株式関連のニュースや投資情報を提供している媒体は非常に多くありますが、古い歴史があり、今尚多くの読者から愛されている株式新聞。
当ブログの読者にも購読している人がいるかもしれません。
実はそんな株式新聞ですが無料で読む方法があるのはご存知でしたでしょうか??
今回は株式新聞の簡単な紹介と無料で読む方法を徹底解説していきたいと思います。
結論:無料で読みたいならDMM株の口座開設をしよう
無料で読む情報だけ知りたい人もいると思いますので、はじめに結論から紹介します。
もし、株式新聞を無料で読みたいならばDMM株の口座開設をしてください。
実はDMM株は2020年の6月から株式新聞がweb上で読める「株式新聞Web」の無料購読サービスを開始しました。
DMM株の口座を保有しているユーザーは全員無料で読むことができます。
もちろんDM株は口座開設費用から維持費など一切かかりません。
完全無料で株式新聞を購読できますよ。
ちなみにIPO情報についても記載されており、初値予想も知ることが可能です。
IPO投資家にとっても役に立つツールだと思います!!
株式新聞とは??
株式新聞を知らない人もいると思うので簡単に説明します。
SBIホールディングスのグループ会社であるモーニングスター社が発行しているサービスです。
創刊は1949年と70年ほどの歴史があります。
証券専門紙ではトップシェアを誇る日刊紙です。
主力銘柄はもちろん、カバーが少ない中小型株や新興市場、IPO(新規上場)の情報も充実しています。
現在は紙媒体はもちろん、Web上、アプリでも見ることが可能。
ただし、株式新聞Webは有料サービスで月額費4,400円(税込)がかかります。
株式新聞Webを無料で読む方法
では早速、株式新聞Webを無料で読む方法を紹介していきます。
方法1:無料お試しキャンペーンを利用する
まずはお試しで利用したいという人も多いと思います。
そんな人は無料お試し期間を利用するのが一番です。
不定期ではありますが株式新聞Webでは無料お試しキャンペーンを開催している時があります。
上記のような形で前回は一ヶ月間無料でお試しができました。
方法2:無料版を利用する
そもそも株式新聞は無料でも一部の情報は見ることができます。
無料版で見られるのは速報と株価などのマーケット情報、そして個別記事のタイトルや冒頭部分です。
一度Webサイトをチェックして「これだけで十分!!」と感じたならあえて有料版を契約する必要はありません。
方法3:SBI証券で無料条件を達成する
SBIグループが運営しているSBI証券では条件を満たすことで株式新聞Webが無料で見られます。
その条件とは大口金利優遇条件を満たすこと。
こちらを満たすと月末最終営業日の翌日から1ヶ月間無料で利用することができます。
月末最終営業日の翌日に、株式新聞WEBにログイン可能なユーザーID及びパスワードが送られてくるのでそれを入力する形です。
ちなみにSBI証券における大口金利優遇条件はこちら。
- 毎月21日~翌月20日の新規建約定代金合計額が5億円以上
- 毎月20日大引け後の未決済建玉残高が5億円以上
残念ながら条件はかなり厳しいです。
SBI証券で頻繁に信用取引を行なっている方は狙えるかもしれませんね。
方法4:モーニングスター社の株主優待を利用する
株式新聞を発行しているモーニングスターは株主優待を設けています。
実はその株主優待は株式新聞Webの無料クーポンなんです。
保有数と無料クーポンの関係は下記の通り。
100株〜400株 | 6ヶ月間無料クーポン |
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500株以上 | 12ヶ月間無料クーポン |
スタートは6月1日からです。
6ヶ月の場合は11月30日まで、1年の場合は5月31日までとなります。
株式新聞Webは1ヶ月4,400円(税込)ですので、6ヶ月だと27,945円相当、1年だと54,345円相当お得になります。
すでに契約している人はモーニングスターの株主になるのも一つの方法かもしれません。
ちなみにモーニングスターの株価はこの記事を書いている時点で399円。
500株だと20万円ほど必要になってきます。
ここ数年のデータを見ると逆日歩も高くありませんので、リスクを抑えて取得したい人は優待のつなぎ売りを試すのも一つの方法でしょう。
方法5:DMM株に口座開設をする
一番おすすめなのがこの方法です。
DMM株は2020年の6月に株式新聞の無料購読サービスをスタートさせました。
口座開設者は条件なしで誰でも株式新聞を無料で読むことができます。
無料購読する手順は下記の通り。
- 投資情報画面にて、[いますぐ株式新聞を購読する]をクリック
- ユーザーID・パスワードが表示される
- 株式新聞のログイン
たったこれだけです。
ちなみにDMM株のWeb、そしてDMM株のアプリ、どちらでも閲覧することができますよ。
この方法が一番簡単でかつずっと無料で見られますので是非試して見てください。
まとめ
では最後にもう一度、株式新聞Webを無料で購読する方法をまとめます。
- 無料お試しキャンペーンを利用
- 無料版を利用
- SBI証券で無料条件を達成する
- モーニングスターの株主優待
- DMM株に口座開設
何度も言っていますが一番簡単なのはDMM株の口座開設です。
そうすれば年間購読費の54,345円が無料。
現在、お金を払って株式新聞Webを見ている方はDMM株の口座開設をすればそれだけで、54,345円を節約できます。
また、IPO情報を読むことができるのでIPO投資家にとっては判断材料を無料でゲットできるという利点もあるんです。
まだDMM株の口座開設していない人は保有しておいて損はありませんよ。