今回はBB期間が3月2日から始まるグローバルグループ(6189)の直感的初値予想をしていこうと思います♪
では、そのBBスタンスを含めましていつも通り、仮条件の後に直感的初値予想をさせていただきますね
IPOグローバルグループ(6189)の仮条件
IPOグローバルグループ(6189)の仮条件は下記となります
【仮条件】
上限が2,000円になっているので、ぱっと見、想定価格が上限のノーマルバージョンの仮条件に感じるかもしれません
しかしながら、想定価格は2,200円ですので上限でも200円ディスカウントされているんです!!
かなりの弱気の設定できましたね(^^;;
自分はほんのちょっとBBスタンスで迷っていましたが、この仮条件で完全スルーにすることを決めました
なんだかこの所、本当に弱気設定が多い気がします…
IPOグローバルグループ(6189)の直感的初値予想
続いて本題である、グローバルグループ(6189)の直感的初値予想です
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものになります
1,800円 〜 2,200円
(公募比約0,9倍〜公募比約1,1倍)
IPOグローバルグループ(6189)のスペック考察
仮条件が下ブレしましたので、上限で決定した場合の吸収金額は41.5億円となりますので、想定価格ベースに比べると約4億円ほど少なくなりました
しかしながら、それでもマザーズで40億越えは十分大型規模ですので需給面では相当不利です!!
この規模ではサイバーダインのようなよほど将来性のあるような魅力的な企業でない限り、初値高騰は難しいと思います
グローバルグループも保育事業ということで”国策”といえると思いますがインパクトとしてはもう一つという感じがします
しかも、グローバルグループの上場日は6社同一上場ですからタイミングも悪すぎです
個人的には単独上場でも厳しいスペックだと思いますので、公募割れの可能性も十分あると思いますね(^^;;
IPOグローバルグループ(6189)の業績
続いてグローバルグループ(6189)の業績をご紹介です(^ ^)
【売上高】
【純利益】
売り上げは綺麗な右肩上がり、純利益は第10期に大幅に伸びています
いいように見えますが、なんだかここまであからさまに利益を出してくると「上場に合わせたのでは??」と若干疑いたくなるほどです(^^;;
ただ、グラフでみる限りは成長性も感じるいいグラフだとは思います!!
IPOグローバルグループ(6189)の各社割当枚数
グローバルグループ(6189)の各社割当枚数も決定しています
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | いちよし証券 |
13,519枚
|
1,351枚
|
1
|
幹事 | SMBC日興証券 |
1,278枚
|
127枚
|
3
|
野村證券 |
1,278枚
|
116枚
|
4
|
|
みずほ証券 |
913枚
|
91枚
|
5
|
|
SMBCフレンド証券 |
365枚
|
36枚
|
6
|
|
エース証券 |
182枚
|
16枚
|
8
|
|
岡三証券 |
182枚
|
18枚
|
7
|
|
極東証券 |
182枚
|
-枚
|
–
|
|
東洋証券 |
182枚
|
18枚
|
7
|
|
マネックス証券 |
182枚
|
182枚
|
2
|
|
委託 | 安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
狙い目はやはりいちよし証券になるでしょう!!
資金不要で申し込めますので、当選を狙う方は必ず抑えておきたい証券会社ですね(^ ^)
平幹事も比較的多めの割当があるのでどの証券会社でも当選の期待がもてる感じです
ただ、人気がない場合は裁量配分を多くする証券会社もあるかもしれませんので、意外と当選がむずかしくなるかもしれません
IPOグローバルグループ(6189)の総評
久しぶりのいちよし証券が主幹事のIPOですが、残念ながらスペック的には魅力的とは言えず、積極的に参加したいとは思えないIPOです(^^;;
いちよし証券のIPOは資金不要で抽選に参加できるという利点もありますので、できれば参加したかったんですがしょうがありません
公募割れを回避できる可能性はありますが、初値高騰はほぼないと思いますので、個人的にはリスクを犯してゲットしにいく銘柄ではないかな〜という感じでいます
3月はホントこんなIPOばかりで困ってしまいますね( ; ; )
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