
どうもメカです。
今回は2025年7月におけるクレカ積立の運用実績を紹介していきたいと思います。
トランプショックの影響がほぼなくなりましたね。
米国市場はほぼいってこいの展開となり、そのまま最高値まで更新!!
もちろん自分も恩恵を受けていますよ。
では、今月も見ていきましょう。
クレカ積立とは??

クレカ積立とは、クレジットカードを使って投資信託を積立購入する投資方法のことです。
最大のメリットは、クレジットカードを利用することでポイントが付与される点です。
例えば、還元率1%のクレジットカードを使用して毎月10万円分の投資信託を購入すると、毎月500ポイントを獲得できます。
現金で購入した場合、ポイントは付与されないため、その分クレカ積立のほうがお得になります。
ただし、どのクレジットカードでも利用できるわけではなく、各社が指定する対応カードのみで購入が可能です。
証券会社とクレジットカードの組み合わせはこちら。
- SBI証券 × 三井住友カード → 0.5%~3%
- 楽天証券 × 楽天カード → 0.5%~2%
- tsumiki証券 × エポスカード → 0.1%~1.5%
- セゾンポケット × セゾンカード → 最大0.5%
- マネックス証券 × マネックスカード → 最大3.1%
- マネックス証券 × dカード → 最大1.1%
- 三菱UFJ eスマート証券 × au PAYカード → 最大1.0%
- PayPay証券 × PayPayカード(ゴールド) → 最大0.7%
- 大和コネクト証券 × セゾンカード or UCカード → 最大1.0%
- 松井証券 × JCBカード → 最大1.0%
クレカ積立のポイント還元率は、おおよそ0.5%から1.0%が一般的です。
例えば、SBI証券では最大3.0%の高還元率が実現可能ですが、この特典を受けるには年会費3万円以上のプラチナプリファードカードが必要になります。
一方、マネックス証券では、マネックスカードかdカードのどちらかを選んで利用します。
どちらを選ぶべきか迷っている場合は、dカード GOLDの保有状況とNISA口座を持っているかどうかで判断するようにしてください。
これらを持っている場合、10万円までの積立で還元率が1.1%になるため、お得感があります。
条件を満たさない場合は、マネックスカードと同じように積立金額に応じた還元率が適用される仕組みです。

個人的にはマネックスカードで得られるマネックスポイントの方が色んなポイントに交換できるのでdカードよりもこちらの方がいいのかなと感じています。
またdカード PLATIUMが提供開始されたことで、マネックス証券でも最大3.1%の還元を受けられるようになりました。
毎月20万円以上のショッピングが必要になるなどなかなかのハードルですが、もし達成できそうならこちらも検討してみてください。
あとは新しいところでいうと三菱UFJ eスマート証券で三菱UFJカードでもクレカ積立が可能となりました。
au PAYカードとどちらかを選ぶ形になります。
管理人におけるクレカ積立の運用実績
では、早速管理人におけるクレカ積立の運用実績を紹介します。
SBI証券

SBI証券のNISA口座で、三井住友カード ゴールド(NL)を使って毎月10万円分の投資信託、さらに成長投資枠でも5万円を積立中(現金)です!
最大1%分のVポイントがもらえるので、毎月1,000ポイントをゲットしながらコツコツ資産を増やしています。
今月の含み益は1,196,723円です。
なんと先月は約90万円だったので一気に大台に乗りました。
ここ数ヶ月は右肩上がりで伸びています。
過去最高はいくらだったか忘れてしまいましたが、もしかしたら更新したかもしれません。
先月に「100万円いっちゃうかも」なんて言っていましたがまさか本当になるとはww
また、積立しているのは下記の3つ。
- eMAXIS Slim(S&P500) → 9万円
- ROBOPROファンド → 1万円
- オールカントリー → 5万円
ポートフォリオも記載しておきます。
- eMXIS Slim 米国株式(S&P500)→ +127,078円
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド → +1,032,782円
- ROBO PROファンド → +9,726円
- SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド → -16,108円
- SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)→ +29,000円
- オルカン → +14,125円
インド株だけいまだにマイナスですが、他は大幅なプラスです。
ただインド株ももう少しでプラスに浮上します。
このまま順調に言ってくれればいいのですが。。
米国株については文句のつけようがありません!!
楽天証券の運用実績

現在楽天証券では積立していません。
投資額は1,833,434円です。
今月の含み益は1,045,845円でした。
先月は93万円だったので11万円ほど増えています。
こちらもSBI証券同様に含み益100万円を回復。
過去最高は2024年12月の104万円だったので、ついに並びました。
今は当時よりも円高ですしそう考えれば、ここからさらに円安に進めば一気に過去最高も見えてきています。
ちなみに楽天証券では楽天カードでのクレカ積立が可能です。
還元率はカード券種によって変わり最低0.5%、最大で2%。

楽天ブラックカードは年会費も高いこともあり還元率も大盤振る舞い。
すでに保有している人はこちらで積立しましょう。
もし保有していないなら少し面倒ではありますがクレカやWAONを使った方法がおすすめですよ。

このルートを使うことで最大還元率3%で投資信託を購入できます。
毎月5万円までという制限がありますが、この方法を利用すれば毎月1,500Pほど獲得できます。
年間だと18,000Pになりますし、少し面倒ですがやって損はありませんよ。
まとめ
では最後に含み益をまとめます。
- SBI証券 →1,196,603円
- 楽天証券 → 1,045,845円
合計含み益は2,242,448円です。
先月は183万円、先々月は143万円と、なぜか40万円ずつ増加しています。
過去最高は2024年の12月に記録した2,249,087円ですので、こちらも射程圏内です。
来月、むしろ今月中に達成しても全然おかしくないですね。
今年は我慢の年かなと思っていたんですがまさかこんな未来が待っていようとは。
投資は本当にわかりませんww