタイミングが月初ではなく、銘柄によってバラバラなので、どうしてももらえる月と貰えない月がでてきてしまいます。
一応、大幅に減ってはないのでこれを維持してくれることを祈るのみ。
HashHubレンディング

SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- ビットコイン → 0.98665439btc
- イーサリアム → 12.01945933ETH
ビットコインの利率は0.1%、イーサリアムは3%です。
変動制ですがここ数ヶ月はほぼ変わらずこの水準が続いています。
貰った分配金はビットコインが0.00009054btc 、イーサリアムが0.02957035ethでした。
現在のレートだと合計8,489円です。
先月は9,978円ほどでしたので少し減っています。
で、ビットコインの利率があまりにも低いのでとうとう全額出金の申請をしました。
しばらくは貸し出さずにホールドするだけの予定です。
ビットポイント

ビットポイントでは現在イーサリアムとソラナをステーキング中です。
ビットポイントといえば国内でもトップクラスのステーキング利率を提供しています。
イーサリアムは3月の利率が3.51%、ソラナは8.00%です。
現在貸し出しているのは下記になります。
- ETH → 15.71964594
- SOL → 1.02995733
受け取った報酬は0.04694825ETHとSOLです。
これにより今月はイーサリアムが11,056円、ソラナが-円。
日本円にすると14,513円になります。
それにしても一時期2万円以上だったので、さみしい数字になってしまいましたね。
ただ、ビットポイントは国内でもトップレベルの利率なので他のサービスと比較すれば全然マシです。
コインチェックなんて実質1.9%しかありませんからね。
3.5%前後を維持してくれれば大満足です。
ビットレンディング

4社目はビットレンディングです!
国内ではダントツで高い利回りを提供していて、ビットコインやイーサリアムが年利8%、USDTやUSDCにいたってはなんと10%。
ステーキングではなく、あくまでレンディングなので先ほどまで紹介していたサービスと利率が大きく異なります。
そんなビットレンディングではリップルを377.8130036 XRP貸し出し中です。
利率は7%で、受け取った貸借料は2.16470377 XRPでした。
日本円にすると655円ほどです。
それにしてもリップルでの利率7%はちょっと高すぎる気がします。
今のところしっかりと分配が続いているので問題はないのですが、多くの資金を預けるのはちょっと抵抗がありますね。
もう少し様子を見ます。
Fuelco(フエルコ)

5社目は新たにこの領域に参入したFuelco(フエルコ)です。
貸出通貨、日本円、他通貨、この3つから好きな報酬を選べる点がお大きな特徴。
現在対応しているのはイーサリアムだけですが、今後は他の通貨も取り扱うようになるとのことなのでそうすれば一気にユーザー数が増えそうな雰囲気です。
こちらも利率は変動性で2月は年利3.4%でした。
ただ、2025年1月中に貸し出し通貨での受け取りを選択すれば6ヶ月間は6%という超絶キャンペーンを開始。
自分は日本円での受け取りを選択していましたが、このキャンペーンにつられて乗り換えました。
現在12ETHを貸し出し中。
3月に貰った報酬は0.03465205 ETHでした。
日本円にすると8,559円です。
これは3月の通常利率である3.4%分の報酬で、残り2.6%分は6ヶ月経過後に一気にもらえるとのこと。
また、フエルコを運営するNext Finance Techはコインチェックグループの完全子会社となりました。
今まではただのベンチャーだったので少し不安でしたが、これで信頼度が大幅アップ。
安心して預けられます。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 6,352円
- Hash Hubレンディング → 8,489円
- ビットポイント → -円
- ビットレンディング →655円
- Fuelco → 8,559円
合計-円です。
なんとか3万円台は維持しています。
そんなに悪くはないんですが、2024年の12月は65,000円オーバー。
この時と比べてしまうとどうしてもしょぼく感じてしまいます。
ただ、今は全て暗号資産でもらっているので、今後価値が上昇すれば利益がかさ増しされます。
イーサリアムを大量にステーキングしてるので、まずはイーサリアムの価格復活に期待ですかね。
もし価値が上がってきたら日本円での受け取りに変更して、お小遣いにしたいと思いますww
あとは何回も言っていますが、ビットコインのステーキングも始まるはずです。
ビットポイントは早く始めるでしょうからなるはやで提供開始してほしいところ。

ステーキングに興味のある人はまずはここから始めましょう。

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