
今回は2025年6月に貰ったレンディング&ステーキング収益を紹介したいと思います。
暗号資産は本当に何が起こるかわかりませんね。
2025年の3月はビットコイン、イーサリアムを筆頭に多くの通貨が下落しましたが、7月に入り、大復活!!
とうとうビットコインが史上最高値を更新しました。
当然ながらもらった報酬も一気にアップしています。
では1か月でどのくらいの報酬があったか紹介しますね。
暗号資産のレンディング&ステーキングとは??

レンディングっていうのは、暗号資産を貸し出して、その利率に応じて利息をもらえる仕組みのことです。
例えば、年利1%のサービスに1BTCを預けたら、1年で0.01BTCの利息がもらえるイメージですね。
しかも、ほとんどの場合は毎月利息が分配されるので、複利運用もできちゃいます。
ただし、リスクがゼロってわけじゃありません。
特に注意したいのが「事業者リスク」。
貸し出した先の事業者が万が一破産した場合、暗号資産が戻ってこないこともあります。
日本では今のところそういった事例はありませんが、海外では「ブロックファイ(BlockFi)」が有名ですね。
実は、自分もブロックファイに預けていて、破産でちょっと痛い目を見たことがあります…。
詳しくは下記記事にまとめています。
一方、ステーキングは暗号資産を保有し、ブロックチェーンの安定稼働に貢献したことの対価として報酬(暗号資産)を受け取ることができる仕組みです。
やり方は主に2つあります。
1つは、自分でステーキングする方法。
もう1つは、暗号資産事業者に預けて代わりにやってもらう方法です。
自分でステーキングをする場合は、事業者リスクがないのがメリット。
ただ、事業者に預けて任せる場合は、事業者リスクが発生するので注意が必要です。
ちなみに、ステーキングができるのはPoSやDPoSといったコンセンサスアルゴリズムを採用している暗号資産だけです。
残念ながらビットコインは対応していないので、そこは押さえておきたいポイントですね。
2025年6月におけるレンディング&ステーキング収益
では2025年6月におけるレンディング&ステーキング収益を発表します。
BITMAX

LINEグループが運営しているBITMAXでは下記の通貨を貸し出しています。
- ビットコイン → 0.6btc
- リップル → 3,000 XRP
- ビットコインキャッシュ → 5.5BCH
預けている銘柄はここ数ヶ月変わっていません。
ビットコインの利率は0.5btc分が1.0%、0.1btc分のビットコインとリップル、ビットコインキャッシュは3%です。
0.5btcのビットコインはレンディング期間が決まっていませんが、他は全て1ヶ月間となっています。
今月貰った合計分配金は6,895円でした。
最低は2月の3,300円なので、2倍以上に増えています。
暗号資産の浮き沈みがよくわかりますね。
ただ、LINEBITMAXは信用力が高いのですが運用期間が短期なので、毎月1回は新規に申し込みしなければいけません。
しかも9時に新規の受付を開始するんですがビットコインやリップルはすぐに売り切れてしまいます。
なかなか面倒です。
HashHubレンディング

SBIグループのHashHubレンディングではビットコインとイーサリアムを貸し出し中です。
- イーサリアム → 12.01945933ETH
利率は3%です。
実はビットコインも預けていたんですが、償還させました。
利率がわずか0.1%だったのでリスクの方が高いと判断。
6月からはイーサリアムだけです。
ちなみに利率は一応変動制ですがここ数ヶ月はほぼ変わらずこの水準が続いています。
貰った分配金はイーサリアムが0.02978962ethでした。
現在のレートだと合計16,384円です。
先月は10,000円未満ほどでしたので1.5倍以上もアップ。
イーサリアムの価格が上がったので大きな要因です。
毎月これくらい貰えれば文句はありません!!
ビットポイント

ビットポイントでは現在イーサリアムとソラナをステーキング中です。
ビットポイントといえば国内でもトップクラスのステーキング利率を提供しています。
イーサリアムは6月の利率が3.23%、ソラナは7.41%です。
現在貸し出しているのは下記になります。
- ETH → 15.86623759
- SOL → 1.07450935
受け取った報酬は0.04349630ETHと0.00693781SOLです。
これにより今月はイーサリアムが23,922円、ソラナが187円。
日本円にすると24,109円になります。
ビットポイントでステーキングを始めて最も多くの報酬を貰った月となりました。
ちなみに7月はイーサリアムの価格が上がっているので日本円で受け取る予定です。
ビットレンディング

4社目はビットレンディングです!
国内ではダントツで高い利回りを提供していて、ビットコインやイーサリアムが年利8%、USDTやUSDCにいたってはなんと10%。
ステーキングではなく、あくまでレンディングなので先ほどまで紹介していたサービスと利率が大きく異なります。
そんなビットレンディングではリップルを384.24017505 XRP貸し出し中です。
利率は7%で、受け取った貸借料は2.13090545XRPでした。
日本円にすると1,108円ほどです。
リップルが7月に入り500円オーバーと高騰。
これにより一気に報酬が上がりました。
それにしてもリップルでの利率7%はちょっと高すぎる気がします。
今のところしっかりと分配が続いているので問題はないのですが、多くの資金を預けるのはちょっと抵抗がありますね。
もう少し様子を見ます。

Fuelco(フエルコ)

5社目はFuelco(フエルコ)です。
ただしフエルコは6月でサービスが終了。
12ETHを貸し出しており、最後に
6月に貰った報酬は0.13148051ETHでした。
日本円にすると72,314円です。
かなり高額ですがこれは通常利率である3.4%分の報酬と、キャンペーン報酬が合わさっています。
最終的に12 ETHを預けて12.3 ETHになりました。
この分をビットポイントに出金したので、7月からはビットポイントで貰える報酬が一気に高くなる予定です。
まとめ
では、最後にまとめます。
- BITMAX → 6,895円
- Hash Hubレンディング → 16,384円
- ビットポイント → 24,109円
- ビットレンディング →1,108円
- Fuelco → 72,314円
合計120,810円です。
6月はイーサリアムの復調、そしてフエルコのキャンペーン報酬もあったので過去最高を記録しました。
ただ、それがなかったとしても5万円以上にはなっています。
完全に不良所得なのでありがたい以外の何者でもありません。
ステーキングについてもビットポイントやZaifで日本円で受け取りができるようになるなど、どんどん進化しています。
これでバビロンのビットコインステーキングが始まったら、暗号資産を保有しているだけで生活できるかもしれませんww
ちなみにこれからステーキングを始めるならビットポイントが断然おすすめです。

SBIグループで信用力も高いですし、ステーキングに興味のある人はまずはここから始めましょう。

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