どうも、メカです。
ヒルトン好きにおすすめしたいのがヒルトン・オナーズ・カードです。
ヒルトンでの無料宿泊券がもらえたり、朝食が無料になるなど、ヒルトンでのステイをさらに優雅にできます
今回はこのヒルトン・オナーズ・カードの還元率、メリット、デメリットを中心にまとめました。
【タイパ重視】ヒルトン・オナーズ・カードを30秒で解説
ヒルトン・オナーズ・カードの重要な点をまとめたので、時間がない人はこちらだけでもチェックしてください。
- 年会費1万6,500円(税込)
- 還元率は最大1.5%
- 国際ブランドはアメックスのみ
- 上級会員になれる
- 最高3,000万円の旅行障害保険
- 最高200万円のショッピング保険
- 利用と継続特典でホテルに無料宿泊
- 豪華な朝食が無料
ヒルトン・オナーズ・カードはヒルトンとアメックスがタッグを組んで発行しているクレジットカードです。
年会費は1万6,500円(税込)で、利用するごとにヒルトン・オナーズ・ポイントが付与されます。
このポイントはヒルトンでの宿泊費に利用できたり、様々なアイテムと交換が可能です。
ヒルトンの宿泊で利用すれば1P = 1円として利用でき、100円利用ごとに最大3P貯まるため、還元率は最大3%になります。
また、旅行障害保険が最大3,000万円、ショッピングが最高200万円と手厚い保険が付帯している点も魅力です。
さらに年間150万円利用して継続すると金土日限定で1泊無料になる「ウィークエンド無料宿泊券」が貰えます。
その他にも3,000円から5,000円する朝食が2名まで無料になり、ヒルトンの上級会員である「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」も付与されます。
ヒルトンに頻繁に宿泊している人なら大きなメリットを享受できるクレジットカードです。
ヒルトン・オナーズ・カードとは??
ヒルトン・オナーズ・カードはホテルグループを運営しているヒルトンとアメックスが手を組んで提供しているクレジットカードです。
カード名からもわかるとおりヒルトンに特化したカードで、ヒルトンでの利用で様々なメリットを受けられます。
ヒルトン・オナーズ・カードの年会費
年会費は16,500円(税込)です。
初年度から年会費がかかります。
割引や無料にする条件などは設定されていません。
ヒルトン・オナーズ・カードの還元率
ヒルトン・オナーズ・カードは100円につき、ヒルトン・オナーズ・ポイントが最大3Pが貯まります。
通常の買い物では100円につき2P、ヒルトンでの利用で100円につき3Pです。
貯まったポイントはヒルトンでの支払いに使ったり、様々なアイテムと交換できます。
ヒルトンでの支払いに利用する場合は宿泊する時期で1Pの価値が変わってくるため、一概にいくらとはいえませんがおおよそ1P = 0.5円ほどと認識しておけば問題ありません。
よって還元率は最大1.5%です。
ただし繁忙期などで利用すれば1P = 1円で利用できる場合もあるので、その場合は還元率を3%にできます。
また、ヒルトン・オナーズ・ポイントの有効期限は最終獲得月から24ヶ月後です。
ETCカードと家族カード
家族カードは1枚まで無料で発行でき、2枚目からは1枚につき6,600円(税込)かかります。
ETCカードの年会費は無料ですが、発行費用が935円(税込)です。
ヒルトン・オナーズ・カードのメリット
まずはメリットをまとめていきます。
- ヒルトンの上級会員になれる
- 無料宿泊券がもらえる
- 手厚い保険が付帯
- スマホ決済、タッチ決済が利用できる
- HPCJの年会費が割安
メリット1:ヒルトンの上級会員になれる
ヒルトン・オナーズ・カードを保有するとそれだけでヒルトンの上級会員である「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」を獲得できます。
通常、上級会員になるには1年間に20回の滞在または40泊が必要です。
上級会員になると朝食が無料になり、部屋のアップグレードも可能になります。
しかも朝食は2名まで無料ですので、パートナーと優雅な朝食を堪能できますよ。
メリット2:無料宿泊券がもらえる
ヒルトン・オナーズ・カードで年間150万円以上利用して、カードを継続するとヒルトン系列のホテルに無料で宿泊できる「ウィークエンド無料宿泊券」がもらえます。
