
今回は2025年4月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
いやー、暗号資産が一気に息を吹き返してきましたね。
1ヶ月前にはどん底だったのに、まさかこんな未来がまっているとはびっくりです。
ビットコインは再び1,500万円ほどをキープしており、イーサリアムも徐々に回復してきています。
では、今回もどのくらいの報酬があったか紹介していきますよ。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??

レンディングっていうのは、暗号資産を貸し出して、その利率に応じて利息をもらえる仕組みのことです。
例えば、年利1%のサービスに1BTCを預けたら、1年で0.01BTCの利息がもらえるイメージですね。
しかも、ほとんどの場合は毎月利息が分配されるので、複利運用もできちゃいます。
ただし、リスクがゼロってわけじゃありません。
特に注意したいのが「事業者リスク」。
貸し出した先の事業者が万が一破産した場合、暗号資産が戻ってこないこともあります。
日本では今のところそういった事例はありませんが、海外では「ブロックファイ(BlockFi)」が有名ですね。
実は、自分もブロックファイに預けていて、破産でちょっと痛い目を見たことがあります…。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
やり方は主に2つあります。
1つは、自分でステーキングする方法。
もう1つは、暗号資産事業者に預けて代わりにやってもらう方法です。
自分でステーキングをする場合は、事業者リスクがないのがメリット。
ただ、事業者に預けて任せる場合は、事業者リスクが発生するので注意が必要です。
ちなみに、ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけです。
残念ながらビットコインは対応していないので、そこは押さえておきたいポイントですね。
2025年4月におけるレンディング&ステーキング収益
では2025年4月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX

LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 3,000 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.4BCH
ビットコインの利率は0.5btc分が1.5%、0.1btc分のビットコインとリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
ビットコインの0.5%分はレンディング期間が決まっていませんが、他は全て1ヶ月間となっています。
預けている銘柄はここ数ヶ月変わっていません。
今月貰った合計分配金は5,496円でした。
3月は6,352円だったので少し減りましたが、これは貸し出しのタイミングによるものです。
銘柄によってバラバラなので、どうしても報酬に差がでてきてしまいます。
おそらく来月は多くもらえる月になるはずです。
HashHubレンディング

SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- ビットコイン → 0.98631874btc
- イーサリアム → 12.0788189ETH
ビットコインの利率は0.1%、イーサリアムは3%です。
変動制ですがここ数ヶ月はほぼ変わらずこの水準が続いています。
貰った分配金はビットコインが0.00008218btc 、イーサリアムが0.02971634ethでした。
現在のレートだと合計12,344円です。
先月は8,489円ほどでしたので大きく増えました。
これはイーサリアムの上昇が要因です。
10,000円超えてくるとやはりありがたみを感じますね。
ちなみにビットコインですが出金申請しました。
5月までは運用して、6月1日に自分のハードウェアウォレットに着金しています。
やはり0.1%となると、事業者リスクを考えると保有している方がましですから。
それにしても1btcの出金はやはり緊張しますね。
ビットポイント

ビットポイントでは現在イーサリアムとソラナをステーキング中です。
ビットポイントといえば国内でもトップクラスのステーキング利率を提供しています。
イーサリアムは3月の利率が3.51%、ソラナは8.00%です。
現在貸し出しているのは下記になります。
- ETH → 15.82274129
- SOL → 1.06757154
受け取った報酬は0.044687398ETHと0.00667452SOLです。
これにより今月はイーサリアムが17,530円、ソラナが145円。
日本円にすると17,675円になります。
イーサリアムが高かった時は2万円以上だったので全盛期にはまだまだですが、これぐらいなら十分満足です。
ちなみにイーサリアムの5月のステーキング年率は3.61%だったとのこと。
これは国内最高峰です。
ビットレンディング

4社目はビットレンディングです!
国内ではダントツで高い利回りを提供していて、ビットコインやイーサリアムが年利8%、USDTやUSDCにいたってはなんと10%。
ステーキングではなく、あくまでレンディングなので先ほどまで紹介していたサービスと利率が大きく異なります。
そんなビットレンディングではリップルを382.1092696 XRP貸し出し中です。
利率は7%で、受け取った貸借料は2.1893195 XRPでした。
日本円にすると691円ほどです。
まずまずですかね。
ビットレンディングは利率が高いの少し怪しんでいましたが調べてみたところ、ユーザーが貸し出した暗号資産は暗号資産関連のファンドに投資をしているということがわかりました。
運用して高いリターンを実現しているようです。
運用レポートも四半期毎に開示されており、高い利率の秘密がわかったので少し安心しました。
投資額を増やそうと前向きに考えています。
Fuelco(フエルコ)

5社目は新たにこの領域に参入したFuelco(フエルコ)です。
ただ、残念ながらコインチェックに買収されたことでサービスを閉鎖することが決まりました。
個人的に気に入ったサービスなので少し残念ではありますがまぁしょうがないですね。
6月に終了するとのことなので最後まで貸し出しをするつもりです。
現在12ETHを貸し出し中。
4月に貰った報酬は0.03371853 ETHでした。
日本円にすると12,610円です。
どうやら今後はバビロンを利用したビットコインステーキングを始めるようなのでこちらに期待ですかね。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 5,496円
- Hash Hubレンディング → 12,344円
- ビットポイント → 17,675円
- ビットレンディング →691円
- Fuelco → 12,610円
合計48,816円です。
先月は3万円だったので大きく回復。
2024年の12月は65,000円オーバーでしたのでまだ最高値には遠いですが、来月は5万円も視野にはいります。
イーサリアムの価格上昇、もしくはビットコインのステーキングが始まったら毎月10万円の不良所得も狙えるかもしれませんww
ビットポイントも参入するとのことなので、自分は今か今かと首を長くしてまっています。

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