SBI証券は自分が一番初めに口座開設した証券会社です
そして、数ある証券会社の中でもIPO投資という項目に焦点を当てると、他にはない”かなり面白いシステム”を数多く持っています。
インターネットからIPO投資をしようと考えている人には一番始めに口座開設したほうがいい証券会社の一つといっていいでしょう。
このページではSBI証券のIPO投資におけるルールや抽選方法などを詳しく紹介していきたいと思います♪
もし、「IPOルールは知っているから、いますぐにSBI証券に口座開設したい!!」という方は下記から口座開設してくださいませ。
SBI証券における管理人の当選実績
まずはSBI証券における管理人の当選実績から紹介します!!
IPOチャレンジポイントなど、抽選組に有利なIPOルールを採用してくれているだけあって管理人もSBI証券では今まで下記の11銘柄が当選しています。
当選銘柄 | 株数 | 利益 | 上場年 |
---|---|---|---|
エストラスト
|
100株
|
11.63万円
|
2012年
|
100株
|
5.0万円
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2014年
|
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100株
|
-0.99万円
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2014年
|
|
100株
|
5.95万円
|
2014年
|
|
300株
|
42.06万円
|
2015年
|
|
100株
|
1.97万円
|
2015年
|
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100株
|
28.2万円
|
2015年
|
|
100株
|
47.2万円
|
2016年
|
|
100株
|
19.0万円
|
2017年
|
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100株
|
14.2万円
|
2018年
|
|
200株
|
10.0万円
|
2019年
|
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まぐまぐ
|
100株
|
25.9万円
|
2020年
|
モバイルファクトリー当選画像
ブランジスタ当選画像
ダブルスタンダード当選画像
ピーバンドットコム当選画像
マリオン当選画像
フリー当選画像
まぐまぐ当選画像
中には残念ながら公募割れして損失がでてしまった銘柄もありますがそれでも現在までに…
125万円以上の利益がでています!!
一般抽選で当選した銘柄、IPOチャレンジポイントを使って当選した銘柄もあり、どちらでも当選が狙えるというのがやはり大きいですね♪
管理人の中では当選数が多い証券会社でトップ3に入っている証券会社です
SBI証券とは??
SBI証券は東証1部に上場しているSBIホールディングスの100%子会社です。
昔は”イー・トレード証券”という名前でしたがこの名前を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。
ネット証券の大手で口座数は1,300万越え!!
手数料の安さや取り扱い商品の多さ、さらにはPTSという夜間市場取引ができるなど、多くのサービスが支持されています。
管理人も「株式投資を始めようかな??」と右も左もわからない状態で一番始めに開設した証券会社です。
数年たった今でもメイン証券の一つとして活躍してくれています。
おすすめしたい理由をまとめた記事もありますので気になった方はこちらも読んでみてください♪
口座開設費や維持費はかかるの??
SBI証券は口座開設費や維持費などは無料です。
銀行口座と同じでランニングコストは一切かかりません。
証券口座を初めて作る人は「変なお金を騙し取られるのではないか??」
と心配になる人もいると思いますがそんなことは絶対にありませんので安心して口座開設してくださいね♪
勧誘の電話は??
証券口座を作るときに「勧誘の電話が心配」という人もいらっしゃると思いますがSBI証券はネット証券ということもあり…
勧誘の電話は一切ありません!!
自分はすでに口座を開いて数年経ちますが一度も電話がかかってきたことがありませんので自信をもって断言できます!!
自分が購入したくない商品を無理やり買わされるなんて心配は全くありませんから安心して取引ができますよ。
SBI証券におけるIPOの幹事実績
SBI証券はIPOの取り扱い数がネット証券ではダントツです!!
参考までに過去の取り扱い数は下記のようになっており…
年数
|
主幹事数
|
合計幹事数
|
---|---|---|
2010年
|
1
|
11
|
2011年
|
0
|
26
|
2012年
|
5
|
31
|
2013年
|
6
|
38
|
2014年
|
5
|
65
|
2015年
|
9
|
82
|
2016年
|
13
|
76
|
2017年
|
8
|
83
|
2018年
|
11
|
86
|
2019年
|
7
|
82
|
主幹事、平幹事共に数多くのIPOを取り扱います。
年々増加傾向で2015年にいたっては80社以上、2016年も76社と多くのIPOを取り扱いました!!
