
こんにちは!!メカニックです。
ビジネスカードでも高還元率のカードが多くなってきました。
そんな中リクルートが発行している『Airカード』は強烈です!!
なんと還元率は最大1.5%!!
法人で使う経費は個人の利用額よりも金額が大きくなるので、出来れば使ったときの還元が大きい方がいいですよね。
そんなニーズにバッチリ応えてくれるカードになっています。
今回はこのAirカードについての特徴からメリット・デメリットを徹底解説していきます。
評判や口コミが気になる方は是非参考にしてください!!
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要点まとめ

まずは、Airカードの要点をまとめます。
- ビジネスカード
- リクルートとJCBの共同開発のカード
- 還元率が業界トップクラスの1.5%
- リクルートポイントが貯まり、1ポイントは1円相当
- 公共料金、通信費、税金の支払いは0.5%還元
- 年会費は5,500円(税込)
- ETCカードの発行手数料、年会費が無料
- ポンパレモールやじゃらんなどの利用ならポイント還元率UP
- ポイントはPontaポイントやdポイントにへ相互交換可能
- freee、弥生会計と連携可能
クレジットカードですが、個人向けではなく法人(個人事業主含む)向けのカードになります!!
まず何といっても注目は1.5%の高還元率です!!
通常のビジネスカードなら0.5%還元が多いので、1.5%はとても優秀です。
経費の支払いをAirカードに変えるだけでポイントがどんどん貯まるのでまとまった経費を使う方へのメリットは大きいです。
リクルート発行のため、貯まるのはリクルートポイントになりますが、Pontaポイントやdポイントと相互交換ができ、使い勝手も良いので全く気になりません。
年会費が5,500円(税込)かかるので、単純計算で5,500円÷0.015(1.5%)=366,667円以上年間で使えばプラスになります。
法人であれば割とハードルは低いのではないかと思います。
ビジネスでもできるだけポイント還元を受けたいという人におすすめのカードです!!
Airカードとは

リクルートとJCBの共同開発のビジネスカードです。
リクルートと言えば個人向けのリクルートカードも高還元率でしたが、ビジネスカードでも展開してくるのは驚きですね。
JCB共同開発のため国際ブランドはJCBオンリーです。VisaやMastercardなどは選べませんが、JCBお馴染みの電子マネー「QUICPay」(クイックペイ)が使えます。
別途申請が必要で、クレジットカードと一体型ではないものの、リアルカードかQUICPayモバイル等で利用できるので、使えるお店も多いです。
Airカード貯まるポイントや還元率

Airカードの利用で貯まるのはリクルートポイントです。
リクルートポイントはポンパレモールやホットペッパーグルメ、じゃらんnetなど参画サービスの支払いであればさらに還元率を上げることもできます。
リクルートポイントはPontaポイントとdポイントなら1ポイント1円で相互交換もできるんで、リクルートのサービスを利用していないという人でも全く問題ありません。
リクルートポイントの有効期限は、ポイント最終利用日・加算日から12か月後の月末までとなりますが、1年間に1回でもポイント利用か加算があれば、有効期限が1年延長されます。
まったく利用していない限り、有効期限は実質無期限と言えます。
そして、還元率は200円につき3P貯まるため、最大1.5%です。
ビジネスカードでは国内トップクラスの還元率となります。
Airカードのメリット
では、Airカードのメリットをまとめていきます。
メリット1:1.5%の高還元率

最大のメリットは業界トップクラスの還元率です。
還元率は最大1.5%です!!
ビジネスカードの中ではもちろん、個人カードを含めたとしてもトップレベルといえます。
もし、還元率0.5%のカードで月々10万円の経費を払っていた場合、年間で6,000Pしか貯まりませんが、Airカードなら18,000P貯まります。
12,000Pの差は大きな違いです!!
ちなみにビジネスカードで人気のEX Gold for Bizでも還元率は最大1.2%です。
そう考えると1.5%という数字の凄さがわかるかと思います。
メリット2:リクルート参画サービスでさらに高還元

リクルート系サービスであるポンパレモールやじゃらん、ホットペッパーグルメでの利用なら還元率がUPします。
また貯まったポイントも1ポイント1円以上で使えるケースもあるので、いわゆる『リクルート経済圏』の方はよりおトクさを体感できます。
メリット3:JR東海エクスプレス予約で新幹線も安価に利用可能

