どうも、メカです。
各証券会社でのクレカ積立が一通り出揃ったところで、どうやら次の動きがでてきたようです。
日本で初めてクレジットカードでの投資信託積立を可能にしたtsumiki証券が、上限金額を大幅UP!!
今後は毎月10万円まで買付ができるようになります。
ということで、今回はtsumiki証券のクレカ積立の上限アップについて詳しく解説していきますよ。
そもそもtsumiki証券とは??
tsumiki証券は東証プライムに上場している丸井グループが新たにスタートさせるつみたて投信専門の証券会社です。
2018年の8月31日から口座開設をスタートさせました。
エポスカードで投資信託を購入できる、いわゆるクレカ積立を日本で初めて始めた証券会社としても有名です。
エポスカードの他にエポスポイントでも購入できるなど、新しい試みをガンガン導入させています。
tsumiki証券は資産運用初心者をターゲットにしており、取り扱っている投資信託は5本のみです。
商品名 | 運用会社 | 信託報酬(税込み) |
---|---|---|
コモンズ30 | コモンズ投信 | 1.078% |
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド | セゾン投信 | 0.570%(±0.02%) |
セゾン資産形成の達人ファンド | セゾン投信 | 1.350%(±0.2%) |
ひふみプラス | レオス・キャピタルワークス | 1.078% |
まるごとひふみ15 | レオス・キャピタルワークス | 0.662% |
それぞれ特徴が異なる投資信託を厳選しています。
また、「年間つみたて金額」と「つみたて年数」に連動して年1回エポスポイントが貰えます。
- 1年目・・・0.1%
- 2年目・・・0.2%
- 3年目・・・0.3%
- 4年目・・・0.4%
- 5年目以降・・・0.5%
資産残高ではなく、あくまで年間つみたて金額ですので注意しましょう。
もし年間10万円をつみたてした場合、初年度だとエポスポイントが100P貰えます。
tsumiki証券のクレカ積立が上限10万円にアップ
tsumiki証券では2024年からクレカ積立の上限額が10万円にアップします。
今までは5万円でしたので2倍にアップです。
もちろん新しいNISA口座のつみたて投資枠(まるごとひふみ15以外)も利用できます。
ちなみに上限額が毎月10万円は業界初です。
これにより年間120万円まで積立が可能になりました。
クレカ積立だけでボーナスポイント1万Pを取得可能
すでに勘の良い方はなんとなく気づいていると思いますがクレカ積立の上限額が毎月10万円にアップすることで一つ良いことがあります。
実はエポスゴールドカードやエポスプラチナカードは年間利用額に応じて、ボーナスポイントが貰えます。
エポスゴールドカードの場合は100万円利用すると10,000Pのエポスポイントがもらえるんです。
しかもtsumiki証券の積立分は年間利用額にカウントされます。
今までは年間60万円でしたので、ショッピングなどで残りの40万円分利用するしかありませんでした。
2024年度からクレカ積立だけで年間100万円を達成できるようになるのはビッグサプライズです。
ちなみにtsumiki証券では購入後に即売却もできるので、ポイント狙いの方は「購入 → 売却」を繰り返す方法もあります。
こういうことを多くの人がやると改悪される可能性があるのでおすすめはできませんけどね。
一応、こういうやり方もあるよという事ははお伝えしておきます。
まとめ
では、最後にまとめます。
- クレカ積立の上限が10万円
- 開始は2024年
- 新NISAでも対応
今まで国内の証券会社はクレカ積立において上限はどこも5万円でした。
その上限額を突破させたのは国内初のクレカ積立をスタートさせたtsumiki証券というのはなんとも面白いですよね。
クレカ積立におけるトップランナーといっていいかもしれません。
しかもボーナスポイントも含めれば還元率は最大1.5%になるので、国内でもかなり高い還元率に分類されます。
これで投資信託の数が増えればもういう事はありませんが、流石に手数料の低い商品を扱う可能性はないでしょうね。
で、個人的には上限10万円は他社も追従してくると思います。
tsumiki証券にできて他の証券会社ができないということはないはずですから。
自分はSBI証券、マネックス証券などで積立しているのでこちらでのアップデートも期待しています。
ちなみにtsumiki証券はエポスカードが必須となりますので、積立を予定している人はエポスカードから作成してくださいね。
ちなみに作成だけでも2,000エポスポイントがもらえますよ。
この機会に是非!!