2021年のIPOも終盤です。
前半戦は散々な結果でしたが、公募割れを回避する銘柄、セカンダリーでストップ高する銘柄など、後半にはいって復調してきました。
IPOにも資金が入ってきたんでしょうかね。
この様子ならセキュアとアジアクエストも期待できそうです。
ということで、上場直前の独断と偏見初値予想をしていきますよ。
2社のIPO独断と偏見初値予想
セキュア | 1,800円(+850円) |
---|---|
アジアクエスト | 4,500円(+2,070円) |
どちらもプラス予想です。
まず、スペックに関してはどちらもサイズは小さめで、事業内容も問題なし。
ハイスペックな案件といっていいでしょう。
そして、外部的要因ですが、12月の結果を見ると人気、不人気でパフォーマンスが2極化しています。
ラバブルマーケティンググループ、エフ・コードなどは初日値つかずで、初値が高騰。(エフコードはまだ初値成立していません。)
一方で、換金色が強めのFinatextグループやエクサウィザーズなどは公募割れという結果になっています。
セキュアとアジアクエストに関してですが、間違いなく人気銘柄でしょう。
IPO市場も活気が戻ってきましたし、この雰囲気なら初値成立は翌日に持ち越しということも十分ありえます。
ただ、残念ながらエフ・コードが初値持ち越しとなったことで3社同一上場になってしまいました。
おそらくセカンダリー組はエフ・コードを狙っている人が多いと思うので、そう考えると資金分散の影響はありそうです。
2社における初値予想アンケートの最終結果
では当ブログで実施している初値予想アンケートの最終結果を共有します!!
まずはセキュア。
1位は公募価格の1.5倍〜2.0倍です!!
2位は公募価格の2.0倍~2.5倍が続いています。
2倍前後を予想している投資家が多いようですね。
しかも3位は公募価格の3倍以上となっています。
公募価格以下には1票も入っていませんので、これはもしかするともしかするかもしれません。
次はアジアクエストです。
こちらの1位は公募価格の3倍以上です。
もしこの通りなら70万円ほどの利益となり、最高のクリスマスプレゼント、お年玉(?)になりますね。
2位は僅差で公募価格の2.5倍~3.0倍と上位は強気予想ばかりです。
セキュア同様に公募価格以下には1票も入っていませんので、公募割れという事はないでしょう。
初値予想まとめ
最後に2社の初値予想をもう一度まとめます。
セキュア | 1,800円(+850円) |
---|---|
アジアクエスト | 4,500円(+2,070円) |
さすがにこの2社は心配ないでしょう。
当選者は安心して、朝の気配値から楽しめると思います。
あとはエフ・コードも含めて、どれが一番人気になるかですね。
個人的にはエフ・コードがやはりセカンダリーとしては小型かつネガサのため、こちらに資金が集中し、その後でアジアクエストに行くのかなと思っています。
どちらにしても、IPOの地合いは最悪からは脱出しているので年内最後のIPOをしっかりとお膳立てしてもらいましょう。
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