エポスカードを使ってから約5年が経過しました。
メインカードではないんですが割引が受けられるなどお得なポイントがあり、サブ的に使っているカードです。
今回はエポスカードを保有してわかった特徴からメリット・デメリットを徹底解説していきたいと思います。
評判や口コミが気になる方は参考にしてくださいね。
結論:エポスカードは保有しておくべし!!
エポスカードは保有しておいた方がいいです!!
- 年会費は永年無料
- 還元率は最大0.5%
- 様々な店舗で割引が受けられる
- 海外旅行保険が自動付帯(2023年8月まで)
- tsumiki証券で資産運用ができる
- マルイのイベント時に10%割引が受けられる
- エポトクプラザで優待を受けられる
エポスカードは発行費用、年会費が一切かからない還元率が最大0.5%のクレジットカードです。
会員限定の優待サービスであるエポトクプラザを活用すれば飲食店やエンタメ施設をお得に利用することができます。
さらに海外旅行保険が自動付帯!!(2023年8月まで)
海外旅行へ頻繁にいく人はお守り代わりに代わりになります。
また、tsumiki証券ではエポスカードで投資信託が購入できるなど資産運用でも利用できるようになりました。
日々のライフスタイルを充実させてくれるのがエポスカードの最大の特徴です。
ちなみにエポスカードを作成すると2,000円分のエポスポイントが貰えますよ。
エポスカードとは??
エポスカードは若者に人気の百貨店であるマルイが発行しているクレジットカードです。
人気クレジットカードの一つで、すでに会員数は600万人以上。
日本での知名度はトップクラスです。
また2021年の4月15日から新しいカードフェイスに変更されました。(上記画像は新しいエポスカード)
旧カードデザインの人も申し込みすることで新デザインに変更することが可能です。
カード番号が表面に記載されていないためセキュリティが高まっています。
エポスカードの年会費
エポスカードの年会費は永年無料です。
発行費用も無料ですのでランニングコストはかかりません。
しかもETCカードも無料なんです。
ETCカードは有料のクレジットカードも多いので車を保有している人には嬉しいですね。
エポスカードで付与されるポイント
エポスカードで利用して付与されるのはエポスポイントです。
エポスポイントには様々な利用方法があります。
- 商品券と交換
- 各種ポイントと交換
- ギフト券と交換
- 各種グッズと交換
- マルイでのショッピング割引
- エポスVISAカードに移行して使う
商品券はマルイの商品券やVJAギフトカード、クオカードなどなど。
共通ポイントはdポイントやANAマイル、JALマイルなどと交換ができます。
また、マルイの店舗ならポイント払いも可能です。
エポスVISAカードというプリペイドカードにチャージして使えば全国のVISA加盟店で利用できますよ。
簡単にいうと、使い勝手がめちゃくちゃいいポイントです♪
エポスカードの還元率
エポスカードは200円ごとにエポスポイントが1P付与されます。
還元率は最大0.5%です。
もし、1万円利用したらエポスポイントが50P貯まるということですね。
エポスカードのメリット
メリット1:マルイの買い物がお得
エポスカードはマルイが発行しているだけあって、マルイ系列でのお買い物がお得です。
でもいつでもお得というわけではありません。
お得になるのは「マルコとマルオの7日間」です。
この期間中はエポスカードで支払いをすると10%オフで買い物ができます。
「マルコとマルオの7日間」は年に4回開催されますので、割引を受けられるチャンスは多いですよ。
ちなみに1万円の買い物をしたら1,000円お得になるわけですから、結構節約効果は高いと思います。
メリット2:年会費無料でETCカードも作れる
エポスカードは年会費が無料。
さらにETCカードまで無料で作成ができます。
保有しているだけではコストがかからないので気軽に作成ができます。
メリット3:エポスカードカウンターで受け取れば最短即日発行
「クレジットカードがすぐに欲しい!!」という方もいますよね。
エポスカードはネットから申し込みをして、マルイのエポスカードカウンターに受け取りにいけば最短即日で発行できます。
即日発行できるクレジットカードは少ないのでここはエポスカードのメリットの一つでしょう。
メリット4:海外旅行保険が自動付帯
個人的に1番すごいと思っているのが保険です。
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯なんです。
つまり、お守りがわりに持っていればそれでオッケー。
出発前の届出や手続きは一切ありませんよ。
補償内容は下記の通り。
傷害死亡・後遺障害 | 最高500万円 |
---|---|
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 2000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
無料とは思えないほど充実しています。
追記
残念ながら2023年10月1日からは利用付帯に変更となります。
ただし補償金額は最大3,000万円と大幅にアップしました。
メリット5:レストランやエンタメ施設が割引料金で利用できる
エポスカード保有者はレストランやエンタメ施設が割引料金で利用できます。
特にカラオケ施設の割引は充実していて、シダックスやカラオケ館、ビッグエコーの室料が30%オフになるんです。
イオンシネマでの鑑賞料金も300円割引になります。
また、スターバックスやモンテローザグループでエポスカードを使って会計するとポイントが倍増!!
