投資を始めた方や本腰をいれて本格的に始めようとした人の中には証券会社をどんどん開設している人も多いと思います。
口座数が多くなってくると…
「どの証券会社にいくら入ってたっけ??」
「資金が分散しすぎて総資金がいくらかわからない」
などいろいろな問題が出てきます。
該当する人も多いのではないでしょうか??
今回はそんな方におススメのツールを紹介したいと思います。
それは…
資産管理ツールのマネーフォワードです!!
多くの投資家が使っているツールでこれを使うと驚くほど資金管理が楽になります。
今回は、マネーフォワードとはどんなものなのか詳しく紹介させていただこうと思います。
マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)
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そもそも資産管理ツールのマネーフォワードって何??
マネーフォワードは簡単に説明すると…
自分が持っている銀行口座、証券口座、クレジットカードなどの資産を一括管理してくれるサービスです。
一度、口座を登録すると後は自動でいくら入っているかの情報を取得してくれます。
なので今までは個々の証券会社にログインして、いくら入っているか確かめなければなりませんでしたがマネーフォワードに口座情報を一度登録してしまえば各証券会社にいくら入っているかすぐに確認できるようになるんです。
もし10社の口座を持っていたら今までは10回ログインしなければいけませんでしたがマネーフォワードに全て登録してしまえば一回のログインで済んでしまうんですよね。
また、自分が持っている総資金も表示してくれるのでいくら持っているのかもすぐにわかります。
ログインするには時間も手間もかかるのでマネーフォワードは「かゆいところに手が届くサービス」といった感じですかね。
マネーフォワードの安全性やセキュリティは大丈夫??
やはりこういうツールで心配になるのはセキュリティレベルではないでしょうか??
情報漏洩のベネッセ事件もあったのでかなり敏感になっている人も多いと思います。
しかしながらマネーフォワードに登録するには名前や電話番号、住所など個人情報を登録する必要がないので漏れようがないんですよね。
メールアドレスと簡単な情報を入力するだけで登録が可能なんです。
さらに口座情報を登録するには登録したい証券会社のログインIDとログインパスワードを入力しなければなりませんが取引パスワードは必要としないのでマネーフォワード側は資産情報を取得することしかできませんのでこちらも安心です。
また、マネーフォワードのセキュリティは証券会社と同レベルの高度なセキュリティシステムを構築しています
セキュリティのことを気にしだしたら切りがありませんがこれだけ対応していれば十分信頼できるはずです。
実際、自分も使ってからしばらくたちますが何も問題はありませんからね
ただし、auカブコム証券などの一部の証券会社はログインパスワードと取引パスワードが一緒になっているところもあります
こういうところに気持ち悪いと感じる方はあえて登録しないというのも一つの手です!!
自分は石橋を叩いて渡る正確なのでこういう所は登録しておらず、さらにメイン証券も登録していません。
自分同様、心配性な方はこういう使い方をすればさらにセキュリティをアップさせることができますよ。
マネーフォワードの利用料金は??
マネーフォワードには無料と有料の二つのプランが設定されていますが無料でも十分な機能がありますのでまずは無料プランから試してみることをおススメします。
両者の違いはこんな感じになっています。
一番の違いはデータ閲覧期間と連携可能数です。
無料のプランでは登録できる金融機関が10社までと限りがあります。
もし、金融機関やクレジットカード、ポイントなど全てを管理したいという場合は足りなくなるかもしれません。
本格的に管理したい場合は有料プランをオススメします。
以前は無料会員でも無制限に金融機関を登録できたんですが、残念ながら現在は上記のように改悪となってしまいました。
有料は月額500円ですので気に入ったらこちらに移行するというのが一番いいと思います♪
マネーフォワードの登録方法は??
マネーフォワードへの登録は上記でも少し触れましたがメールアドレスと簡単な情報の入力だけで完了します♪
証券会社の口座開設は1週間などかなり期日がかかりますがマネーフォワードは数分で登録が完了してすぐに使用可能です
証券会社の口座開設になれている人には早すぎて驚いてしまうかもしれません。
また、Yahoo! ID、facebook ID、google IDをお持ちの方はさらに登録が簡単です
これらのIDと紐づけるだけですぐ利用可能になっちゃいます。
簡単で早く利用できるのもマネーフォワードのいいところですね。
マネーフォワードのまとめ
少々説明が長くなってしまいましたが今回の記事を読んでくださった方はほとんどマネーフォワードについて知ったといっても過言ではありません。
とりあえずは無料で登録できますので使ってみてから本格的に使うかどうかを検討してみるのもいいと思います。
証券会社の口座が多くなり「資金管理に困っている人」、「時間を有効に使いたい人」はためしにマネーフォワードを使ってみるのもいいと思いますよ。
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お世話になります。優待取りの初心者です。クロス取引で利益を出しつつ、優待品をとろうとauカブコム証券で現物買いで、利益確定で一般信用取引で売り注文を出そうと確認したところ在庫数なく、権利最終日がせまっております。権利確定日に制度信用売り注文で、多少の利益があったとしても翌日の権利落ち日に現物返済にすると逆日歩で、マイナスになるのでしょうか。逆日歩がいくらつくか分かりませんが、優待取り目的ですので長期スタンス保有ではなく短期勝負と考えております。(Dr.シーラボ 100株4070円で購入)
乱文で申し訳ありませんが、ご教示お願いいたします。
桜井様コメントありがとうございます。
「優待の時間差クロスを試みたが今の所信用売りが確保できない」という解釈でよろしいでしょうか??
一つずつ整理していきます。
まず時間差クロスをしたことによって得られる利益は…
「優待品10000円相当」 + 「時間差クロスによって得られる利益」です
これをAとします
損失(の可能性がある)があるのは…
「手数料」 + 「逆日歩」 です
これをBとします
A-Bがマイナスならば損失になってしまいますね
ただ一番の要素は「逆日歩がいくらになるか」という点です
過去の逆日歩を見るとそこそこ高額な逆日歩がついていますので残念ですがマイナスになってしまう可能性もありますね(^^;;
しかし、現在は現物で利益が出ている状態(あっていますか??)だと思いますので優待品はあきらめて利益がでている状態で利益確定するのが無難だと感じます。
もし当方の解釈が間違っていたら再度コメントくだされば幸いですm(_ _)m
IPOメカニック様
ご回答ありがとうございました。とても参考になりました。
これからもいろいろとお世話になるかもしれませんがよろしくお願いいたします。応援しています。