今回はBB期間が12月7日から始まるIPO一蔵(6186)の直感的初値予想をしていこうと思います♪
こちらは2つあるオーラスIPOの一角となりますが、すでに不人気の烙印が押されている感じが伝わってきますね(^^;;
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IPO一蔵(6186)の仮条件
まずは、IPO一蔵(6186)の仮条件からご紹介させていてだきます
【仮条件】
さて、プロパティエージェントに続きこの一蔵の仮条件も非常に狭い設定となりました
そして、想定価格の1210円が上限ということでスタンダードな設定ですね(^ ^)
地味な銘柄ということもあり投資家から評価されにくかったのかもしれません
しかし、このこの仮条件ならば上限で決まると思います
そして肝心のBBスタンスですが、実はまだ迷っているというのが正直なところですが、とりあえずは「あがってもしれてる」と予想していますので今の所はSBI証券でのポイント狙いの予定です
もし、BBスタンスが変更になった際はTwitterでつぶやきますね♪
IPO一蔵(6186)の直感的初値予想
続いて一蔵(6186)の直感的初値予想をしていこうと思います。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものです
1,090円 〜 1,330円
（公募比約0,9倍〜公募比約1,1倍）
IPO一蔵(6186)のスペック考察
市場はメジャーな市場では最も初値パフォーマンスが悪くなりやすい東証2部、吸収金額は約28億円と中型サイズとなります
このサイズ感では需給面での優位性はなさそうですね(^^;;
そして業種も「きものの販売、結婚式場の販売」となんとも地味な分野となります
もう、すでにこの時点で結構申し込み意欲がそがれてしまう方も多いかもしれませんww
ただ、唯一の救いというかプラス要素としては2015年のオーラスIPOという点です(^ ^)
毎年、オーラスのIPOは注目度も高くなることから少しだけ初値が高くなる傾向があります
といっても今年はグラフィコという人気化しそうなIPOも同日に上場しますのでこちらに全ての人気をかっさられる可能性もかなり高そうです
とりあえずトータル的にみても一蔵はマイナス要素が多いのでスペック的にはかなり不利だと思いますね
IPO一蔵(6186)の業績
続いてIPO一蔵(6186)の業績を確認していきましょう
【売上高】
【純利益】
売り上げはかなり順調に伸びていますが、純利益はかなり波が激しい印象です
ただ、直近の5期では赤字もなく安定的に黒字をだしていることもあり、業績的には悪くありません
課題としては市場の拡大が見込みにくい分野で”今までと同じペースで成長をつづけられるか“という所でしょうか??
IPO一蔵(6186)の各社割当枚数
一蔵(6186)の各社割当枚数も決定しました!!
| 証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
|---|---|---|---|---|
| 主幹事 | 野村證券 |
18,110枚
|
1,630枚
|
1
|
| 高木証券 |
603枚
|
60枚
|
3
|
|
| むさし証券 |
402枚
|
40枚
|
4
|
|
| 岩井コスモ証券 |
402枚
|
40枚
|
4
|
|
| 東海東京証券 |
201枚
|
20枚
|
5
|
|
| エース証券 |
201枚
|
91枚
|
2
|
|
| SBI証券 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 委託 |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
| 岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
枚数はそれほど少なくありませんが、野村證券が主幹事ということもあり当選はしにくいでしょう(^^;;
ちなみに、野村證券では今までの割当枚数の傾向をみるとブックビルディングの数が積み上がらないと抽選に回す枚数を減らして、裁量配分を多くする傾向があります
“不人気 = 当選しやすい” という方程式にはならないのでこの辺りは頭にいれておくといいかもしれません
また、一蔵に関しては割当が一番少ない証券会社でも200枚以上の割当がありますのでいつもより平幹事での期待度は高いと思います
欲しい人は、平幹事も忘れずに申し込みするといいかもしれませんね(^ ^)
欲しくない人でもSBI証券だけには申し込みをして、IPOチャレンジポイントゲットを狙っていきましょう♪
IPO一蔵(6186)の総評
一蔵に関してはオーラスIPOとなりますが、グラフィコとブッキングしていますのでちょっと運がなかった感じがします
単独でのオーラスIPOだったらまた違った見解になったのかもしれませんので残念です(^^;;
基本的には低スペックになりますので参加する方は少ないかもしれませんが、参加する方は公募割れの可能性もありますので、もう一度十分検討してから決める方がいいかもしれません
まだまだ、IPOならなんでも上がるというほどバブリーな地合いでもありませんからある程度の選別は必要な時期だと思っています
その他一蔵の初値予想はこちら→
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ついに12月後半IPOの申し込み期間が始まり、今年のIPOも終わりが近づいてきました
しかし!!
それと同時に来年のIPOが近づいてきています(^ ^)
今年、思ったほどの結果がだせそうにない方は今のうちから来年のIPOに備えておきましょう
当選確率をアップさせる一番の近道は多くの証券会社から申し込むことですのでネットからIPOに参加する方はとにかく口座数を増やすことをお勧めしますよ♪
特に今年、幹事数が多かったSBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券は必須です!!
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