今回はBB期間が12月1日から始まるIPOツバキ・ナカシマ(6464)の直感的初値予想をしていこうと思います♪
いつも通り仮条件から紹介させていただきますが、12月の中では一番人気がないIPOで参加する人も少ないかもしれませんね(^^;;
IPOツバキ・ナカシマ(6464)の仮条件
まずは、IPOツバキ・ナカシマ(6464)の仮条件からご紹介させていただきます
【仮条件】
え〜と、これはどうゆうことでしょうか??
想定価格は1,500円でしたので、なんと強気設定!!
しかも150円も上ブレしてきましので、これはちょっと想定外です(^^;;
個人的には下ブレもあると思っていたのでこの仮条件は”かなり斜め上“な気がします
相当評価が高かったということなんでしょうねww
でも自分の評価は低いので承認時と変わらず、”SBI証券のみ” というスタンスでいきます
IPOツバキ・ナカシマ(6464)の直感的初値予想
それでは続いて、公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したツバキ・ナカシマ(6464)の直感的初値予想をしていこうと思います。
IPOツバキ・ナカシマ(6464)のスペック考察
市場は未定ですが9割 方 “東証1部” で決まるでしょう
ただ、吸収金額は仮条件の上限で決まったとすると約333億円と大型です
東証1部でも荷持たれ感は否めません(^^;;
しかも、再上場案件の上に地味系業種、さらには売り出しのみということで「プラス要因あるの??」といいたくなるくらいのマイナス要因ラッシュです
一応、配当性向が50%を目指すというのは気になりますが初値を押し上げる要因とはいえないと思います
残念ではありますがスペック的には “物足りない” というしかありませんね( ; ; )
IPOツバキ・ナカシマ(6464)の業績
続いてIPOツバキ・ナカシマ(6464)の業績を確認していきましょう
【売上高】
【純利益】
売り上げ、純利益共に横ばいで成長性は感じられません
一応、安定的に黒字を出しているのが唯一の救いでしょうか??
すでに成熟している企業だと思いますので、余程のことがない限り大幅に売り上げが伸びることはないように感じます
業績は可もなく不可もなくという感じですね(^^;;
IPOツバキ・ナカシマ(6464)の総評
仮条件がここまで強気だと、「自分が気づいていない大きなプラス要因があるのか??」と思ってしまいます
ただ、”再上場” 、”売り出しのみ” 、 “地味業種” という条件が揃っているIPOは公募割れが濃厚なので、もし本当に自分で気づいていないプラス要素があったとしてもBBスタンスは変わりません
もし公募割れしなくても、それはそれで後悔は全くしないと思います(^^;;
かなり上級者向けのIPOなので初心者は手出し無用かもしれませんね
また、仮条件が上限で決まらない可能性もありますから、いろいろ検討した上で参加スタンスは慎重に決めたほうがいいIPOだと思います
その他ツバキ・ナカシマの初値予想はこちら→
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さて、12月もクリスマスまでしっかりとIPOがでてきましたが、申し込む用意はできていますか??
当選確率をアップさせる一番の近道は多くの証券会社から申し込むことですのでネットからIPOに参加する方は今のうちにしっかりと準備しておいてください♪
各証券会社での2015年12月IPOの取り扱い数は下記に記事にまとめてありますので、「どの証券会社に口座開設するのが一番いいの??」と悩んでいる方は参考にしてくださいませ(^ ^)
口座開設にかかる日数も記載していますからBB期間から逆算すれば、申し込みに間に合うかどうかもわかりますよ
早い所は最短即日ですが、平均して1週間ほど時間がかかる証券会社が多いので、BB期間終了まで1週間ほどある銘柄なら申し込み間に合う可能性が高いと思いますね
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