エポスポイントがザクザク貯まりますよ。
メリット6:年会費無料でゴールドカードをゲットできるかも!?
ゴールドカードに憧れを持っている人も多いですよね。
エポスカードにもエポスゴールドカードがあります。
直接申し込みをすると年会費は5,000円です、
エポスカードよりもお得な特典が多いですが、それでも年会費の元をとるのは大変。
でも、実はエポスカードを利用していてインビテーションが届いた場合、エポスゴールドカードの年会費が無料になります。
インビテーションが届く条件は明らかにされていませんが、エポスカードをメインカードとして使っていた人は届きやすい傾向があるようです。
つまり、エポスカードにとって上客と思ってもらわなければいけません。
ゴールドカードが欲しい人はエポスカードをメインカードとして利用しましょう。
メリット7:tsumiki証券で投資信託が購入できる
エポスカードはtsumiki証券で投資信託を購入できます。
tsumiki証券はマルイが運営している初心者向けの証券会社。
メリットは投資信託の積立額に応じてエポスポイントが付与されるところです。
tsumiki証券は女性向けに可愛いデザインが採用されていて、お守りという可愛いグッズも貰えます。
これから資産運用を始めたいと考えている方は下記記事を一読して、理解を深めてください。
メリット8:エポトクプラザを使えば節約ができる
エポスカードを作成するとエポトクプラザという優待サイトを利用することができます。
こちらではエポスカードで支払いや提示をすることで割引を受けられたり、多くのポイントが貰える店舗が紹介されているんです。
リンガーハットや牛角、PRONTOなどなどお得に外食ができたり、映画を割引料金で観賞だきたりと、上げていったらキリがありません。
エポスカードを作成したらエポトクプラザを有効活用しましょう。
メリット9:新カードフェイスでセキュリティレベルがアップ
新しいカードフェイスになったことで表面にクレジットカード番号が表示されなくなりました。
カード番号を相手に見せることなく決済ができるようになったことで、セキュリティレベルがアップ。
全て裏面に記載されていますので買い物する時はそちらを確認しながら入力しましょう。
エポスカードのデメリット
デメリット1:還元率が低い
1番残念なのが還元率の低さです。
エポスカードの還元率は0.5%。
人気のあるクレジットカードはだいたい1%以上が多いんですよね。
PayPayカード | 還元率1.0% |
---|---|
楽天カード | 還元率1.0%。 |
JCBカードW | 還元率1.25% |
リクルートカード | 還元率1.2%。 |
こんな感じでダブルスコアをつけられています。
メインカードにはちょっと向きません。
エポスカードはサブカードとして保有するのがベストかな。
デメリット2:家族カードがない
エポスカードには家族カードがありません。
家族にもクレジットカードをもたせたい人は、家族も申し込みをして作成する必要があります。
家族カードを作れるクレジットカードが多いのでここはデメリットですね。
エポスカードのポイントをお得に稼ぐ方法
エポスカードのポイントをお得に稼ぐ方法がありますのでこっそりとご紹介。
実は丸井グループは株主優待を株主に対して毎年配布しているんですが、その中の一つにエポスポイントがあります。
エポスカードを保有している人は下記のポイントが貰えますよ。
100株以上 | 1,000P |
---|---|
500株以上 | 2,000P |
1,000株以上 | 3,000P |
5,000株以上 | 4,000P |
10,000株以上 | 5,000P |
最大5,000Pがもらえるんです。
しかもエポスゴールドカード、エポスプラチナカードを保有している人は貰えるポイントが2倍に!!
