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【評判】BlockFi(ブロックファイ)の安全性は危険!? 高金利レンディングのデメリットまとめ

ぶるぶる
ぶるぶる
最近は暗号資産のレンディングサービスが多いよね?? でもどこがいいんだろう。
メカニック
メカニック
金利で選ぶならBlockFiがオススメだよ。

暗号資産の将来性を見込んでガチホしている人も多いのではないでしょうか??

そんな人は貸出して金利を得ながら保有するという選択肢もいいかもしれません。

現在はレンディングサービスが多くなってきましたが、金利で重視するならばBlockfiがオススメです。

簡単に利用できて、複利で暗号資産を増やすことができますよ。

今回はそんなBlockFi(ブロックファイ)を利用している投資家が特徴からメリット・デメリットを徹底解説!!

他の人の評判や口コミが気になっている人は今回の記事が役に立つはずです。

【運営者おすすめのソーシャルレンディング】

Funds

結論 :BlockFi(ブロックファイ)は高い金利が魅力

結論からいうとBlockFi(ブロックファイ)は高金利で、レンディングサービスとして非常に魅力です!!

要点をまとめるとこんな感じ。

高金利かつ、いつでも出金可能。

さらに毎月分配です。

金利はビットコインだと年利最大5%!!

ステーブルコインでは9%以上のものもあります。

海外のサービスですがデザインがシンプルで迷うことなく直感的に操作が可能。

英語が読めない自分でも簡単にレンディングできました。

2段階認証も利用でき、最低限のセキュリティレベルは担保されています。

過去にハッキング被害がありましたがコールドウォレットに保存されていることもあり、ユーザーの資産には影響がありませんでした。

国内のレンディング利回りでは満足できず、さらにパフォーマンスを向上させたい人にはおすすめのサービスです。

 

BlockFi(ブロックファイ)での運用実績

BlockFi(ブロックファイ)では2020年の11月からレンディングを行なっています。

2021年8月に貸し出している暗号資産はこちら。

  • BTC → 1.738
  • USDT → 0.91
  • USDC → 498.79
  • LTC → 3.47

そして貰った利息は下記の通りです。

2020年11月 0.00376826btc(97.96ドル)
2020年12月 0.004365926btc(128.25ドル)
2021年1月 0.00904053btc(299.37ドル)
2021年2月 374.71USDT(374.72ドル)
2021年3月 531.19USDT(531.20ドル)
2021年4月 340.16USDC(340.16ドル)
2021年5月 158.16USDC(158.16ドル)
2021年6月 0.00438937btc(153.81ドル)
2021年7月 0.00298124btc(124.10ドル)

合計2,207.73ドル

ついに現在のレートで2,200ドルを突破!!

毎月1万円〜5万円ほどの利息を貰っています。

リスクがあるので純粋に比較はできませんが、銀行預金しているのが馬鹿らしくなってきますね。

 

BlockFi(ブロックファイ)とは??

BlockFi(ブロックファイ)は暗号資産のレンディングサービスです。

レンディングとは暗号資産を貸出して定期的に利息を得る資産運用のこと。

国内ではソーシャルレンディングというネット上でお金を貸出して利息を得るサービスがありますがそれの暗号資産バージョンだと思っていただければ大丈夫です。

仕組み自体は銀行に預けて利子を受け取るのと同じですが、もちろんこのBlockFi(ブロックファイ)は銀行預金のように元本は保証されていません。

運営しているのはアメリカのベンチャー企業である「BlockFi(ブロックファイ)」です。

暗号資産を担保にお金を貸すビジネスを行なっており、直近ではクレジットカードも発行。

こちらは支払い代金に応じてビットコインが還元されるという世界初のカードです。

ベンチャー企業ですが知名度が高く今後の成長を期待されており、海外の有力ベンチャーキャピタルから多額の出資を受けています。

日本だとリクルートグループも出資していますよ。

すでに100億円以上のお金を調達している上に上場準備に入っているという声も聞こえますので、ある程度の信頼性は担保されていると思います。

 

BlockFi(ブロックファイ)の安全性は大丈夫なのか??

