先日に引き続き本日も2月IPOで”各証券会社がどのくらい抽選にまわしていたのか”の第二弾をご紹介したいと思います
本日紹介するのは”ALBERT (3906)”、”ホクリヨウ (1384)”、”シリコンスタジオ (3907)“ の3銘柄です!!
ALBERT (3906)の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | SBI証券 |
2,257枚
|
1,064枚
|
914
|
47,1%
|
SMBC日興証券 |
82枚
|
9枚
|
9人
|
10,9%
|
|
極東証券 |
86枚
|
9枚
|
9人
|
10,4%
|
|
東海東京証券 |
75枚
|
8枚
|
8人
|
10,6%
|
|
東洋証券 |
78枚
|
8枚
|
8人
|
10,2%
|
|
マネックス証券 |
86枚
|
86枚
|
86人
|
100,0%
|
SBI証券主幹事のIPOでしたので上記表を見ていただければだけばわかると思いますが…
やっぱり複数枚当選者がいましたね!!
抽選にまわった枚数が1,064枚に対して当選できた方が914人ですから…
150人の方は複数配分されたと思います(一人に対して2枚配分されたと考えた場合)
さすがに抽選組で3枚配分された方はいないと思いますがどうでしょう
やはりSBI証券は主幹事IPOの場合は複数配分があり、平幹事の場合は1人1枚というのが最近の傾向といえそうです
チャレポ(IPOチャレンジポイント)で当選した方で200株配分があった方もいるかもしれませんね(^ ^)
意外とSBI証券の配分枚数と当選人数を調べていくとIPOチャレンジポイントの使い方のヒントが隠れているかも…なんて思っています。
ホクリヨウ (1384)の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
17,300枚
|
1,584枚
|
528人
|
9,2%
|
みずほ証券 |
965枚
|
102枚
|
51人
|
10,5%
|
|
SMBC日興証券 |
289枚
|
31枚
|
31人
|
10,7%
|
|
岡三証券 |
203枚
|
21枚
|
21人
|
10,3%
|
|
髙木証券 |
197枚
|
21枚
|
21人
|
10,6%
|
|
エース証券 |
203枚
|
18枚
|
18人
|
8,8%
|
|
岩井コスモ証券 |
101枚
|
11枚
|
11人
|
10,8%
|
主幹事野村証券の配分枚数は17,300枚だっため抽選に回った枚数も1,584枚とかなり多めでした
しかしながら3枚1セットでの配分だったこともあり当選者はその1/3の528人しかいませんのでかなり当選しにくいIPOだったことがわかりますね(^^;;
ほぼA級銘柄並みの難易度だったといえるのではないでしょうか??
野村証券では1,000円未満のIPOの場合は複数枚セットで配分しますがこれがあると今回のように枚数が多くても当選しにくくなってしまいます
個人的には少しでも当選率が上がるように100株づつ配分してほしいです(T . T)
これがあるから余計と野村証券は当選がしにくいんですよね…
そして、気づきませんでしたがどうやらみずほ証券でも複数配分していたようです
この低価格IPOでの複数配分、どうにかなりませんかね〜(^^;;
シリコンスタジオ (3907)の抽選配分枚数の結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 |
3,443枚
|
362枚
|
362人
|
10,5%
|
三菱UFJMS証券 |
349枚
|
38枚
|
38人
|
10,8%
|
|
SMBC日興証券 |
182枚
|
19枚
|
19人
|
10,4%
|
|
SBI証券 |
181枚
|
85枚
|
85人
|
46,9%
|
|
いちよし証券 |
93枚
|
10枚
|
10人
|
10,7%
|
|
エイチ・エス証券 |
92枚
|
11枚
|
11人
|
11,9%
|
|
SMBCフレンド証券 |
46枚
|
5枚
|
5人
|
10,8%
|
|
エース証券 |
48枚
|
5枚
|
5人
|
10,4%
|
|
香川証券 |
48枚
|
5枚
|
5人
|
10,4%
|
|
委託幹事 | auカブコム証券 |
2枚
|
2枚
|
2人
|
100,0%
|
主幹事のみずほ証券でも当選者は362人しかいませんのでかなりのプラチナチケットだったことがわかります!!
ただ、上位幹事でも二桁枚数の配分がありましたから人気IPOの中では比較的抽選にまわった枚数は多かった方ではないでしょうか??
SBI証券でも85人の当選者がいましたので運良く当選できた方もいるかもしれませんね♪
やはりこう見ると口座数が多くライバルが多いのは間違い無いですが、毎回45%ほどを抽選にまわしてくれるSBI証券は抽選組にはかかせない証券会社だと思います(^ ^)
今回もSBI証券は主幹事だったALBERTで複数配分をしていましたのでこの先も…
SBI証券が主幹事になった場合は複数配分する
と考えてよさそうです(^^;;
ただ、それでも人数は少なく、9割ほどは1単元ずつの配分となっていますので当選できる可能性は十分にあると思います♪
この先もこのような傾向でいくのかはわかりませんが配分枚数をチェックしていきながらしっかり対応していきたいですね(^ ^)
参考になりましたらクリックしてくださると幸いです→
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SBI証券は抽選に回す枚数が多いため自分のようなネット組にはかかせない証券会社です^ ^)
しかも主幹事になることも多く、年間での取り扱い数がトップになったりとIPOにはかなり強い傾向があります
自分は3月のモバイルファクトリーではIPOチャレンジポイントを使って当選を勝ち取り、42万円の利益をゲットできました
もし、まだSBI証券の口座をお持ちでない方はゴールデンウィーク後のIPOも出てきましたので今のうちに準備しておくといいかもしれませんね
今ならまだヘリオスのIPOに間に合いますよ♪
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