今回はBB期間が12月8日から始まるIPOケイアイスター不動産(3465)の直感的初値予想をしていこうと思います♪
すでにほとんどのIPOで仮条件が決まりましたので、ついにブックビルディングも終盤に突入しているといった感じですね(^ ^)
IPOケイアイスター不動産(3465)の仮条件
まずは、IPOケイアイスター不動産(3465)の仮条件からご紹介させていてだきます
【仮条件】
なんと少し驚きの仮条件できました!!
想定価格は1,130円ですので、下限が想定価格の強気設定です(^^;;
個人的には想定価格が上限のスタンダードな仮条件でくると思っていたんですが、強気でくるということは評価が高かったということでしょうか??
ちょっと惑わされておりますが、やはり人気化は難しいIPOだと思いますので承認時のBBスタンスは”スルーよりの未定”としていましたが、最終的に”SBI証券のみ“で決定したいと思います
ダブルスタンダードも当選できましたので無理にリスクを取る必要もなくなりましたので。
IPOケイアイスター不動産(3465)の直感的初値予想
続いてケイアイスター不動産(3465)の直感的初値予想をしていこうと思います。
下記の初値予想は公募価格が仮条件の上限で決まったと仮定したものです
IPOケイアイスター不動産(3465)のスペック考察
名前には”スター”と煌びやかな単語がついてはいますが、上場市場は地味な銘柄が多い東証2部です
また、吸収金額は仮条件の上限で決定した場合は約28,9億円とそれなりの規模となります
業種は説明する必要はないかもしれませんが「不動産業」となるのでこちらも良くも悪くもないという感じです
こう見ると、スペック的にはかなり魅力は感じません(^^;;
そして、当然の事ながら過密スケジュール、ソーシャルワイヤーとの同日上場となりますのでスケジュールでも優位性はないんですよね
ソーシャルワイヤーは人気化必須のIPOとなりますのでケイアイスター不動産の注目度はかなり低くなってしまいそうです
インパクトのあるプラス要素が見当たりませんので、個人的にはどうしても強気の初値予想ができないIPOになってしまいます( ; ; )
IPOケイアイスター不動産(3465)の業績
続いてIPOケイアイスター不動産(3465)の業績を確認していきましょう
【売上高】
【純利益】
売り上げは順調に伸びていますが、純利益は波が激しいです
成長性は感じられなくもないですが、できることなら純利益も右肩上がりのグラフにして欲しかったですよね(^^;;
悪い業績ではないんですが、プラス要素になるほどではなさそうです
IPOケイアイスター不動産(3465)の各社割当枚数
ケイアイスター不動産(3465)の各社割当枚数も決定しました!!
証券会社 | 割当枚数 | 予想抽選配分枚数 | 個人的期待度 | |
---|---|---|---|---|
主幹事 | 大和証券 |
18,900枚
|
2,835+945枚
|
1
|
SMBC日興証券 |
420枚
|
42枚
|
3
|
|
みずほ証券 |
420枚
|
42枚
|
3
|
|
むさし証券 |
420枚
|
42枚
|
3
|
|
SBI証券 |
420枚
|
189枚
|
2
|
|
いちよし証券 |
420枚
|
42枚
|
3
|
|
委託 | 安藤証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
auカブコム証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
|
岡三オンライン証券(?) |
-枚
|
-枚
|
–
|
主幹事は大和証券ということで上記のようにかなりの枚数が抽選にまわると思います
欲しい方は当選できる期待がかなり高いでしょう(^ ^)
これが期待できるIPOだったら最高だったんですけどね、低スペックのIPOということで残念でなりません( ; ; )
また、平幹事の割当枚数は全て420枚となっているので、全社それなりの枚数が抽選にまわりそうです
どこからでも当選できる可能性があると思いますのでケイアイスター不動産が欲しいという方は平幹事からも申し込みをするのがいいと思いますよ♪
スルーするという方もSBI証券だけは申し込みをしてIPOチャレンジポイントはゲットするようにしましょう!!
IPOケイアイスター不動産(3465)の総評
IPOケイアイスター不動産は中型規模の東証2部銘柄ということで、初値高騰は難しそうです
まだまだ東証2部銘柄は警戒が必要なので、少しの利益のためにわざわざ公募で取りにいく必要はないように思います
「長期保有したい」という人は積極的にゲットしにいってもいいと思いますが、個人的にはそこまで魅力的な銘柄にも感じません
スケジュール的にも難しい時期なので公募割れ銘柄に当選したくないという人はSBI証券だけの申し込みにしておくのが賢明な判断かもしれませんね(^^;;
その他ケイアイスター不動産の初値予想はこちら→
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ついに12月後半IPOの申し込み期間が始まり、今年のIPOも終わりが近づいてきました
しかし!!
それと同時に来年のIPOが近づいてきています
今年、思ったほどの結果がだせそうにない方は今のうちから来年のIPOに備えておきましょう♪
当選確率をアップさせる一番の近道は多くの証券会社から申し込むことですのでネットからIPOに参加する方はとにかく口座数を増やすことが大事になります
特に今年、幹事数が多かったSBI証券、岩井コスモ証券、マネックス証券は必須です!!
管理人はSBI証券でA級IPOのダブルスタンダードが当選しましたよ(^ ^)
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