ネットからIPOに参加できる証券会社の一つに丸三証券があります
証券会社では中堅会社という感じなので中には知らない人もいるかもしれませんが、実は毎年コンスタントにIPOを取り扱うので口座を持っていると何かと重宝する証券会社のひとつなんです
本日はそんな丸三証券のIPOルールや、取り扱い実績、さらには自分の当選履歴など徹底解説していこうと思います♪
結構、口座開設するかどうか悩む証券会社の一つだと思いますので今回の記事を読んでいただいてもう一度じっくり考えていただければ幸いです(^ ^)
丸三証券とは??
丸三証券は東京に本店を置く中堅証券会社の一社で東京証券取引所、大阪証券取引所の1部に上場している信頼性がある証券会社です
丸三という名前が特徴的だと思いますがこの由来は「3人が1万円を出し合って新たな証券会社をスタートさせた」というところから来ているとのこと
それもあってか丸三証券のネット部門はマルサントレードといい、キャラクターも “まるさん”と、とことん “3” にこだわったネーミングが付けられていますww
ちょっと他の証券会社とは違って、個人的には「ユーモアがあるな〜」といつも感じているんです(^ ^)
丸三証券の口座開設費は??
丸三証券のネット部門であるマルサントレードは口座開設費、維持費ともに無料となっています
一切のランニングコストがかかりませんので料金の面では安心してください(^ ^)
当然のことですが、自分が口座開設しから変な請求をされたことは一切ありませんよ
勧誘の電話は??
証券会社の口座開設をするときに「勧誘の電話がくるかどうか」というので悩む人もいるでしょう
しかしながら、マルサントレードの口座開設をしても勧誘の電話は一切かかってきません
自分は一度たりとも勧誘されたことはありませんよ(^ ^)
また、口座開設するときの記入フォームに”勤め先の会社名や電話番号”を記入する欄がありますがこちらも悪いことをしなければ電話がかかってくるということはありませんので安心してください
自分が口座開設したときも、もちろん電話などは一切かかってきませんでした♪
IPOの抽選方法やルールについて
ではここからは本題であるIPOについてご紹介させていただきます(^ ^)
丸三証券ではIPOの抽選に関して”平等抽選” と”ステージ制” のハイブリッドな抽選ルールを設けているのが特徴です
といっても特に難しいということはありませんので、しっかりと整理しながら読んでいただければ簡単に理解できると思います
肩の力を抜きながら読み進めていってください♪
抽選配分率は??
では始めにIPOで一番肝心である抽選配分率から説明させていただきます
まず、丸三証券では公募価格以上の価格で申し込みをした人を対象に配分枚数の10%分は抽選で当選者を決めます
例えば、丸三証券に50枚の割当があった場合、その10%である5枚を抽選で当選者を決めるということです
こちらは完全な平等抽選となりますので、申し込み枚数を多くしても抽選確率は変わりません
当選する確率はみんな同じです(^ ^)
そして、そのあとにも “相当数配れる枚数がある場合” に限り、ステージ制で当選者を決めます
ステージの基準は丸三証券で支払った手数料で変わり、Aステージが一番当選しやすく、Cステージが一番当選しずらいという内容です
ちなみに自分は丸三証券ではほとんど取引をしませんので口座開設をしてからずっとCステージ止まりとなっています(^^;;
ただ、こちらのステージ制は配分枚数が多いときにしか実行されないとのことですが”その枚数の具体的な数字がわからない“のでちょっとミステリアスな部分があることは否めません
そんなこともあり、自分的にはむしろこちらのステージ制は”ないもの”と割り切ってて、「丸三証券は10%分を抽選配分する」という感じで覚えてしまっています
ステージ制は少し覚えにくいのでこんな感じでいいと思いますよ♪
申し込みに前受金が必要
丸三証券では多くの証券会社同様にIPOの抽選を受ける際は、公募価格以上の資金がないといけません
もし、金額が不足している場合は抽選対象外となってしまうため、必ず先に資金を入金しておくようにしましょう(^ ^)
折角、申し込みをしたのにIPOの抽選を受けられなければ意味がありませんからね(^^;;
抽選日に落選はない
丸三証券では抽選結果にも特徴があります
抽選結果が発表される日は “当選” 、”補欠当選” の2つの結果しかありません
落選がありませんので実質 「補欠当選 = 落選」といった感じです(^^;;
もちろん補欠当選なので購入申し込みをすれば繰上当選する可能性はゼロではありませんが、かなり難しいと思いますので上記のような感覚でいたほうが気持ち的にも楽だと思います
ちなみに、”補欠当選が繰り上がらなかった場合” か “購入申し込みをしなかった場合”に落選となります
丸三証券のIPO幹事実績
口座開設をしてもIPOを取り扱わなければ全く意味がありませんよね(^^;;
しかしんながら、丸三証券では毎年コンスタントにIPOを取り扱っているんです
下記が丸三証券の過去の取り扱い実績となります
年度 | 取り扱い数 |
---|---|
2006年 | 4社 |
2007年 | 5社 |
2008年 | 2社 |
2009年 | 5社 |
2010年 | 3社 |
2011年 | 2社 |
2012年 | 2社 |
2013年 | 8社 |
2014年 | 6社 |
2015年 | 10社 |
2016年 | 9社 |
2017年 | 10社 |
多く扱っているとはいえませんが、2006年から今まで毎年必ずIPOを取り扱っているのがわかると思います
しかも、ここ最近はIPO数が増加していることもあり、丸三証券の幹事数も比例して伸びている印象を受けます(^ ^)
丸三証券の口座を持っていれば毎年何回かは活躍する時が来ますので、その時は少しだけ当選確率をアップさせることができますよ♪
丸三証券の注意点
丸三証券で一つ注意していただきたいのがIPOの配分枚数が少ない時です
実は丸三証券では配分枚数が50単元に満たない時は抽選にまわさないというIPOルールがあります
よって、”幹事に入っているのにマルサントレードで申し込みできない” という時もありますのでこの事はしっかりと頭に入れておいてください
管理人の当選実績
丸三証券では何回もIPOにトライしていましたがずっと当選できない日々が続いていました(^^;;
しかし、諦めずに挑戦し続けた結果、ついにIPO日本郵政で初当選を勝ち取ることができたんです
左側に「当選」という文字が輝いていますww
日本郵政の時はいつも以上に丸三証券が抽選にまわしてくれたということもあり、比較的当選者が多くいましたが、それでも本当に嬉しかったです♪
こちらは初値で売却して無事23,100円の利益をゲットできましたので、諦めずに丸三証券に申し込み続けたよかったと感じた瞬間でしたね(^ ^)
丸三証券のIPOまとめ
一通り重要なポイントは説明してきましたがどうでしょうか??
丸三証券について、かなり理解できたのではないでしょうかね(^ ^)
丸三証券はネット証券であるSBI証券やマネックス証券のように年間の半分以上のIPOで幹事入りするという証券会社ではありませんが、なんだかんだ毎年コンスタントにIPOの取り扱いをします
どちらかというと、口座数も他証券に比べると少ないため穴場的な証券会社という感じです
そのためかわかりませんが、ネット上ではA級IPOで当選した方もみかけますのでなかなか侮れない証券会社だと思いますね♪
また、個人的には1度幹事入りすると続けて幹事入りするようなイメージもあります
久しぶりに幹事入りしたら当選率をアップさせるという意味も込めて「口座開設するかどうか」を検討してみてもいいかもしれませんよ(^ ^)
口座開設はこちら→丸三証券
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