特に主幹事数は2016年に過去最高を記録。
SBI証券に口座開設すればそれだけで年間に行われる多くのIPOの抽選に参加できるということになるんですよ。
IPOの抽選方法とルール
ではここからSBI証券における抽選方法とIPOルールを紹介します。
ルール1:抽選割合は割当枚数の70%
続いてSBI証券のIPOルールについて詳しく説明させていただきますね。
SBI証券はまず、割り当て枚数の約70%を抽選にまわします。
簡単にいうと、100枚の割り当てがあったら70枚を抽選で当選者を決めるということです。
他の証券会社の多くは10%ほどしか抽選に回さないのでそちらと比べると実に4倍以上を抽選にまわしてくれているということになります。
ルール2:IPOチャレンジポイント
SBI証券ではIPOチャレンジポイントという独自のシステムがあります。
上記でも言った通り70%については一般抽選により配分先を決定します。
残りの30%はIPOチャレンジポイントという独自のポイントを多く消費した順に配分するというルールです。
要は抽選に回った45枚の70%を一般抽選、残りの30%をIPOチャレンジポイントの消費が多い順に配分ということになります。
このIPOチャレンジポイントというシステムですがこちらはIPOが落選するごとに1ptもらえるんです。
極論をいえば落選が続くほどポイントが貯まっていきますのでその度に当選に近づくということになるんですよね。
SBI証券のIPOルールは難しい所があると思いますが、体験しなければわからないことが多いのでとりあえず、落選してもポイントが貰えて全ての申込が無駄にはならないということを覚えておきましょう。
詳しく知りたいという方は下記の記事でも紹介していますので一読していただければと思います。
IPOキャンセル時のペナルティ
IPOを当選してもやっぱり「危なそうだからキャンセルしたい!!」と思うこともあるでしょう!!
実は証券会社的にはIPOをキャンセルしてほしくないので中にはペナルティを課す証券会社もあります。
しかし、SBI証券は当選した後にキャンセルしてもペナルティなどは一切ありません。
これならば安心してIPOに申込ができますよね♪
このペナルティについては、本当に器がでかい証券会社だな〜という感じがしています。
SBI証券で当選率をUPさせる裏技
SBI証券では当選率をUPさせる技がいくつかあります。
下記で紹介する技を使えば当選確率を2倍、3倍にすることも可能ですよ。
裏技1:申込枚数をできるだけ多くする
SBI証券は1人1票性の平等抽選ではありません。
多く申し込めばそれだけ当選確率がアップするんです。
例えば宝くじで表すと、1枚購入するよりも、10枚購入した方が当選確率が上がりますよね??
SBI証券もこれと同じで100株申し込みするよりも、1,000株申し込みをした方が10倍当選しやすくなります。
100株 = 宝くじ1枚 という感じです。
よって、SBI証券に申し込みをするときは可能な限り多く申し込みしたほうが当選率が高くなります。
もちろん、その申し込みをした株数分の資金を入金しておかないと抽選対象にはならないということは頭に入れておきましょう。
100株=10万円で購入できるIPOで10,000株申し込みをしても、10万円しか口座になければ100株分しか抽選対象になりません。
9,900株は抽選対象外になってしまいます。
ただ、抽選対象外になるだけでペナルティはありませんので、最終的に”いくら資金を用意できるかわからない”という時はとりあえず多く申し込みをしておくと効率がいいです。
自分はいつもとりあえず、10,000株の申し込みをしていますよ♪
SBI証券に申し込みをする時はとりあえず、多くの申し込みをして資金を投入しましょう!
裏技2:家族で申し込みをする
家族がいる方は自分のパートナーに協力してもらうのもいいでしょう。
1人で100株申込をするよりも、2人で100株申込をすれば、トータルで200株の申込になりますので、当選率が単純に当選確率が2倍になりますよ(^ ^)
「それじゃあ一人で200株申込をしても同じじゃない??」
と思うかもしれませんが、二人で申込をすればIPOチャレンジポイントがそれぞれ1ポイントずつ貰えますので、一人で申込をするよりもかなりお得です。
家族単位で考えれば、一人で200株申込をした場合はIPOチャレンジポイントは1ポイントしか貰えませんが、二人で100株ずつ申込をすれば2ポイント貰えることになりますよね♪
よって、家族がいる場合は家族にIPO投資のことを話して、協力してもらうようにしたほうがいいと思います。
ただし、注意点としてはその家族が自分で申込をしなければいけません!!
もし、自分が家族の分も申込をしてしまった場合は借名取引という違反行為になりますから注意してくださいね。
必ず、その家族の意思で、その人自身が申込をしなければいけません。
また、SBI証券では未成年口座が開設でき、その未成年口座からもIPOに申込ができます。
こちらは原則、親が取引の主体となりますので子供の資産運用を考えた上でIPOに申込をするのは全く問題ありません。
もちろん、未成年口座でもIPOチャレンジポイントが貰えますよ♪
家族の協力が仰げる場合は、家族全員でIPOの当選を目指すのがいいと思います。
SBI証券のまとめ
IPO投資といえば真っ先に上がってくる証券会社がSBI証券だと思います。
IPOチャレンジポイントなど他の証券会社にはない特別なルールがあり、資金が少ない人でもコツコツ申込続ければいつかは当選できるので抽選組に優しい証券会社といっていいでしょう。
IPO投資に限らず投資をしている人ならばほとんどの人が開設している”マストな証券会社”だと思いますのでIPOに少しでも興味がある方はSBI証券で初めの一歩を踏み出してみることをオススメしますよ♪