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【ファンディーノ68号案件】ファイナンシャルテクノロジーシステムはIPOを目指す!! 募集要件まとめ!!

どうもメカニックです。

ファイナンシャルテクノロジーシステム株式会社がFUNDINNO(ファンディーノ)で第二回目の資金調達を開始することが決定しました。

第一回目では目標募集金額1,800万円に対して4,975万円を集めた人気案件です。

では、2回目のファイナンスについて早速紹介していきますね。

FUNDINNO(ファンディーノ)について知らない方は先に下記記事をチェックしてください。

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ファイナンシャルテクノロジーシステムの要点まとめ

時間がない人向けにファイナンシャルテクノロジーシステム(FTS)の要点だけをまとめます。

FTSの要点まとめ
  • FUNDINNOで2回目の資金調達
  • 売上げは未達ながら増加
  • 業績は赤字
  • SBIグループ会社と業務提携
  • 10万円から出資が可能。
  • 株主にプロ投資家はいない(?)
  • 2023年3月以降のIPOを目指す

冒頭でも言ったとおり、FUNDINNOで2回目の資金調達です。

前期から売上げは増加していますが目標は未達でした。

2019年3月にSBIグループの子会社と業務提携し、今後もAI画像識別技術に力を入れていく予定です。

イグジットは2023年3月以降のIPOを目指しています。

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ファイナンシャルテクノロジーシステムってどんな会社??

ファイナンシャルテクノロジーシステムは金融エンジニアリングサービスやフィンテックサービスの開発を手がけている会社です。

金融エンジニアリングサービスは金融業界に特化したITエンジニアの派遣、常駐型開発・請負開発、ITコンサルティングを行っています。

そして今後の事業の柱にしようと開発しているのが「FTS AI Platform」です。

FTS AI Platformは独自の画像解析AIとOCR技術を融合させたシステムで帳票の確認を解析してデータ化します。

これによりコストや手間の削減や人的リソースの省力化が可能です。

そして、金融事業社の口座開設をオンライン上で完結させる「FTS AI Platform for ID」も開発しています。

これが可能となればユーザーは金融機関の口座を今までよりも簡単に開設できるようになるようですよ。

ビジネスモデルは下記の通り。


※FUNDINNO公式サイトより引用

FTS AI Platformを利用した企業から読み取り枚数に応じた料金を徴収。

そして、システムのメンテナンス料金が主な収益源です。

 

ファイナンシャルテクノロジーシステムの募集金額と資金用途について

FTSの目標募集額は1,800万円。

上限募集額5,600万円です。

FUNDINNOでは標準的な金額になります。

調達した資金は下記の目的に充てる予定です。

  • AI学習機サーバー購入費
  • AIに関する研究開発費
  • FUNDINNOへの手数料
  • 人件費

メインはAI学習機サーバーの購入費とAIに関する研究開発費となります。

目標募集金額を超過した場合、人件費にも充てる予定です。

 

ファイナンシャルテクノロジーシステムにおける現在のバリュエーション

続いて、ファイナンシャルテクノロジーシステムのバリュエーション(時価総額)について見ていきます。

1株あたりの金額は125円、発行済株式総数は5,497,500株です。

よって、プレバリュー(資金調達前の時価総額)は6.87億円になります。

今回のファイナンスが成功して上限の5,000万円の資金調達ができれば、ポストバリュー(資金調達後の時価総額)は7.37億円です。

ステージ的にはアーリー期に位置づけらるでしょう。

業績はもちろん赤字。

ただ、前期と比較して赤字額は縮小しています。

具体的な業績はFUNDINNOの会員しかみることができません。

 

ファイナンシャルテクノロジーシステムに出資しているプロ投資家

ファイナンシャルテクノロジーシステムに出資しているプロ投資家を調べてみましたが、残念ながら見つけることができませんでした。

FUNDINNOの募集ページにも記載がなく、ネット上で調べてもヒットしません。

 

ファイナンシャルテクノロジーシステムにおける投資金額のコースと株数

ファイナンシャルテクノロジーシステムへの投資は下記のコースが用意されています。

  • 100,000円コース(800株)
  • 300,000円コース(2,400株)
  • 500,000円コース(4,000株)

スタンダードなパターンです。

最低投資金額は10万円からとなっています。

 

ファイナンシャルテクノロジーシステムのマイルストーン

ファイナンシャルテクノロジーシステムのマイルストーンは下記の通りで最終的にはIPOを目指します。

※FUNDINNO公式サイトより引用

システムを正式ローンチし、証券会社やクレジット会社、銀行などへの提供を目指します。

2023年に売上げ高を27.8億円まで伸ばしてからIPOを目指す予定です。

ただ、第一回目の募集時は2022年3月以降にIPOを目指す予定でしたので、1年遅くなりました。

 

イグジットしたらどのくらいの利益になるの??

FTSが仮にエグジットしたらどのくらいの利益になるのかざっくり計算してみます。

1株は125円です。

仮に予定通りIPOをして1株500円になったとします。(分割は考慮せず。)

投資金額の約4倍になるので最低単位の約10万円投資していたとしたら、だいたい30万円の利益です。

ちなみに4倍だと時価総額は約30億円です。

この規模でマザーズにIPOする企業は多く存在するので不可能な数字ではないでしょう。

もちろん、途中で倒産ということになったら投資金額が返ってこない可能性も十分にあります。

リスクとリターンをしっかりと理解してから出資するかどうか検討しましょう。

リターンのついての詳しい考え方は下記に記載してありますので気になる方はどうぞ。

上記は仮に設定したものです。上場時にダウンサイズや上記よりも時価総額が低い場合はリターンが低くなる、もしくは損失を被る可能性があります。ご注意ください。

 

まとめ

以上、ファイナンシャルテクノロジーシステムの資金調達について紹介をしてきました。

最後にまとめます。

まとめ
  • FUNDINNOで2回目の資金調達
  • 売上げは未達ながら増加
  • 業績は赤字
  • SBIグループ会社と業務提携
  • 10万円から出資が可能。
  • 株主にプロ投資家はいない(?)
  • 2023年3月以降のIPOを目指す

フィンテックサービスなので人気業種ではありますが、業績が未達なのは残念なところです。

IPOの計画も1年遅くなりました。

ただSBIグループと業務提携できたのは大きいですね。

上手くいけば横展開して、多くの企業で採用されるかもしれません。

ちなみに自分は投資するかというと今回は投資しない予定です。

その理由は、完全ペーパーレスの口座開設はすでにauカブコム証券が実現しているからです。

もしauカブコム証券が他社にシステム提供をするようになった場合、FTSのライバルになるんですよね。

個人的にはそこまで胸が躍らない案件です。

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