最大10,000P貰えるんです。
さすがに10,000株となると数千万円必要になるので難しいですが、100株ならば20万円〜30万円で取得できます。
株価変動リスクを負いたくない人はつなぎ売りを利用すれば数百円のコストで株主優待が取得できますよ。
つなぎ売りについては下記記事で説明していますのでこちらを合わせごらんください。
エポスカードの評判や口コミは??
エポスカードの評判をまとめてみました。
こんな口コミがありましたよ。
やっぱ海外よくいくニキならエポスカード一択だな。飛行機決済しなくてもカード所有しているだけで、常に海外旅行傷害保険自動付帯だし海外キャッシングも手数料低いし。
まあこのご時世なんで恩恵あまりないですけど!w— おかば@96kgのクソメタボ〜〜 (@Sam_Onodera) March 4, 2022
#海外旅行傷害保険
年会費無料のエポスカードの海外旅行傷害保険は優秀。
海外旅行によく行く人に使ってほしいというエポスカードのメッセージかも?— フリーライターの「エポスプラチナカード インビテーションへの道編集部 (@EposPlatinum) October 26, 2020
エポスカードは基本還元率が1.0%になればメインカードになる可能性がかなり上がるはず。
逆に0.5%やと永遠にサブカードのままな気がする…
— ささ/大学生キャッシュレス日記 (@sasa_money_univ) January 4, 2022
今エポスカードを使って丸井で買い物すると10%オフだから調子に乗っちゃうよね
— あいと (@aito_panapana) September 27, 2020
やはり海外旅行保険、マルイでの割引適用は評判がいいです。
マルコとマルオの7日間に10%オフされるのは大きいですよね。
一方、還元率の低さは気になっている人がいました。
有効期限が近くなったらどうすればいいのか??
エポスカードの有効期限が近くなると登録したメールアドレスに更新のメールが届きます。
エポスNetから手続きを行うことで有効期限が切れる前に新たなカードが到着しますよ。
期限を過ぎると使えなくなってしまうので忘れずに手続きしましょう!!
エポスカードとエポスゴールドカードはどっちがおすすめ??
エポスカードとエポスゴールドカードですが、エポスゴールドカードの方がメリットが多いです。
一番はボーナスポイントです。
毎年100万円利用するとボーナスポイントが1万P貰え、還元率を最大1.5%にできます。
また、店舗を3つまで登録でき、ポイント付与が3倍(最大1.5%)になります。
店舗をmixiに設定すると、キャッシュレス決済のMIXI Mへのチャージでもポイントが最大1.5%付与されます。
詳しくは下記記事で紹介していますので気になる方はこちらを一読してください。
エポスカードのまとめ
最後にエポスカードをまとめます。
- 年会費は永年無料
- 還元率は最大0.5%
- 様々な店舗で割引が受けられる
- 海外旅行保険が付帯
- tsumiki証券で資産運用ができる
- マルイのイベント時に10%割引が受けられる
- エポトクプラザで優待を受けられる
エポスカードのメリットはやはりマルイでの買い物と海外旅行保険でしょう。
また、tsumiki証券で資産運用ができるなど他のクレジットカードにはない特徴もあります。
メインカードには向いていないかもしれませんが、サブカードとしては最強レベルのスペックです。
ちなみに今ならエポスカードを作成すると2,000円分のエポスポイントが貰えます。
一枚保有しておくと色々な面で役に立つと思いますよ♪