2023年も今日で最後。
ということで毎年恒例のIPO年間収支を紹介したいと思います。
今年は久しぶりにそこそこ満足できる結果となりましたよ。
過去のIPO成績
今年の結果を紹介するまえにまえず過去の成績をご紹介します。
- 2012年IPO → 約11.6万円
- 2013年IPO → 約32.1万円
- 2014年IPO → 約226.9万円
- 2015年IPO → 約205.1万円
- 2016年IPO → 約143.2万円
- 2017年IPO → 約30.0万円
- 2018年IPO → 約75万円
- 2019年IPO → 約26.85万円
- 2020年IPO → 約149.36万円(未成年口座含む)
- 2021年IPO → 約19.2万円
- 2022年IPO →約22.48万円
合計837.12万円です。(未成年口座含む)
2016年までは美味しい時期でした。
今ほどSNSが盛んではなかったこともあり、後発ではありますがそれなりに甘い汁を吸えました。
ただ、そこからは様々なところで情報が溢れたからか競争が激化。
年間数十万円の利益しかほぼ上げていません。
落差が凄すぎるww
これを踏まえて今年の成績を見ていきましょう!!
2023年に当選したIPO
では、2023年におけるIPO投資の収支結果にいきます。
まずは当選した銘柄からです。
- SHINKO
- カバー
- 住信SBIネット銀行(辞退)
- AnyMind Group(辞退)
- ispace
- ジェノバ
- 南海化学
- 楽天銀行×9
- レオス
- トライト(1つ辞退)
- くすりの窓口(辞退)
- ブルーイノベーション
以上12銘柄。
昨年は11銘柄でしたので1銘柄増えました。
ただ、辞退銘柄も多く、3銘柄全回避したので、実質9銘柄ですかね。
公募割れはなんとかトライトの一つのみで済んでいます。
購入するかの最後の判断のところは、なかなかいいジャッジができたんではないでしょうか。
そしてそれぞれのIPOを初値売却した場合の収支は下記の通り。
- SHINKO→5,000円
- カバー→10万円
- ispace→7万4,600円
- ジェノバ→163,600円
- 南海化学→79,300円
- 楽天銀行×9→ 410,400円
- レオス→43,000円
- トライト → -6,700円
- ブルーイノベーション→ 43,900円
合計913,100円
年間100万円に届かずですがここ数年を考えたらかなりいい結果です。
なんといっても楽天銀行の貢献は忘れられません。
中には数万株配分された方がいて、一撃数百万円の利益をゲットした人もいました。
今年は6月までものすごく調子が良くて、久しぶりに10万円オーバーのA級銘柄も手に入れています。
しかし、後半からは当選運がなくなり、地合いまで急降下。
一気に利益が伸ばせなくなりました。
まぁ、IPOは1年で見ても好不調の波があらいですからね。
いい時に当選を引けたのは不幸中の幸いです。
2023年における証券会社別の当選実績
最後に証券会社別の当選実績をまとめました!!
大和証券 | 3つ |
---|---|
SBI証券 | 3つ |
マネックス証券 | 3つ |
みずほ証券 | 2つ |
SMBC日興証券 | 2つ |
大和コネクト証券 | 2つ |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 1つ |
野村證券 | 1つ |
松井証券 | 1つ |
かなりバランスの取れた1年。
ネット証券はもちろん、大手証券からも当選できました。
個人的に嬉しかったのは人生初の当選が2社あったことです。
大和コネクト証券と松井証券の2社。
特に大和コネクト証券ではジェノバと楽天銀行の二つが当選して大きな利益を得られました。
松井証券も12月にブルーイノベーションが当選して、かなりびっくり。
10年ほどIPO投資をやっていて初ですが、諦めなくてよかったww
まとめ
年間利益100万円は達成できませんでしたが、まぁ十分です。
当選運のない自分ですから90万円も稼げたのはかなりでかい!!
IPO投資だけで本業の1/4稼ぎましたww
ただ、2024年の初めは地合いも悪いのであまり期待はしない方が良さそうですね。
我慢の時が続くとは思いますが、これもIPO投資ではよくあることです。
1年通してプラスならオッケーという楽な気持ちで頑張りたいと思います。
今年1年ありがとうございました!!
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2024年のIPOは件数どうなりますか?
そろそろ東京メトロとか出てほしいです。
どうなりますかね。
東京メトロ出てきてほしいですが今の地合いだとちょっと勿体無いような気も。。