【徹底比較】不動産STに投資できるおすすめのサービス3選!!

投資型クラウドファンディングがかなり盛り上がっていますが、個人的には不動産ST(セキュリティトークン)に期待しています。

まだまだ国内では取り扱っている事業者が少ないですが証券会社を中心購入できるところも多くなってきました。

そこで今回は不動産STに投資できるおすすめのサービスを3つ紹介します。

投資を検討している人は是非参考にしてください。

 

そもそも不動産STとは??

セキュリティトークンはブロックチェーン技術を応用したデジタルな有価証券の事です。

このセキュリティートークンを利用した資金調達をセキュリティトークンオファーリング(STO)と呼ばれています。

小口化できることが最大の特徴で、これにより今までプロのみが投資できた商品にも個人で投資できるようになりました。

代表的な商品がマンションやビルなどの不動産です。

また、不動産STで得た利益は上場株と同様に配当所得が適用されます。

つまり、上場株式との損益通算も可能です。

投資型クラウドファンディングで得た利益は雑所得にあたるので、税制上もメリットがあります。

ブロックチェーンと言われると難しく感じるかもしれませんが、クラウドファンディングとREITの良いところどりの新しい金融商品だと理解しましょう。

 

SBI証券

まず紹介したいのはSBI証券です。

SBI証券では定期的に不動産ST(セキュリティトークン)を販売しています。

案件によって利回りや運用期間が変わりますが、最低10万円から購入可能です。

投資方法は下記の通り。

SBI証券のメリットとしては不動産ST(セキュリティトークン)を購入した後でも売却ができます。

株式と比較すると流動性はそこまで高くありませんが、大阪デジタルエクスチェンジという不動産ST(セキュリティトークン)の市場を通すことで売買が可能です。

ちなみに自分はSBI証券で不動産ST(セキュリティトークン)を購入して50万円分を保有し中。

利回り4.1%、運用期間は5年2ヵ月、毎年1月と7月に分配金が貰えます。

SBI証券の口座を保有している人ならすぐに購入申し込みができますよ。

 

ALTERNA

2つ目は三井物産グループのALTERNA(オルタナ)です。

こちらも最低投資金額は10万円で利回りは3%前後。

こちらのメリットはスマホに最適化されているところです。

SBI証券はお世辞にもスマホから投資しやすいとはいえません。

ALTERNA(オルタナ)はスマホからの投資を意識した作りとなっているので、誰でも直感的に投資ができます。

また、SBI証券のように様々な金融商品があるわけではなく、取り扱っているのは不動産STだけなのでわかりやすい点も魅力です。

公開されている案件は三井物産デジタルアセットマネジメントが厳選した商品のみ。

さらに企業の倒産リスクから切り離すために設立されたSPCという事業体で投資対象資産を保有しているため、投資家のリスクも低減されています。

ただしSBI証券のように途中での売却はできません。

購入したファンドは基本、運用期間終了まで保有することになる点は覚えておきましょう。

自分はこのALTERNA(オルタナ)を通して下記のファンドに投資中。

トータルリターンは49,061円です。

 

もちろん現時点で損失は発生できません。

ちなみにSBI証券は抽選に当選しないと購入できませんが、ALTERNA(オルタナ)の場合は案件公開直後に申込すれば先着で購入が可能です。

確実に投資したい人はALTERNA(オルタナ)がおすすめですよ。

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HashDash

最後はHashDashです。

日本初のデジタル証券専門の証券会社として2019年1月に創立されました。

ただ現在までに募集した案件は1案件のみ。

残念ながら先に紹介した2サービスよりも投資機会は多くありません。

今後多くの商品が出てくる可能性もありますが、個人的にはそこまでおすすめできない状態です。

一応覚えておくぐらいの感じでいいと思います。

 

まとめ

今回は3つのサービスを紹介してきましたが、おすすめはSBI証券とALTERNAです。

自分はどちらでも投資している状況ですが、今メインで利用しているのはALTERNAになります。

理由は先着でも投資できますし、スマホから投資しやすいからです。

途中売却はできませんが自分はずっと保有するつもりなので全く問題なし。

あとは案件の公開ペースもSBI証券よりも多いので投資チャンスが多くあります。

SBI証券の口座を保有している人もALTERNAの口座を保有しておけば、投資機会を増やすことができますよ。

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