今では20社以上の証券口座を持っていますが、一番始めに開設したのはSBI証券です。
すでに7年以上利用していますが、総額で200万円以上の利益をあげることができました。
しかも実践したのは誰でもできるローリスク投資が中心。
SBI証券には初心者でもできる魅力的な商品が多くあるのが特徴です。
今回はSBI証券を7年利用して200万稼いだ管理人が特徴からメリット・デメリットを徹底解説していきますよ。
評判や口コミが気になっている方の参考になれば幸いです。
結論:SBI証券は口座開設しない理由がない
まずは結論からいいます!!
ぶっちゃけSBI証券は口座開設しないと損です!!
理由は下記の通り。
- 口座開設は無料
- Vポイントで投資信託が買える
- 米国株の手数料が業界最安!! 貸株ができる
- テーマ投資ができる
- IPOに強い!! 主幹事案件も多数。
- 立会外分売の取扱いが多い
- 株主優待のつなぎ売りが可能
- SBI債が購入できる
- 投資信託の種類が豊富
- クレジットカードで投資信託が買える
SBI証券は金融商品がとにかく豊富です!!
ローリスク投資として有名なIPO、立会外分売の取扱いはトップクラス。
しかもIPOは主幹事になることができる上に、落選してもIPOチャレンジポイントが貰えるため、参加すればするほど当選確率がアップしていきます。
また最近人気になってきた米国株の取扱い銘柄も多く、手数料は最低0ドルから。
業界トップクラスの安さです。
すぐに完売してしまうSBI債などの社債も取り扱っていますよ。
一般信用売りもできるので、逆日歩リスクをおさえて株主優待を取得することもできます!!
できないことの方が少ないのでこれから投資を始めようとしている人には非常にオススメです。
SBI証券における運用実績
IPO投資 | 160万円 |
---|---|
つなぎ売り | 30万円以上 |
米国株投資 | 含み益16万円 |
立会外分売 | 数万円 |
SBI証券ではローリスク投資を中心に様々な投資を実行しています。
- IPO投資
- 株主優待のつなぎ売り
- 立会外分売
- Vポイント投資
- 米国株投資
実はIPO投資だけで160万円以上の利益をゲットしています。
7年間で10社のIPOが当選しました。
株主優待のつなぎ売りはだいたい年間で数十銘柄取得しており、通算すれば30万円分以上の優待をゲットしています。
立会外分売も利益は少ないですが毎年コツコツと当選していますよ。
米国株は今のところ16万円以上の含み益。
通算での合計利益は余裕で200万円を超えています!!
SBI証券とは??
SBI証券はSBIグループが運営するオンラインの総合証券です。
株式をはじめとしたスタンダードな金融商品から、ロボアドバイザーやテーマ投資など最先端の投資まで広く扱っています。
現在は口座開設数は1,300万口座を突破しました。
SBI証券の口座開設費用
SBI証券の口座開設費用は無料です。
維持費もかからないのでランニングコストは一切かかりません。
Webからの申込なら即日口座開設が可能。
取引も最短で翌日から行うことができます。
郵送だと1週間ほどかかるので、ネットから申し込みすることをおすすめします。
SBI証券で開設できる口座
SBI証券では下記の口座が開設できます。
- 一般口座
- 特定口座(源泉徴収あり/なし)
- NISA口座
特定口座はもちろん、NISA口座まで全てをカバー。
口座開設する時に特定口座(源泉徴収あり)を選択すれば確定申告が不要になるので、特別な理由がない限りはこちらを選択してください。
ちなみに法人口座も開設が可能ですが、固定電話が必須です。
会社で保有しているのが携帯だけだと開設できないので注意しましょう。
個人なら携帯だけでも、もちろん口座開設できます。
SBI証券で取り扱っている商品やサービス
SBI証券ではホントに多くの商品やサービスを取り扱っています。
代表的なところを上げるとこんな感じ。
- 国内株式
- 投資信託
- 外国株式
- iDeCo
- FX
- 先物・オプション・くりっく株365
- 債権
- ロボアドバイザー
- 金・プラチナ取引
国内で投資できるほぼ全ての金融商品を取り扱っています。
むしろSBI証券で購入できなければ他の証券会社でも取り扱っていない場合が多いです
それくらいラインナップは充実しています。
SBI証券のメリット
SBI証券のメリットは盛り沢山です。
- 手数料が無料
- 米国株の手数料が業界トップクラス
- IPOの主幹事実績が豊富!!
