
今回は2025年2月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
絶好調だった2024年とは打って変わり、2025年は厳しいスタートです。
一時1,700万円に到達したビットコインは現在1,200万円台をうろちょろ。
イーサリアムは60万円だったのに30万円前後と半分になっています。。
当然ですがステーキング報酬も激減。。
果たしてどの程度まで減ってしまったのか紹介しますね。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??

レンディングっていうのは、暗号資産を貸し出して、その利率に応じて利息をもらえる仕組みのことです。
例えば、年利1%のサービスに1BTCを預けたら、1年で0.01BTCの利息がもらえるイメージですね。
しかも、ほとんどの場合は毎月利息が分配されるので、複利運用もできちゃいます。
ただし、リスクがゼロってわけじゃありません。
特に注意したいのが「事業者リスク」。
貸し出した先の事業者が万が一破産した場合、暗号資産が戻ってこないこともあります。
日本では今のところそういった事例はありませんが、海外では「ブロックファイ(BlockFi)」が有名ですね。
実は、自分もブロックファイに預けていて、破産でちょっと痛い目を見たことがあります…。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
やり方は主に2つあります。
1つは、自分でステーキングする方法。
もう1つは、暗号資産事業者に預けて代わりにやってもらう方法です。
自分でステーキングをする場合は、事業者リスクがないのがメリット。
ただ、事業者に預けて任せる場合は、事業者リスクが発生するので注意が必要です。
ちなみに、ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけです。
残念ながらビットコインは対応していないので、そこは押さえておきたいポイントですね。
2025年2月におけるレンディング&ステーキング収益
では2025年2月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX

LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 3,000 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.4BCH
ビットコインの利率は0.5btc分が1.5%、0.1btc分のビットコインとリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
ビットコインの0.5%分はレンディング期間が決まっていませんが、他は全て1ヶ月間となっています。
預けている銘柄はここ数ヶ月変わっていません。
今月貰った合計分配金は3,391円でした。
12月は7,500円だったので激減。
半分になってしまっていますが、これはたまたま分配時期が重ならなかったからです。
貸し出しのタイミングが月初ではなく、銘柄によってバラバラなので、どうしてももらえる月と貰えない月がでてきてしまいます。
とはいえ、減っているのは間違いないんですが。。
ここ数ヶ月では最低かもしれません。
HashHubレンディング

SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- ビットコイン → 1.087btc
- イーサリアム → 11.98ETH
ビットコインの利率は0.1%、イーサリアムは3%です。
毎月変動しますがここ数ヶ月はほぼ変わらずこの水準が続いています。
貰った分配金はビットコインが0.00009053btc 、イーサリアムが0.02949755ethでした。
現在のレートだと合計9,978円です。
先月は16,000円ほどでしたので少し減っています。
とうとう1万円を切ってしまいました。
2024年11月は19,000円くらいあったのでこの時と比較すると半分以下です。
流石にビットコインの利率の低さに我慢ができなくなって出金を検討しています。
ビットポイント

ビットポイントでは現在イーサリアムとソラナをステーキング中です。
ビットポイントといえば国内でもトップクラスのステーキング利率を提供しています。
イーサリアムは2月の利率が3.3%、ソラナは8.00%です。
現在貸し出しているのは下記になります。
- ETH → 15.72891906
- SOL → 1.02995733
受け取った報酬は0.04791107ETHと0.00730216SOLです。
これにより今月はイーサリアムが14,373円、ソラナが140円。
日本円にすると14,513円になります。
11月は27,000円ほどでした。
1万円以上の激下がり。
ただイーサリアムの利率は4.03%だったんですよ。
毎月変動しているんですがここ最近は上昇傾向。
ビットポイントは他社と比較しても圧倒的な数字を提供していますが、まさか4%に突入するとは全く期待していませんでした。
レンディングではなくてステーキングなので利率が高くても安心して貸し出せます。
ビットレンディング

4社目はビットレンディングです!
国内ではダントツで高い利回りを提供していて、ビットコインやイーサリアムが年利8%、USDTやUSDCにいたってはなんと10%。
ここまで高いとついついたくさん預けてしまいたくなりますが、ちょっと怖いと思っているのでまだまだお試し期間中ですww
そんなビットレンディングではリップルを375.64829983 XRP貸し出し中です。
利率は7%で、受け取った貸借料は1.94509227 XRPでした。
日本円にすると700円ほどです。
先月まではリップルの利率は6%だったのに今月は7%と、1%も上がりました。
まさかさらに上に行くとは思っていなかったのでこれは予想外。
嬉しいような心配なようななんとも言えない気持ちですww
もう少し今のままで様子を見ます。
Fuelco(フエルコ)

5社目は新たにこの領域に参入したFuelco(フエルコ)です。
貸出通貨、日本円、他通貨、この3つから好きな報酬を選べる点がお大きな特徴。
現在対応しているのはイーサリアムだけですが、今後は他の通貨も取り扱うようになるとのことなのでそうすれば一気にユーザー数が増えそうな雰囲気です。
こちらも利率は変動性で2月は年利3.4%でした。
ただ、2025年1月中に貸し出し通貨での受け取りを選択すれば6ヶ月間は6%という超絶キャンペーンを開始。
自分は日本円での受け取りを選択していましたが、このキャンペーンにつられて乗り換えました。
現在12ETHを貸し出し中。
2月に貰った報酬は0.02459174 ETHでした。
日本円にすると7,377円です。
これは2月の通常利率である3.4%分の報酬で、残り2.6%分は6ヶ月経過後に一気にもらえるとのこと。
その時にイーサリアムの価格が復活していることを願ってます。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 3,391円
- Hash Hubレンディング → 9,978円
- ビットポイント → 14,513円
- ビットレンディング →700円
- Fuelco → 7,377円
合計35,959円です。
12月は65,959円でしたので、30,000円も減ってます。
基本はイーサリアムをステーキングしているので、今回の急落の影響をもろにうけました。
でも、預けているだけでこれだけのお小遣いをもらえているわけですから文句は言えませんね。
おそらくですが2025年度中に各社でビットコインのステーキングも始まるはずです。
そうなればさらに報酬は増えると思うのでそれまでは我慢ですかね。
ビットポイントはビットコインのステーキングについてリリースを出しているのでおそらく業界でも早めに取り扱うと思っています。

ステーキングに興味のある人はまずはここから始めましょう。

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