2017年の前半あたりからずーっと情報はでていましたがついにオーナーズブックがエクイティ型投資商品の提供を開始します。

記念すべき第一号案件を8月中旬にリリース。
ただ、意外と「え!? 今までの商品とどこが違うの?? ソーシャルレンディングじゃないの??」って感じで、いまいち理解できていない人も多いはず。
今回はサルでも理解できるようにできるだけ専門用語を使わずにエクイティ型クラウドファンディングとソーシャルレンディングの違いを紹介していきたいと思います。
もしオーナーズブックをご存知ないという方は先に下記記事を一読してくださいませ。

ソーシャルレンディングってそもそも何??
ちょっと復習がてら基本にもどってソーシャルレンディングとは何かをもう一度説明していきます。
ソーシャルレンディングって横文字なのでいまいちピンとこないかもしれませんが、日本語に直すと融資型クラウドファンディングという意味です。
ようは融資なんですよね。

つまりこちらはお金を貸して、貸した相手から金利分を上乗せして返してもらう。
銀行が普段やっていることと同じです。
それをインターネットで個人でもできる仕組みがソーシャルレンディングとなります。
もちろんお金を貸しているので、借りた人は返済しなければいけません。
返済は義務です。
エクイティ型クラウドファンディングとは??
では本題のエクイティ型クラウドファンディングの説明に入ります。
エクイティとは日本語になおすと投資という意味です。

ソーシャルレンディングは融資でしたが、こちらは投資。
株式投資なんかをイメージしてもらえれば非常にわかりやすいと思いますが、株式って安く買って、高く売れば利益を得られますよね??
俗に言うキャピタルゲインというやつです。
つまり不動産でこれと同じことをやるのが、オーナーズブックが提供するエクイティ型クラウドファンディングになります。
みんなでお金を出し合って不動産を購入し、それを転売することで得られる利益をみんなで山分けするイメージ。
高く売却できればその分リターンは高くなります。
基本的にソーシャルレンディングよりもリスクが高くなりますので、エクイティ型クラウドファンディングの方がリターンが高い傾向にありますよ。
エクイティ型クラウドファンディングのリスク
リスクが高いといいましたが、オーナーズブックが提供するエクイティ型クラウドファンディングには下記のようなリスクがあります。
- 不動産価値の低下
- 返済義務がない
この二つが主なリスク。
まず、不動産価値の低下ですがこれはイメージしやすいと思います。
エクイティ型クラウドファンディングでは転売してキャピタルゲインを狙いにいく商品なので、購入したときより市況が悪化して相場が下落すれば損失を被る恐れがあります。
株式投資も市況が悪化すれば株価は下がる傾向にありますよね??
これと全く同じです。
ちなみに融資型でも直接ではないにしろ、市況の要因を受けることがあります。
そして、二つ目の返済義務がないというのは言葉の通り。
ソーシャルレンディングでは返済義務がありますが、エクイティ型は投資となりますので返済義務はありません。
損失が出ても当然、自己責任。
ここはソーシャルレンディングにはない、エクイティ型特有のリスクですかね。
エクイティ型案件って具体的にはどんなスペック??
百聞は一見にしかず、ということで実際のエクイティ型案件をみていきましょう。
第一号案件のスペックがこちら。
運用期間が2年11ヶ月、想定利回りが7.0%です。
オーナーズブックでは4.5%〜5.0%の利回りが平均的なのでかなり高利回りなのがわかると思います。
また、もしこの物件を想定よりも上手く売却できた時はもらえる分配金がアップ。
アップサイドもしっかりともらえるというのが大きなメリットです。
ちなみに予定分配金はこんな感じ。

1年目は残念ながら0円。
2年目から分配金が貰え、3年目にどかっと入ってきます。
100万円の投資で23万円の分配金、さらにはプラスαが見込めるのは魅力的。
上記でも紹介したようにリスクは高いですが、成功した場合のリターンは非常に大きいです。
まとめ
ソーシャルレンディングとエクイティ型クラウドファンディングで得られる利益をざっくり区別するとこんな感じです。
- ソーシャルレンディング → インカムゲイン
- エクイティ型クラウドファンディング → キャピタルゲイン
エクイティ型クラウドファディングの方がリスクとリターンは高くなります。
ただ、ファンディーノやエメラダ・エクイティなどを代表とする株式型クラウドファンディングよりはリスクが低いです。
未公開株式は流動性はありませんが、不動産は流動性があますからね。
リスク・リターンでみるとちょうどソーシャルレンティングと株式型クラウドファンディングの間ぐらいだと思います。
少なくともオーナーズブックが今まで提供していた融資型の商品よりはリスクとリターンが高いということは頭にいれておいてくださいませ。
ちなみに自分は8月にリリースされる第一号案件に投資をするつもりです。
おそらく第一号はオーナーズブックでも失敗したくないでしょうから、それなりに堅い案件を持ってくるはず。
どんな投資なのか体験したい気持ちもあります。
また、オーナーズブックを提供しているロードスターキャピタルは不動産の目利きは非常に優れていますから、このあたりも信頼しています。
そもそもロードスターキャピタルって、不動産投資が収益の大部分を占めている会社ですからね。
不動産投資のプロ中のプロなんです。
前にオーナーズブックが登壇したセミナーに出席した際、社長の岩野さんが「エクイティ型でも10戦10勝を目指す!!」とおっしゃっていました。

自分はこの社長の言葉を信じて、新たな投資にチャレンジするつもりですよ♪

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是非このお得な期間にFundsでの投資を始めてみてください。
さらに詳しく知りたい方は下記記事を合わせてご覧ください。
オーナズブックから分配金が入ってましたね。コロナでも順調なんですかね?テレワークでどうかとおもいましたかが
分配金入ってましたね!!
自分も気になっていましたのでちょっとホッとしました。
ただ、最終的に売却できるかどうかが重要です。
その頃にはコロナが落ち着いてくれてればいいのですが。。
わたしは50万投資しましたが、100万の予想分配金より、多かったのですが、何故?ワクチンが出来ていいことがあればいいですね。