- SBI証券でしか実施しない立会外分売がある
- 一般信用売りできる銘柄が豊富
- Vポイントで投資信託が購入可能!!
- 人気のSBI債が購入できる
- PTSで夜間売買ができる
メリット1:手数料が無料!!
SBI証券は国内株式の手数料が無料です。
しかも現物取引だけでなく信用取引、S株も対象です。
アクティブプラン、スタンダードプランどちらも無料ですので好きなプランを選択しましょう。
メリット2:米国株の最低手数料は0ドル!! 貸株にも対応!!
SBI証券は米国株の手数料が驚異的に低いです。
今までは最低5ドルでしたが、これが0ドルになりました。
つまり低位株でも格安の手数料で購入できるということです。
約定代金の0.45%ですから1株100ドルの米国株を購入しても手数料は1ドルもかかりませんよ。
その上、住信SBIネット銀行で米ドルに両替してから購入すればさらに手数料を安くすることができます。
また、米国株を貸株できるんですが対応しているのは国内でSBI証券だけです。
詳しくは下記記事で説明していますので興味ある人はこちらもご覧ください。
メリット3:IPOの主幹事実績が豊富
SBI証券はIPO投資をする上でもメリットが多いです。
取り扱い数も多いですし、定期的に主幹事を務めることがあります。
当然、主幹事の時は当選確率が大幅にアップ!!
当選者がごろごろでてきます。
それだけではありません。
SBI証券はIPOに申し込んで落選した場合、IPOチャレンジポイントがもらえます。
こちらは貯めれば貯めるほどIPOの当選に近づくという面白いシステム。
自分は過去にこのポイントを利用してモバイルファクトリーというIPOに当選しました。
300株割当されて40万円以上の利益を手にすることができたんです。
昔に比べると多くのポイントを貯めなくてはいけなくなりましたが、それでもまだ1P=1,000円ほどの期待値は狙えます。
申込するだけで1,000円がもらえるようなものですので、これに参加するだけでもSBI証券に口座開設する価値があります。
IPOについてさらに詳しく知りたい方は下記記事を一読してください。
メリット4:立会外分売トレードは当選しやすい
SBI証券では独自の立会外分売である立会外分売トレードというサービスがあります。
こちらで取り扱う銘柄はSBI証券が独占しているわけですから他の証券会社からは申込ができません。
当然、通常の立会外分売よりも当選確率は高いです。
自分も立会外分売トレードはよく当選させてもらっています。
立会外分売について知らない人は下記記事をチェックしてください。
ローリスクで利益をだせる魅力的な投資です。
メリット5:逆日歩リスクなしで株主優待のつなぎ売りができる
SBI証券では一般信用売りできる銘柄が豊富です。
よって逆日歩リスクなしで株主優待のつなぎ売りができますよ。
自分は毎年SBI証券で数十銘柄をつなぎ売りして、株主優待をお得にゲットしています。
ちなみにつなぎ売りとは手数料を支払うだけで株主優待をもらうという技のこと。
この方法をマスターすれば株主優待だけを安全に手に入れることができるようになります。
下記記事で詳しく説明しているので是非マスターしてください。
メリット6:さまざまなポイントが貯まる・使える
SBI証券なら流行りのポイント投資もできます。
VポイントやPontaポイントで株式や投資信託が購入できるんです。
これだけのポイントを取り扱っているのはSBI証券のみ。
まさにオンリーワンのサービスです。
ポイントならば現金よりも気軽に投資できるので、投資未経験者の第一歩としてはいいかもしれませんね。
メリット7:SBI債が購入できるのはSBI証券だけ
SBI証券では自社の債権であるSBI債も販売しています。
いつも購入できるわけではありませんが、募集するたびに完売する人気商品の一つです。
社債ということで利回りは低いですが、その分リスクも低いので安全に運用したい投資家に支持されています。
ただし最低投資金額は10万円以上とやや高めの設定です。
もっと低額から投資したいという人はクラウドポートが運営するFunds(ファンズ)なら1円から社債”風”の投資ができます。
メリット8:PTSで夜間取引もできる
PTSという夜間でも取引できるシステムがあります。
SBI証券でもこれが導入されており、しかも他の証券会社と比較するとユーザー数が多く、売買がしやすいです。