Airカード会員は、東海道・山陽新幹線の座席オンライン予約・変更ができる「エクスプレス予約」を使えます。
定価よりも安く買えて、専用のICカード(有料)を発行すれば切符を持たずに在来線も新幹線もスムーズに移動できるようになりますよ!
ちなみに、エクスプレス予約の利用には別途申し込みが必要です!
エクスプレス予約は自分も使っていますが、自由席の料金で指定席が使えるなど、頻繁に利用する場合、節約効果も期待できます。
メリット4:JCB優待ガイドが使える

AirカードはJCBカード共通の「JCB優待ガイド」を使えます。
海外旅行時などで「JCBプラザ ラウンジ」や「JCBプラザ」が利用でき、日本語サポートや、ソフトドリンク、ガイドブック等の閲覧などのサービスを受けられます!
メリット5:ETCカードの発行手数料・年会費は無料

法人の場合、ETCカードも必須と言えます。
そんなETCカードもAirカードならばランニングコストはかかりません。
ETCカードは有料の場合もあるので、無料で利用できるのは嬉しいですね。
メリット6:ポイント対象利用額は税込の金額
これも地味に嬉しい内容で、税込金額に対してポイントが付与されます。
例えば880円(税抜)=968円(税込)となり、税抜と税込ではもらえるポイントが変わるケースがあります。
チリツモでポイントが付与されるのがいいですね!!
Airカードのデメリット
デメリット1:年会費がかかる

初年度は無料キャンペーンを行っていますが、次年度以降は年会費5,500円(税込)がかかります。
いくら使っても年会費無料にはなりませんので覚えておきましょう。
ちなみに年間で366,667円以上使えばプラスになります。
この金額を一つの目安として考えてください。
デメリット2:審査によって利用限度額が変わる可能性がある

クレジットカードのため申込時に審査があります。
審査によって利用限度額が変わるため、企業によって使える金額が変わります。
還元率が良くても使いたいときに限度額がない場合も出てくるので、メインで使うかサブで使うかは審査通過後、限度額と利用額に応じて決めましょう。
デメリット3:解約が少し面倒
現在(2022年2月)のところ解約は基本的に書面です。
年会費がかかる分ほったらかしにはできないので、解約しようと思った時は少し不便ですね。
ネットや電話でできるところも多いので、ここは改善が待たれます。
デメリット4:還元率が1.5%にならない支払いがある

還元率は最大1.5%ですが、公共料金、通信費、税金の支払いは還元率が0.5%になります。
さらにETCカードの利用分に対してもポイントが付与されません。
還元率にこだわるなら、メインはAirカード、公共料金の支払いやETCは別のカードを利用しましょう。
Airカードの評判や口コミはどうなの??
Airカードの評判や口コミを調べてみました!!
Airカードの解約の電話やっとした…そこから書面で手続きとな
早目にやらないとですねえ— ひなぎ (@sazanami) February 2, 2022
d払い。どのクレカでも+0.5%付くのすごい。チャージするのが嫌でどのQR決済も常時クレカ払いで+αは捨ててきたのに。メインのクレカはAirカードで+1.5%。d払いの+0.5%も全部リクルートに集約してうなじ脱毛に使えて重宝してる。しかもその店現金払いのみだから全額ポイントで払うのがこの上なく痛快。
— あや *✲゚︎ (@atlcaDeri) February 5, 2022
楽天カードやAirカードだと公共料金支払いの還元率が低下してしまうので、間にKyashを挟むことでそれを防ぐ効果もあったのだが、今回のカードリンク機能廃止でそれも使いにくくなった。今後は還元率が低下しないNTTファイナンスBizを各種サブスク支払いで使っていこう。
— FIREセミリタイア投資家™💉💉 (@TM3049) January 8, 2022
Airカードのまとめ
では最後にAirカードについてまとめます。
- ビジネスカード
- リクルートとJCBの共同開発のカード
- 還元率が業界トップクラスの1.5%
- リクルートポイントが貯まり、1ポイントは1円相当
- 公共料金、通信費、税金の支払いは0.5%還元
- 年会費は5,500円(税込)
- ETCカードの発行手数料、年会費が無料
- ポンパレモールやじゃらんなどの利用ならポイント還元率UP
- ポイントはPontaポイントやdポイントにへ相互交換可能
- freee、弥生会計と連携可能
限度額と年間の経費利用額によりますが、ビジネスとしての普段使いにはもってこいのカードではないでしょうか。
最大還元率1.5%ということでリクルートポイントがザクザク貯まっていきます!!
リクルート関連サービスは、物品はポンパレモールで、出張などはじゃらんで、食事や会食はホットペッパーでと、結構いろんな経費が使えそうです。
ビジネスカードがあることで個人利用と法人利用の区別もでき、経費精算も楽になるので、ビジネスカードで還元率を重視される方は一度使ってみてはいかがでしょうか。

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