海外のサービス、かついろいろな問題が常に暗号資産のサービスということで安全性を心配している人も多いと思います。

正直にいうと100%安全ではありません

というかこれは国内の暗号資産サービスを提供している企業でも同じことです。

過去にはコインチェックやZaifでハッキング被害が起こりました。

つまり、国内でも海外でも常に危険は潜んでいるということ。

もっというと暗号資産以外のサービスでも100%安全ではありません。

2020年にはSBI証券で不正ログインが起こり話題になりましたよね。

セキュリティを対策を万全に行っている大手ネット証券でもこういうことが起こってしまいます。

なのでこの辺のリスクをしっかりと理解して投資するようにしてください。

ただ、個人的にBlockFi(ブロックファイ)は2段階認証を実施していますし国内のサービスとセキュリティレベルを比較しても劣っているという印象はありませんよ。

 

BlockFi(ブロックファイ)で貸し出せる通貨と金利

BlockFi(ブロックファイ)で貸し出し可能な通貨と金利は下記の通りです。

Bitcoin 最大4.0%
Ethereum 最大4.0%
GUSD 最大7.5%
Litecoin 最大4.5%
PAX 最大7.5%
PAXG 最大2.0%
USDC 最大7.5%
Tether 最大7.5%
DAI 最大8.5%
BAT 最大3.65%
UNI 最大3.75%

上記は最大の利回りなので段階的に利回りが低下します。

例えばビットコインはこちら。

  • 0〜0.25 → 4%
  • 0.25〜5 → 1.5%
  • 5以上 → 0.25%

イーサリアムがこちら

  • 0〜5 → 4.5%
  • 5〜50 → 1.5%
  • 50以上 → 0.25%

代表的な暗号資産からステーブルコインまで貸し出しが可能。

ビットコインは最大4.0%という高金利です。

一番の低金利でも0.25%を誇っています。

貸し出した通貨は拘束されることなくいつでも入出金が可能。

日本のレンディングサービスは期間が定められ、その間は出金ができませんがBlockFi(ブロックファイ)では状況に応じていつでも暗号資産を引き上げることができます。

BlockFiにおける最新の金利は預ける時に必ずチェックしましょう。

貸出しが可能な暗号資産と金利はこの2021/7月時点のものです。

 

BlockFi(ブロックファイ)での手数料

BlockFi(ブロックファイ)でかかる手数料をまとめました。

口座開設費 無料
口座維持費 無料
出金手数料 月に1回まで無料

暗号資産とステーブルコインの出金時に手数料がかかる場合があります。

月に1回無料です。

ただし暗号資産は暦月で1回無料、ステーブルコインは1ヶ月に1回無料となります。

ちょっとややこしいですが、暗号資産の場合は1月、2月、3月というカレンダー通りに1ヶ月1回無料になりますが、ステーブルコインはもし3月10日に出金したら、そこから1ヶ月加算して次回は4月11日以降に無料になるという計算です。

2回目以降は下記の手数料がかかります。

手数料に関してはこちらのページに記載されていますので最新の状況をご確認ください。

 

BlockFi(ブロックファイ)での投資概要

BlockFi(ブロックファイ)での投資して利息を得るまでの流れは下記の通りです。

  1. 口座開設
  2. 本人確認
  3. 暗号資産を入金
  4. 分配金を得る

大まかにわけるとこの4ステップです。

米国のサービスなのでサイトをみるとちょっと身構えてしまうかもしれませんが予想以上にスムーズに投資まで完結しますので安心してください。(自分も恐る恐るでしたが問題なかったです)

まずはBlockFi(ブロックファイ)の公式サイトに飛んで口座開設を始めます。

個人情報を入力し、本人確認まで済ませれば即時口座開設が完了。

本人確認の書類は免許証で行いました。(パスポートでも可能)

本人確認が済んだら暗号資産を指定されたアドレスに送金すればレンディングが開始されます。

基本は毎月1日に預けた暗号資産で利息が支払われます。

もし他の通貨で利息を受けたい場合はマイページの「Interest」から変更してください。

その利息分は自動的に再投資に回されるため、月利複利で運用が行われます。

ちなみに月利複利ですが、公式ページには先ほど紹介した各暗号資産の金利はすでに月利複利で運用した場合の数字になっているとの記載がありました。

途中で出金すると利回りが落ちるのでしっかりと理解しておくようにしてください。

 

