【評判やリスク】三菱HCキャピタル第12回無担保社債の買い方や格付け評価、販売会社を徹底解説!!

どうも、メカです。

三菱UCキャピタル株式会社が12回目の個人向け社債を新たに発行することになりました。

そこで今回は「三菱HCキャピタル株式会社第12回無担保社債（社債間限定同順位特約付）」について利率、リスク、期間について紹介したいと思います。

三菱HCキャピタル第12回無担保社債とは??

三菱HCキャピタル第12回無担保社債は三菱HCキャピタル株式会社が発行する個人投資家向けの社債です。

正式名称は三菱HCキャピタル株式会社第12回無担保社債（社債間限定同順位特約付）といいます。

三菱HCキャピタル株式会社は三菱グループの中核リース会社で東証プライムに上場しています。

高配当銘柄として投資家に人気があり、長く増配していることでも有名です。

今回の発行額は200億円を予定しており、社債では中型規模です。

 

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の購入方法

まずは未経験者向けに三菱HCキャピタル第12回無担保社債の購入方法から紹介します。

証券会社に口座開設

販売証券会社は下記の通りです。

大手証券と中堅証券という構成です。

ただし全ての証券会社でネットから申し込みできるというわけではありません。

現時点でネットから購入できるのは三菱UFJモルガン・スタンレー証券とSMBC日興証券の2社です。

個人的におすすめしたいのはSMBC日興証券になります。

社債の引き受けが多く、この口座だけ持っていれば国内の多くの社債を購入可能です。

今後も社債に投資しようとしている方は口座を絶対に保有しておきましょう。

証券会社に入金

購入するには資金が必要です。

三菱HCキャピタル第12回無担保社債は最低100万円以上100万円単位で購入できます。

スムーズに購入できるように事前に入金しておきましょう。

ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…

上記を見ていただければわかると思いますが、社債は100万円単位での購入が多いです。

投資初心者では少しハードルが高いのでどちらかというと上級者向けになります。

三菱HCキャピタル第12回無担保社債に申込

三菱HCキャピタル第12回無担保社債は申込期間になると購入できます。

申込期間は下記の通りです。

各証券会社で販売数が決まっているので、この期間内でも人気化すると売り切れになります。

購入したい人は早めに申し込みましょう。

過去には人気になりすぎて申し込み初日に売り切れた銘柄もあります。

ただ、証券会社ごとに販売枚数が決まっているので、売り切れるタイミングは証券会社ごとで違ってきます。

証券口座を多く保有していればそれだけチャンスです。

 

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の評価は??

三菱HCキャピタル第12回無担保社債はこの記事を買いている時点での格付けが下記の通り設定されています。

どちらもAAという非常に高い格付けが適用されています。

AAは「債務履行の確実性は非常に高い」という、AAAに次ぐ格付けです。

A以上は一般的にリスクが低いと言われており、デフォルトする可能性は低いです。

ちなみにBBB以上は機関投資家が投資する投資適格債とされています。

 

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の償還期間

三菱HCキャピタル第12回無担保社債は7年です。

満期償還日は2031年10月31日になります。

7年は標準的な長さです。

 

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の利回り

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の利回りは下記の通りです。

参考までに直近における社債の利回りは下記の通り。

1%前後は平均的な利率といえます。

また三菱HCキャピタルが前回発行した11回目の社債は利率0.873%でした。

前回よりも高くはなっています。

 

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の投資シミュレーション

三菱HCキャピタル第12回無担保社債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションしていきましょう。

今回は中央値である1.087%で100万円分購入した場合の1年間のリターンを計算してみました。

7年だと76,090円です。

ただしここから税金がひかれます。

特定口座で購入した場合、確定申告については原則不要です。

確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。

利払い日は毎年5月1日、11月1日の年2回です。

初回は2025/5/1に利払いされます。

もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。

 

社債に興味があるならFundsもおすすめ

社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。

利回りは1%〜3%ほど。

上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。

社債と同じく、値動きがないので、価格変動に頭を悩ませれる必要はありません。

参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行、ユーグレナなど大手企業がずらり。

すでに累計募集金額は770億円を超えていますが元本割れは1件もありません。

投資した人全員、利益が出ています。

三菱HCキャピタル第12回無担保社債の社債は100万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができますよ。

その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。

自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券がもらえました。

高額のお金を出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。

ちなみに自分は投資して5年経ちますが、すでに16万円以上の利益を得ています!!

口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。

Fundsを今すぐチェック!!

 

三菱HCキャピタル第12回無担保社債のまとめ

では最後に三菱HCキャピタル第12回無担保社債についてまとめます。

格付けがAAということを考えればこの利率でも納得です。

お金が潤沢にあり、リスクの低い商品をポートフォリオに組み込みたいという人におすすめできます。

ただ期間が7年と比較的長く、購入単位が100万円ですので初心者向けではありません。

初心者は1円から投資できるFundsを利用し、まずはリスクを極限まで下げて、投資を体験してみてください。

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