2018年の目玉IPOになりそうなのが…
ソフトバンクです。
メルカリも上場しましたが、どちらかといえばソフトバンクの方が注目度は高くなりそうな気がしています。
だって親会社は日本における時価総額TOP5のソフトバンクグループですからね。
注目度が高くならないわけありません。
まだ具体的なIPO情報はでていませんが、主幹事が上場日、さらには規模など噂レベルの情報は数多くあります。
今回はそれらを一挙にまとめてみましたので、「ソフトバンクのIPOが待ちきれない!!」という方は是非チェックしてみてください。
そもそもソフトバンクってソフトバンクグループと何が違うの??
めちゃくちゃ基本的な話になるのですが…
「ソフトバンクって上場してなかったっけ??」
意外とこう思っている人って多いと思います。
答えをいうと実は上場していません。
上場しているのはソフトバンクグループになります。
で、わかりやすく説明するとIPOする予定のソフトバンクはソフトバンクグループの中で携帯事業を営んでいる会社です。
ソフトバンク以外にはYahoo! やソフトバンク コマース&サービス、米スプリントなど。
ソフトバンクグループはこれらで構成されています。
今回のソフトバンクのIPOを簡単にいうと、”グループ会社を上場させる”こういうことですね。
ちなみにソフトバンクからも上場準備に入ったという公式アナウンスがすでにありますので、IPOする可能性はかなり高いと思います。
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2018/20180207_01/
IPOソフトバンクは上場日はいつ??
まず、IPOソフトバンクの上場日ですが今のところ2018年の秋頃ではないかといわれています。
秋ということは9月~11月くらいになりますかね。
9月に上場するなら新規承認されるのは大体1ヶ月前になりますから早ければ8月に新規承認される可能性もあります。
ただ、9月以降はIPOが例年多い時期になりますので、できれば過密スケジュールの中での上場は避けて欲しいところ。
バッティングなんか起こったらちょっと相手の企業もかわいそうですし。
追記:上場日が決定!?
2018年12月19日に上場するというニュースがながれました。
12月ということは秋というよりも冬でしたね。
IPOソフトバンクの上場規模は??
続いて上場規模ですが、どうやら2兆円規模になるのではないかと言われています。
もちろんこれは過去のIPOをみても最大クラスの規模。
2015年に上場した日本郵政グループは3社合わせても1兆5,000億円未満でしたので、それよりもさらに大きい金額。
直近ではダントツの規模になりますね。
もしかしたら過去最大のIPOだったNTTに迫る規模になるかもしれません。
IPOソフトバンクの主幹事は??
IPO投資家が一番気になるのはやはり主幹事ではないでしょうか。
本当かどうかわかりませんが、現在の状況は野村證券が一歩リードしているのではないかと言われています。
ただ、さすがにこの規模のIPOとなると共同主幹事という体制をとってくるはず。
日本郵政グループでは主幹事が6社でしたから、普通に同じくらいになってもおかしくありませんよね。
流石に単独での主幹事ということはないでしょう。
自分の予想では大手証券、中堅証券、ネット証券が揃い踏みになるのではないかと予想しています。
ちなみにIPOに当選しやすい証券会社は自分の経験を元に下記記事にまとめていますので、そちらを参考にしてくださいませ。
IPOソフトバンクのまとめ
今回はIPOソフトバンクについて現時点でわかっていることをまとめてきました。
注目度はMAXだと思うので、新規承認されたらニュースになることは間違いないでしょう。
普通にYahoo!のトップニュースになるのではないでしょうかね。
また、これだけ規模が大きければネットからの申し込みでも複数当選が狙えます。
利益がだせるのかどうかなどいろんな意見が飛び交いそうです。
ただ、おそらく公募はゼロという売り出しのみのIPOになると思いますので、この辺がどう影響してくるか。
ひとまず新規承認されなければ何も始まりませんので、まずはしっかりと上場に向けた足固めをしてほしいと思います。
計画が頓挫するのだけはやめてほしいですよね 笑
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