SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の評判やリスクは!? 買い方や格付け評価、販売会社を徹底解説!!

どうも、メカです。

SBIホールディングス株式会社が46回目の社債を新たに発行することになりました。

そこで今回は「SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債」について紹介したいと思います。

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債とは??

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債はSBIホールディングス株式会社が発行する個人投資家向けの社債です。

正式名称はSBIホールディングス株式会社第46回無担保社債(社債間限定同順位特約付)といいます。

SBIホールディングス株式会社は、総合金融グループです。

子会社にはSBI証券、SBI新生銀行、SBI VCトレードなど数えたらきりがないほど。

金融分野においてほぼ全てでサービスを提供しています。

直近ではメディア事業に進出するためSBIネオメディア ホールディングスを立ち上げ。

さらにはSBI新生銀行を時価総額1兆円越えで再々上場させました。

今回のSBIホールディングス株式会社第46回無担保社債は発行総額1,600億円を予定しています。

 

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の購入方法

まずはSBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の購入方法から紹介します。

証券会社に口座開設

販売証券会社は下記の通りです。

第43回の社債時と全く同じ構成です。

大手証券が中心で、中堅証券は岡三証券のみ。

そしてSBIホールディングスの社債ということでSBI証券でも取り扱いっています。

しかし野村證券と岡三証券ではネットから社債の申し込みができませんので注意してください。

大和証券では電話申し込みのみです。

狙い目はもちろんSBI証券、SMBC日興証券はネットからでも購入できるのでこの2社はおすすめ。

証券会社に入金

証券会社の口座開設が完了したらまずは入金してください。

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債は10万円以上10万円単位で購入できます。

ちなみに過去に募集した社債の最低購入金額を見てみると…

ほとんどが100万円単位ですので10万円は社債の中ではかなり投資しやすい金額です。

マネックス債は1万円からですが、これはかなりのレアケース。

上級者はもちろん、未経験者や初心者でも申し込みやすい社債と言えます。

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債に申込

入金が完了したらSBIホールディングス株式会社第46回無担保社債に申し込みしてください。

申込期間は下記の通りです。

社債は先着順です。

証券会社ごとに販売金額が決まっていて、その金額に達したら販売終了になります。

投資したい人は1/13の10時に申込しましょう。

また証券会社ごとに引き受け額が決まっていますので、ある証券会社で売り切れになったとしても他の証券会社ではまだ購入できる場合があります。

複数の証券口座を保有していると有利です。

 

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の評価は??

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債はこの記事を買いている時点でR&Iの格付けは”A-“を取得する予定です。(社債発行時に変更があれば追記します)

過去の社債でも同様の格付けだったので変更はありません。

A-という格付けは「債務履行の確実性は高い」という高評価に分類されます。

BBB以上なので投資適格債権に分類されるため、社債の中では比較的安全な商品です。

デフォルトリスクはかなり低いと言えます。

 

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の利回り

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の利回りは2026/1/9に決まります

仮条件は下記の通り。

この範囲内です。

かなりレンジを広くとっており、中央値は2.4%になります。

ちなみに直近で募集された社債の利率は2%超えが多いので、社債の中では平均的な利回りです。

現在のメガバンクの銀行預金金利は0.1%ほどしかありませんので、こちらと比較すれば最低でも最大10倍以上は変わります。

ちなみに43回の社債利回りは1.885%でした。

4年だったということもありますがそれでも最低2.1%以上ということで、利率は大幅に上がっています。

 

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債運用期間

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の期間は5年間です。

満期償還日は2031年1月23日となります。

ちなみに利回りは満期まで保有した場合の数値となり、償還前に売却する場合は時価での売却となり、利回りが保証されませんの注意してください。(途中売却できるかはわかりません。)

基本はこの期間、資金が拘束されることになるので余裕資金の範囲内で申し込みしましょう。

 

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債の投資シミュレーション

SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債を購入すると、どのくらいのリターンがあるのかシミュレーションしてみました。

この記事を書いている時点ではまだ利率が確定していませんので、中央値である年1.85%で計算していきます。

もし100万円分購入した場合の1年間のリターンは下記のようになります。

償還期間は5年ですので、満期まで保有した場合は120,000円です。

ただし、ここから20.315%の税金が引かれますのでその点は理解しておきましょう。

もちろん社債には倒産や途中償還など様々なリスクがありますので、その点も合わせて理解しておくようにしてください。

ちなみに確定申告については原則不要です。

確定申告で損益通算したい場合は申告分離課税となります。

利払い日は毎年1月23日、7月23日の年2回です。

初回は2026/7/23に利払いされます。

 

社債に興味があるならFundsもおすすめ

社債に興味を持っている方は貸付投資であるFundsもおすすめです。

利回りは1%〜3%ほど。

上場企業など信頼度が高い企業に貸付することで、利息をコツコツと受け取れる新しい資産運用方法です。

参加企業はメルカリや三菱UFJ銀行、福岡銀行など大手企業がずらり。

しかもSBIホールディングス株式会社第46回無担保社債は10万円からしか購入できませんが、Fundsならたった1円から投資ができます。

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SBIホールディングス株式会社第46回無担保社債のまとめ

では最後にSBIホールディングス株式会社第46回無担保社債についてまとめます。

43回時で1,700億円規模でしたが余裕の完売でした。

今回は利回りも大幅にアップしていますし、完売は必須でしょう。

10万円から購入できる点も初心者に優しいです。

株式ばかりに投資している人はディフェンシブ資産としてポートフォリオに組み込んでも面白いと思います。

ただ、それでもハードルが高いと感じたらFundsを利用しましょう。

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