引き続き6月IPOの各社配分枚数の結果をご紹介しようと思います(^ ^)
今回は下記の3社です♪
・DIT (3916)
・エコノス (3136)
・中村超硬 (6166)
特に中村超硬はエイチエス証券で申込者が何人いたか判明しましたので注目ですよ!!
DIT (3916)のIPO各社配分枚数結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | SMBCフレンド証券 |
3,482枚
|
367枚
|
367人
|
10,5%
|
SBI証券 |
257枚
|
120枚
|
120人
|
46,8%
|
|
岡三証券 |
135枚
|
14枚
|
14人
|
10,3%
|
|
東洋証券 |
122枚
|
12枚
|
12人
|
9,8%
|
|
SMBC日興証券 |
86枚
|
9枚
|
9人
|
10,4%
|
|
いちよし証券 |
44枚
|
0枚
|
0人
|
0,0%
|
|
岩井コスモ証券 |
46枚
|
5枚
|
5人
|
10,8%
|
|
むさし証券 |
44枚
|
5枚
|
5人
|
11,3%
|
まずはDITからいきましょう!!
SMBCフレンド証券が主幹事となり久しぶりにネットから申し込めた銘柄ですね♪
さすが主幹事だっただけあり367人の方が見事当選を勝ち取りました(^ ^)
ただ、口座数もそれほど多いというわけではないと思うんですがネットではあまり当選者を見なかったように思います
見かけたのは2,3人くらいでしたかね??
ちなみに、自分は未だに当選したことがありませんので何とか1度は当選してみたい証券会社の一つです!!
日本郵政ならば当選できるかもしれませんので資金に余裕があれば申し込みをしてみようと思っていますww
また、各社の抽選割合も全体的に見て通常通りといった感じですので人気が高かったことがわかる結果となりました
エコノス (3136)のIPO各社配分枚数結果
証券会社
|
割当枚数
|
抽選配分枚数結果
|
当選人数
|
抽選割合
|
|
---|---|---|---|---|---|
主 | 岡三証券 |
1,151枚
|
116枚
|
116人
|
10,0%
|
SBI証券 |
67枚
|
27枚
|
27人
|
40,2%
|
|
上光証券 |
67枚
|
67枚
|
67人
|
100%
|
|
SMBCフレンド証券 |
39枚
|
4枚
|
4人
|
10,2%
|
|
日本アジア証券 |
13枚
|
2枚
|
2人
|
15,3%
|
|
エース証券 |
13枚
|
2枚
|
2人
|
15,3%
|
続いてIPOエコノスです
久しぶりの札幌アンビシャスでの上場でしたが初値高騰した銘柄でしたね(^ ^)
枚数も少なかったこともあり主幹事の岡三証券でも116人の方しか当選できませんでした
平幹事での当選もこの数字では厳しいでしょう(^^;;
また、上光証券が100%抽選配分となっていますがこちらは北海道のみの展開になりますのでネットからは申し込めません
ただ、この中では口座数などを考慮すると間違いなく上光証券が一番の穴場だったことは間違いありませんね♪
もう一つ気になったのは各社の割当枚数が極端に少なくなっていたことです
目論見書の割当枚数は下記のようになっていました
証券会社
|
割当枚数
|
予想抽選配分枚数
|
個人的期待度
|
|
---|---|---|---|---|
主 | 岡三証券 |
1,360枚
|
136枚
|
1
|
SBI証券 |
80枚
|
36枚
|
2
|
|
上光証券 |
80枚
|
8枚
|
3
|
|
SMBCフレンド証券 |
80枚
|
8枚
|
3
|
|
日本アジア証券 |
80枚
|
8枚
|
3
|
|
エース証券 |
80枚
|
8枚
|
3
|
|
委託 | 岡三オンライン証券 |
取り扱いなし
|
取り扱いなし
|
–
|
安藤証券(?) |
取り扱いなし
|
取り扱いなし
|
–
|
エース証券と日本アジア証券は個人投資家ではなく機関投資家に多く配分したんでしょうかね??
中村超硬(6166)のIPO各社配分枚数結果
証券会社 | 割当枚数 | 抽選配分枚数結果 | 当選人数 | 抽選割合 | |
---|---|---|---|---|---|
主幹事 | 野村證券 |
13,560枚
|
1,212枚
|
1,212人
|
8,9%
|
SMBC日興証券 |
316枚
|
33枚
|
33人
|
10,4%
|
|
いちよし証券 |
314枚
|
33枚
|
33人
|
10,5%
|
|
エイチエス証券 |
316枚
|
32枚
|
32人
|
10,1%
|
|
エース証券 |
327枚
|
32枚
|
32人
|
9,7%
|
|
岩井コスモ証券 |
164枚
|
17枚
|
17人
|
10,3%
|
|
岡三証券 |
164枚
|
17枚
|
17人
|
10,3%
|
|
高木証券 |
164枚
|
17枚
|
17人
|
10,3%
|
|
SBI証券 |
163枚
|
43枚
|
43人
|
26,3%
|
|
マネックス証券 |
194枚
|
194枚
|
194人
|
100%
|
最後のIPOは中村超硬です!!
こちらは割当枚数も多く、人気がなかった銘柄でしたので比較的当選はしやすかったと思います
初値は見事公募比12%とプラスになったので優秀なIPOでしたよね(^ ^)
マネックス証券の194枚はなかなかのインパクトだと思います
そして個人的に注目したのはエイチエス証券です!!
こちらは先に抽選倍率が発表されていますので今回の当選人数と合わせれば申し込み人数が判明します
中村超硬の抽選倍率は下記の記事で紹介している通り33,71倍でした
ということは単純に今回の当選人数を倍率にかければいいので、エイチエス証券で中村超硬を申し込みをした人数は…
1,078人でした!!
この数字をどう捉えるかは人によりことなると思いますが、IPO全体で考えればかなり少ない数字だったように感じますね
ちなみにエイチエス証券の抽選倍率が具体的にどのように出しているかわかりませんので上記の数字は間違っている可能性もあることはご了承下さい
ただ、普通に考えればこういう求め方になるはず(?)です(^ ^)
まとめ
エイチエス証券が抽選倍率を公表したことにより、具体的な申し込み人数が計算できるようになったのはかなり重要なデータだと思います
ある程度のデータが揃えば「平幹事でどのくらいの人が申し込んでいるか??」という大体の数字が把握できるかもしれません
各証券会社の口座数が違うのでもちろん参考程度のデータではありますけどね
ただ、今まではこんな数字もだせなかったことを考えれば大きな一歩でしょう(^ ^)
今回は”なかなか自分も勉強になる“抽選配分枚数の結果でした♪
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