このウィークエンド無料宿泊券は金、土、日の夜、いずれか1泊に利用可能です。
コンラッド東京などの1泊90,000円以上する高級ホテルでも利用できるため、このウィークエンド宿泊券をもらえればそれだけで年会費をペイできます。
どうせなら普段なかなか泊まることのできない高級ホテルで利用しましょう。
メリット3:手厚い保険が付帯
ヒルトン・オナーズ・カードは手厚い保険が付帯しています。
- 旅行傷害保険
- ショッピング保険
国内旅行傷害保険は最大2,000万円、海外旅行傷害保険は最大3,000万円が利用付帯。
さらに年間200万円を上限としたショッピング保険も付帯しています。
ただし1事故につき1万円の免責が設定されていますので、1万円未満の商品の場合は利用できないので注意してください。
メリット4:Apple Payが利用可能
ヒルトン・オナーズ・カードはApple Payが利用できます。
登録することでQUIC Payの店舗で利用可能です。
加盟店ならば物理カードを出さずにスマホだけで支払いできるので、時間の短縮につながります。
もちろん「American Express Contactless」にも対応しているのでタッチ決済も可能です。
メリット5:HPCJの年会費が割安に
ヒルトン・オナーズ・カードを保有していえるとヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(HPCJ)の年会費がお得になります。
HPCJは宿泊費やレストランを割引価格で利用できる特典プログラムです。
通常25,000円(税込)の年会費がかかりますが、初年度の年会費が10,000円(税込)、2年目以降も有効期限までに手続きすることで、10,000円(税込)で更新が可能です。
さらに年会費の支払い後に国内HPCJ対象ホテルで利用できる5,000円割引券が2枚もらえるので、ほぼ実質無料で入会できます。
ヒルトン・オナーズ・カードのデメリット
続いてデメリットです。
- 年会費の元が取れない場合がある
- ヒルトンに特化している
- アメックスブランドしか作成できない
デメリット1:年会費の元が取れない場合がある
ヒルトン・オナーズ・カードの年会費は16,500円(税込み)と決して安い金額ではありません。
また利用金額によって年会費が安くなったり無料になったりする条件も一切なし。
年間利用額が少ない人は元を取れない可能性が高いです。
個人的にはウィークエンド無料宿泊券を貰えれば年会費の元がとれるので、作成するか悩んでいる場合は年間150万円を使うかどうかで判断してください。
デメリット2:ヒルトンに特化している
良くも悪くもヒルトンに特化しているカードです。
貯まるポイントはヒルトンのポイントですし、ポイントの使い道はアイテム交換やヒルトンでの支払いになります。
日ごろからヒルトングループのホテルを利用している人には最高のカードですが、全く利用しない人にとっては旨味がほぼありません。
ヒルトンホテルを利用していない人は作成しない方がいいと思います。
デメリット3:アメックスブランドしか作成できない
作成できる国際ブランドはアメックスのみです。
国内だとアメックスが利用できない店舗は少ないですが、海外ではアメックスを利用できない店舗はまだまだあります。
VISAやMastercardと比較すると使い勝手が落ちてしまう点は大きなデメリットです。
まとめ
では最後にまとめます。
- 年会費1万6,500円(税込)
- 還元率は最大1.5%
- 国際ブランドはアメックスのみ
- 上級会員になれる
- 最高3,000万円の旅行障害保険
- 最高200万円のショッピング保険
- 利用と継続特典でホテルに無料宿泊
- 豪華な朝食が無料
最大の売りはウィークエンド無料宿泊券です。
このカードの実力を出せるかどうかは、これを取得できるかどうかにかかっています。
年間利用額150万円利用できるなら、年会費を簡単にペイできるので正直この特典を目当てに作成してもいいと思います。
ヒルトン好きには最高のクレジットカードですので是非検討してみてください。。
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