BlockFi(ブロックファイ)のメリット

BlockFi(ブロックファイ)のメリットをまとめました。

メリット1:高金利のレンディングサービス

最大の魅力はなんといっても金利の高さです。

ステーブルコインでは最大9%以上、暗号資産の王様であるビットコインは最大6%という破格の数字となっています。

ちなみに国内のレンディングサービスを見てみると最も高いもので5%。

しかも期間が拘束されたり、多くのビットコインを預ける必要があるなど条件付きです。

BlockFi(ブロックファイ)の金利は国内サービスにはない数字と言えます。

メリット2:いつでも出金が可能

BlockFi(ブロックファイ)では預け期間が決められていません。

資金拘束が一切ないんです。

よって好きな時に入金し、好きな時に出金が可能。

月に1度までなら出金手数料も無料ですので必要になったら出金しましょう。

出金はグローバルメニューにある「Withdraw」から可能です。

メリット3:分配は毎月

利息は毎月1日に前月の預け日数に対して支払いがされます。

分配は毎月となり、その分は自動的に再投資に回されます。

国内のレンディングサービスは先ほども言った通り、運用期間が決められており、満期にならなければ利息分は貰えません。

利息分をすぐに取引所経由で現金化することも可能ですので、毎月のお小遣いにすることもできます。

ちなみに上記画像のACCURED INTERESTは未払いの利息、TOTAL INTEREST PAIDは合計の利息です。

メリット4:2段階認証を採用

暗号資産関係で最も怖いのは不正ログインです。

実は自分も過去に軽傷でしたが一度だけ不正ログインされて被害を受けたことがあります。

この時に不正ログインされた原因は2段階認証をしていなかったからです。

BlockFi(ブロックファイ)は2段階認証としてGoogle Authenticatorを利用することができます。

導入することでセキュリティレベルを一気に上げることが可能です。

メリット5:サイトがシンプルで利用しやすい

海外のサービスですので抵抗がある人はいると思いますが、サイトデザインは非常にシンプルです。

ごちゃごちゃしていませんので直感的に操作することができます。

自分も英語は全く読めませんがChromeの翻訳機能を使わずにレンディングすることができましたよ。

メリット6:トレードも可能

BlockFi(ブロックファイ)では暗号資産のトレードも行えます。

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Lintecoin
  • PAX Gold
  • Tether

手数料は無料ですがスプレッドがあるため、そちらが実質的な手数料です。

スプレッドに関しては他の取引所の方が狭い場合がありますのでしっかりと確認してから取引するようにしてください。

急に買い付けが必要な時は使えるかもしれませんね。

 

BlockFi(ブロックファイ)のデメリット

続いてBlockFi(ブロックファイ)のデメリットです。

デメリット1:海外サービスのため情報が取得しにくい

BlockFi(ブロックファイ)は海外のサービスです。

最近では暗号資産のメディアが多くなりましたので昔と比べれば遥かに情報が取得しやすくなりましたが、どうしても国内のサービスと比較すると情報が取得しにくい面があります。

公式のアナウンスはもちろん暗号資産の大手メディアをチェックして仕様変更などはしっかりと理解するようにしましょう。

デメリット2:XRPやXEMは貸出不可

ビットコイン、イーサリアム、ライトコインは貸出できますが残念ながら日本で人気のXRPやXEMは貸出できません。

現在はお世辞にも貸出できる通貨が多いとは言えない状況。

国内ではXRPやXEMはもちろん、BCHなどに対応しているのがほとんどです。

改善を期待したいところですね。

デメリット3:流出リスクはゼロではない

そして忘れてはいけないのは流出リスクです。

BlockFi(ブロックファイ)ではほとんどをコールドウォレットに保管しており、保険も締結しています。

しかしそれでも100%安全とは言えませんし、個人情報が流出する可能性もゼロではありません。

実際にBlockFi(ブロックファイ)では過去にハッキング被害にあい、個人情報が流出した過去があります。

その時は資産への被害はありませんでしたが、再度起こらないという保証はありません。

暗号資産の資産運用においてこのハッキング被害は常に意識しておきましょう。

 

BlockFi(ブロックファイ)の評判や口コミ

BlockFi(ブロックファイ)の口コミをまとめました。

やはり、評判が良かったのは金利の高さ!!

ビットコインで5%は国内ではあり得ない数字です。

ただ、やはり危険に感じている人もいらっしゃいました。

 

BlockFi(ブロックファイ)のまとめ

最後にもう一度BlockFi(ブロックファイ)についてまとめます。

海外サービスの利用に抵抗がなければかなりおすすめです。

これだけの高金利で入出金が自由なサービスは国内ではないですからね。

ベンチャー企業ですが大手VCをはじめ、国内ではリクルートグループからの出資も受けています。

あくまで個人的な意見ではありますが、信用面に関してはそこまで心配する必要はないと思っています。

自分は今後もレンディングを続けていきますよ♪

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FUNDINNO(ファンディーノ)

POSTED COMMENT

  1. たけ より:

    理解悪くてすいません。

    基本は毎月1日に預けた暗号資産で利息が支払われます。
    もし他の通貨で利息を受けたい場合はマイページの「Interest」から変更してください。

    利息が受けられるのは1種類のみに対してということでしょうか?

    • メカニック より:

      すいません。
      自分も質問の内容が上手く汲み取れないのですがもしビットコインで預けた場合は、ビットコインで利息が支払われます。
      受け取り通貨をイーサリアムに変更した場合は、ビットコインを預けていてもイーサリアムで利息が支払われます。

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