昼間取引できないサラリーマンも多いでしょうから、そういう人にとっては重宝するサービスだと思います
メリット9:クレジットカードで投資信託が買える
SBI証券では三井住友カードで投資信託が購入できます。
クレジットカードで購入することでVポイントが貯まるため、ポイントを貯めながら投資をすることが可能です。
基本は0.5%還元されますので、1ヶ月5万円投資をした場合、250Pがたまる計算に。
1年間では3,000Pを貯めることができますよ。
詳しくは下記にまとめていますので気になる方はチェックしてみてください。
SBI証券のデメリット
- デメリット1:法人口座の開設には固定電話が必要
- デメリット2:サイトがごちゃごちゃしている
デメリット1:法人口座の開設は固定電話が必要
法人口座を開設する場合は固定電話が必須条件です。
マネックス証券や楽天証券では携帯電話だけでも口座開設ができます。
最近はコワーキングスペースで法人を登記している人も多いので、そう考えるとちょっと時代遅れのような気がしますよね。
もし法人口座を検討している人がいたら注意してください。
デメリット2:サイトがごちゃごちゃしている
金融商品を多く取り扱っているため、SBI証券のホームページはごちゃごちゃしています。
慣れれば問題ないのですが、投資未経験者の人だったらこのページを見ただけで意気消沈しちゃうかもしれません。
最近はスマホ証券を中心に初心者でも利用しやすいUI、UXにこだわっているサービスもあるので、そこと比べるとどうしても劣って見えちゃいますね。
もう少し見やすく整理してほしいかなと思います。
SBI証券証券の評判や口コミは??
SBI証券におけるネット上の口コミを調べてみました!!
証券会社はSBI証券が良さそう。手数料もそこそこ、PTS(夜間)取引もあり、IPOも手が出しやすいみたい。
スマホでの操作性も良さそう!
— ユウ@ブログで副業、始めます! (@you_sjg) October 30, 2019
残念ながら米国株には対応してないんです
唯一、SBI証券のみ米国株の貸株をやってるみたいで、、
IPOポイントもあるし、SBI証券すごいです
— ひらーき (@hiraakitan) October 16, 2019
SBI証券の逆指値と90日間指値機能が普通に使いやすい。しかもSBI証券は円からサッと買えるからすごい良い!
— kay米国株式投資 (@Kay_US_Stock) October 18, 2019
使いにくいSBI証券のWebサイトもなんとかなりませんかね…https://t.co/TZ1bOmUREi
— htlsne (@htlsne) October 13, 2019
SBI証券はVポイントで投資信託が買えるため、気軽に投資ができます。信託報酬が安めなものを対象に購入。
明治安田J-REITは信託報酬高めだけど毎月分配型なのでお試し購入します。— ライムカット (@Limecat_half) October 22, 2019
ほとんどが好意的な口コミでした。
IPOや米国株投資、Vポイント投資に関しての評価が高かったように感じます。
一方、やはりサイトの使いにくさについてつぶやいている人もちょこちょこ見受けられました。
SBI証券のまとめ
では、最後にSBI証券についてもう一度まとめます。
- 口座開設は無料
- Vポイントで投資信託が買える
- 米国株の手数料が業界最安!! 貸株ができる
- テーマ投資ができる
- IPOに強い!! 主幹事案件も多数。
- 立会外分売の取扱いが多い
- 株主優待のつなぎ売りが可能
- SBI債が購入できる
- 投資信託の種類が豊富
- サイトがやや使いにくい
- クレジットカードで投資信託が買える
これから投資を始めるならとりあえずSBI証券に口座開設しておけば間違いありません。
投資商品のラインナップは国内でもトップクラスですし、ローリスクの投資商品も非常に充実しています。
自分はすでに200万以上の利益を出せているので、ホントSBI証券さまさまです。
初心者はまず自分と同じようにIPOや立会外分売、Vポイント投資から始めるのがいいと思いますよ。
メカさんは貸株はどこの証券会社でしてますか?どこの証券会社が安全だと思いますか?
楽天?sBI?au?マネックス?
貸株はしてないですね。。