
どうも、メカです。
毎回人気のSBI債が新たに発行されます。
今回で47回目です。
そこで今回は「第47回SBI債」について紹介したいと思います。
第47回SBI債とは??

第47回SBI債はSBIホールディングス株式会社が発行する個人投資家向けの社債です。
正式名称はSBIホールディングス株式会社 2027年10月7日満期 円建社債といいます。
SBIホールディングス株式会社は、総合金融グループです。
子会社ではSBI証券、SBI新生銀行、SBI VCトレードなど様々な金融サービスを提供しています。
今回の第47回SBI債は発行総額400億円を予定しています。
第47回SBI債の購入方法

まずは第47回SBI債の購入方法から紹介します。
- 証券会社に口座開設する
- 入金する
- 社債に申込
証券会社に口座開設
販売証券会社は下記の通りです。
- SBI証券
- Jトラストグローバル証券
2社のみとなっています。
SBI債ということで狙い目はもちろんSBI証券です。
またJトラストグローバル証券でもネットから申込ができます。
証券会社に入金
証券会社の口座開設が完了したらまずは入金してください。
第47回SBI債は10万円以上10万円単位で購入できます。
ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…
- ソフトバンク社債 → 100万円
- ZHD社債 → 10万円
- 楽天モバイル債 → 50万円
- カゴメデジタル特典付き社債 → 10万円
- 光通信社債 → 100万円
- GMOクリック債 → 10万円
- JERA社債 → 100万円
- 三菱HCキャピタル → 100万円
- 三井住友フィナンシャルホールディングス → 100万円
- クレディセゾン社債 → 10万円
- 西日本社債 → 10万円
- SBIホールディングス → 10万円
- マネックス債 → 1万円
- 山口FG社債 → 100万円
- アサヒグループHD → 100万円
SBIホールディングスの社債は毎回10万円から購入できるため、今回も同様となります。
未経験者や初心者でも申し込みしやすい社債です。
第47回SBI債に申込
入金が完了したら第47回SBI債に申し込みしてください。
申込期間は下記の通りです。
2024/3/28(12時) ~ 4/7(14時)
社債は先着順です。
毎回完売するため、投資したい人は期間に入ったらすぐに申込しましょう。
またSBI証券と完売となってもJトラストグローバル証券ではまだ販売している可能性があります。
二つの口座を保有していれば購入できるチャンスが広がるので、どうしても欲しい人は事前に作成しておきましょう。
第47回SBI債の評価は??

第47回SBI債はこの記事を買いている時点でR&Iの格付けは”A-“を取得する予定です。
過去の格付けを見てもA-ですので、評価は下がっていません。
業績が好調なこともあり、高い評価を継続させています。
ちなみにR&Iは各付け投資情報センターのことで、簡単にいえば格付を行っている会社のことです。
格付け基準は下記の通り。

A-という格付けは「債務履行の確実性は高い」という高評価に分類されます。
投資適格債でもあるので、デフォルトリスクはかなり低いです。
第47回SBI債の利回り

SBIホールディングス株式会社第36回無担保社債の利回りは2025/3/27に決まります
仮条件は下記の通り。
- 年1.4%~年2.0%(税引前)
この範囲内です。
2023年の9月に発行されたSBIホールディングス株式会社第36回無担保社債は利回りが1.28%でした。
最近は債券の利回りが上昇していることもあり、この時よりも高い利回りになることは確実です。
ただ、流石に上限の2.0%で決まる可能性は低いと思います。
中央値は1.7%なのでこのあたりか少し下で決まるはずです。
第47回SBI債の運用期間

第47回SBI債の期間は2.5年間です。
満期償還日は2027年10月7日となります。
基本はこの期間、資金が拘束されることになるので余裕資金の範囲内で申し込みしましょう。
ちなみに社債は5年から10年が長く、2.5年は比較的短い部類に入ります。
第47回SBI債の投資シミュレーション

第47回SBI債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションしてみました。
この記事を書いている時点ではまだ利率が確定していませんので、中央値である年1.7%で計算していきます。
もし100万円分購入した場合の1年間のリターンは下記のようになります。
100万円 × 1.7% = 17,000円
償還期間は2.5年ですので、満期まで保有した場合は42,500円です。
ただし、ここから20.315%の税金が引かれますのでその点は理解しておきましょう。
もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。
ちなみに確定申告については原則不要です。
確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。
セキュリティトークンや株式とも損益通算できます。
利払い日は毎年4月27日、10月7日の年2回です。
初回は2025/10/7に利払いされます。
社債に興味があるならFundsもおすすめ

社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。
利回りは1%〜3%ほど。
上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。
参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。
しかも第47回SBI債は10万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。
その上、Fundsの場合は分配金に加えて優待が付いている場合があるんです。

自分はアパートメントホテルで有名なFAVホテルの無料宿泊券がもらえました。
10万円出すのに抵抗がある人はFundsで少ない金額から初めてみることをおすすめします。
ちなみに自分は投資して4年経ちますが、すでに17万円以上の利益を得ています!!

口座開設は無料ですので、興味がある方は開設だけでもしておきましょう。
第47回SBI債のまとめ
では最後に第47回SBI債についてまとめます。
- 購入はSBI証券がおすすめ
- 発行規模は400億円
- 購入単位は10万ごと
- 中央値は1.7%
- 運用期間は2.5年間
- 評価はR&Iの格付けで”A-“
SBIホールディングスの社債は毎回人気ですので今回も完売が見込まれます。
利率も高くなっていますし、運用期間が2.5年、さらに10万円からならこれから社債投資を始めたいと思っている未経験者にもおすすめです。
購入したい人は申込日初日に申込するようにしましょう。
ただ、10万円を出すのに抵抗を感じるならFundsを利用しましょう。
たった1円から投資できますし、1万円あればいろんな企業に貸付投資ができます。
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